生石ヶ峰（カワラナデシコとヒオウギ）

2022年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 01:28
• 距離: 3.8km
• 登り: 190m
• 下り: 178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:25
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:29

10:08 生石高原第１駐車場
10:19 10:21 山の家おいし
10:37 10:38 生石ヶ峰
11:35 11:36 山の家おいし
11:37 生石高原第１駐車場

◆生石ヶ峰の次に登った金剛山（ギンバイソウ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4493757.html
◆2022年の生石ヶ峰
・7月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4460322.html
・6月25日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4430993.html

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原第1駐車場を利用

写真

生石高原第1駐車場から歩き始めます。カキランは終盤の模様。

西の丘を経由して、ミヤコグサを横目に進み、

火上岩の手前でウツボグサ。

7/17 10:21

雲が多めながら、青空も見えてきました。

遊歩道を進んでいくと、そこかしこにカワラナデシコを見かけます。雲の隙間から日差しが零れると、薄紅色の花が一段と華やかに見えます。

カワラナデシコをズームアップ。

ナワシロイチゴ、

オカトラノオを見かけながら、

7/17 10:38

生石ヶ峰の頂上に到着します。湯浅湾の海岸線が見通せます。

「ささゆりの道」を下ると、テリハノイバラの花の中で虫さんがごそごそ。

名残りのササユリがススキの茂みに埋もれ、

足下に目をやるとニワゼキショウ。

硯水湿原では、キヨスミギボウシが咲き始めています。こちらは木道から少し遠目ですが、

こちらは何とか近づけそう。

先に進むと、相変わらず目立つのはカワラナデシコですが、

ヒオウギに目が留まります。祇園祭の花として知られるヒオウギ。本日7/17は祇園祭の山鉾巡行前祭の日です。

ねじねじのネジバナ。

天文台跡から登り返していくと、ニガナやカタバミなど黄色いお花をちらほら見かけ、

東の丘に向かうと、オトギリソウが目立ちます。

もちろん、カワラナデシコも賑やかです。

7/17 11:31

展望台の手前でアマビエ22号とアマビエ34号のコンビが登場。疫病封じの祭礼に由来する祇園祭に負けじと、疫病退散を祈願する両アマビエなのでした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　生石高原でお花鑑賞。カワラナデシコの薄紅色の花が目立ちましたが、ヒオウギを発見。本日は祇園祭の山鉾巡行前祭の日ということで、祇園祭の花に相応しく、また、疫病退散を祈願する両アマビエにとっても意義深い山行となりました。