滑り納め?乗鞍岳(剣ヶ峰)
- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 741m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:05
位ヶ原山荘 8:05着
位ヶ原山荘 8:25
9:00 富士見岳方面へ
9:11 滑走開始(一本目)9:29
9:34 2500m地点
11:40稜線 12:04
12:13スキーデポ地点12:19
12:25乗鞍岳(剣ヶ峰)12:44
12:47スキーデポ時点13:05(滑走開始)
13:26位ヶ原山荘分岐13:32
13:58スキー外す(かもしかゲレンデ内)14:12
14:30三本滝レストハウス
天候 | 曇り時々晴れ。 and 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
三本滝から位ヶ原山荘まで春山バス(片道\1250) 詳細は http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/haruyama/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
位ヶ原山荘で登山届けを提出。 ツアーコースはかもしかゲレンデの少し上で雪が切れてますので、 雪のないゲレンゲをスキーを担ぎ、歩きます。 雪もありますが、その下は沢が流れているので、踏抜き注意です。(私は胸まで落ちました) |
写真
感想
滑り納めどこにしようか?
そうだ、乗鞍にしょう ってことで、遥々やって来ました。
2時半出発で
6時半頃に三本滝P到着。
寒いっ!
7時45分発の春山バスに乗車し、位ヶ原山荘に到着。バスは3台でした。
登山届けを提出し、歩き始めます。
30分歩き、昨日の積雪が残っている良い斜面を発見。
富士見岳方面へ向きを変えます。
少し登った所でアクシデント発生。
グローブを落とし、10m以上先で止まりました。
仕方ないので、ここから1本目の滑走開始。
新雪とは違う方向に滑走し、グローブを回収し、左側に移動して、新雪を滑走。
快適でなく、重い雪でした。この時期の新雪は良くないことを実感。
再び、シール歩行して登ります。
標高が上がるにつれ、段々風が強くなって、寒くなってきます。
凍った斜面で急斜面も現れ、緊張しながら、歩を進めます。
やっとの思いで朝日岳と剣ヶ峰のコル(稜線)に到着。
さらに風が強く、耐風態勢でがんばって風に耐えますが、
これ以上スキーを持って歩けないので、ここでスキー板をデポして、剣ヶ峰を目指します。
相方はアイゼンを着けて(初アイゼン)、3026mの山頂、剣ヶ峰に到着。
さすがに3000m級、風が強く、山頂の鳥居にえびの尻尾がたんまり着いていました。
祠の風下で休憩し、写真を撮り、下山。
デポ時点まで戻り、プリンを食べ、滑走準備。
朝日岳と剣ヶ峰とのコルから滑走開始です。
ガリガリのバーンで苦労しましたが、やがて、コントロールできる雪質(ザラメ)になり、
あっという間にツアーコースと位ヶ原山荘の分岐まできました。
ツアーコースは所々、藪が出てきていますが、かもしかゲレンゲの上まで何とか滑れました。
あとはゲレンデ内をスキーを担ぎ、道路を3回横断して、三本滝に戻って来ました。
ゲレンデには蕗の薹が出ていました。
これで今シーズンの滑り納めにするかなぁー(まだ行ける場所があるかな?)
また後で書きま〜す。
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