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Yamareco

記録ID: 449477
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

毛木場駐車場から甲武信ヶ岳へ周回コース

2014年05月18日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:54
距離
15.7km
登り
1,334m
下り
1,320m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

毛木場駐車場5:19-ナメ滝6:47-千曲川源流地7:55-稜線分岐8:12-甲武信ヶ岳8:38-三宝山9:38-武信白岩山10:44-十文字小屋12:08-毛木場駐車場13:12
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木場駐車場は広くてきれいな駐車場です。
トイレもきれいでした。
コース状況/
危険箇所等
軽アイゼンは「至千曲川源流あと1.45km」の標識で着けました。
その後、橋を渡った後10数分は雪が無いので外してもいいと思います。
また雪が出だすと、山頂直下の岩場までずっと雪道です。

三宝山方面は雪が多いです。
武信白岩山の次のピークへの岩場の登りで軽アイゼンを外しました。
以降は何とか無くても歩けます。
前日入りした毛木場駐車場。
舗装がしてあり、トイレも新しくきれい。
2014年05月17日 17:28撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/17 17:28
前日入りした毛木場駐車場。
舗装がしてあり、トイレも新しくきれい。
翌日。
とてもきれいなトイレのところに登山ポストがあります。
2014年05月18日 05:18撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 5:18
翌日。
とてもきれいなトイレのところに登山ポストがあります。
ここから林道がスタートします。
2014年05月18日 05:19撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 5:19
ここから林道がスタートします。
千曲川源流方面と十文字峠方面の分岐。
行きは右から、帰りは左から降りてくる予定です。
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千曲川源流方面と十文字峠方面の分岐。
行きは右から、帰りは左から降りてくる予定です。
しばらく緩やかな登りの林道を歩きます。
2014年05月18日 05:32撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 5:32
しばらく緩やかな登りの林道を歩きます。
30分弱歩くと山道になります。
2014年05月18日 05:46撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 5:46
30分弱歩くと山道になります。
日が当たり始めました。
2014年05月18日 06:10撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 6:10
日が当たり始めました。
日陰道には雪が出だします。
2014年05月18日 06:32撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 6:32
日陰道には雪が出だします。
ナメ滝に到着。
滑らかな滝だから「ナメ滝」?
2014年05月18日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 6:47
ナメ滝に到着。
滑らかな滝だから「ナメ滝」?
ここで軽アイゼンを付けました。
2014年05月18日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 7:06
ここで軽アイゼンを付けました。
雪道のトラバース。
アイゼンが無かったら手こずってました。
2014年05月18日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 7:16
雪道のトラバース。
アイゼンが無かったら手こずってました。
この橋以降はしばらく雪がありませんでした。
アイゼンは外してもいいと思います。
2014年05月18日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 7:22
この橋以降はしばらく雪がありませんでした。
アイゼンは外してもいいと思います。
10数分歩いて、ここ以降は完全な雪道です。
2014年05月18日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 7:39
10数分歩いて、ここ以降は完全な雪道です。
千曲川源流に到着。
まだ雪に埋もれてるようです。
2014年05月18日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 7:55
千曲川源流に到着。
まだ雪に埋もれてるようです。
稜線に向かう急登。
かなりきつかったです。
踏み跡、ピンクテープに従って。
2014年05月18日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 7:58
稜線に向かう急登。
かなりきつかったです。
踏み跡、ピンクテープに従って。
稜線に到着。
ところどころに雪があるので軽アイゼンは付けたままです。
稜線に到着。
ところどころに雪があるので軽アイゼンは付けたままです。
こんな感じです。
山頂直下の岩場で軽アイゼンを外しました。
2014年05月18日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 8:26
こんな感じです。
山頂直下の岩場で軽アイゼンを外しました。
甲武信ヶ岳に到着。
立派な標識です。
この山は森林限界の下のようで東方面は木に覆われて展望はありませんでした。
2014年05月18日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 8:38
甲武信ヶ岳に到着。
立派な標識です。
この山は森林限界の下のようで東方面は木に覆われて展望はありませんでした。
西方面のパノラマ。
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西方面のパノラマ。
赤岳〜硫黄岳。
まだ雪が残ってるようです。
2014年05月18日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 8:43
赤岳〜硫黄岳。
まだ雪が残ってるようです。
穂高岳〜槍ヶ岳。
ギリギリ見えました。
2014年05月18日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 8:44
穂高岳〜槍ヶ岳。
ギリギリ見えました。
中央アルプスでしょうか?
2014年05月18日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 8:44
中央アルプスでしょうか?
前日に登った金峰山と五丈岩。
後ろは仙丈ヶ岳かな?
2014年05月18日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 8:45
前日に登った金峰山と五丈岩。
後ろは仙丈ヶ岳かな?
左から農鳥岳、間ノ岳、北岳の白峰三山。
2014年05月18日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 8:45
左から農鳥岳、間ノ岳、北岳の白峰三山。
でかい富士山。
二日間ともよく見えました。
2014年05月18日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 8:45
でかい富士山。
二日間ともよく見えました。
前日に歩いた金峰山方面を見て記念撮影。
2014年05月18日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 8:52
前日に歩いた金峰山方面を見て記念撮影。
次に向かう三宝山。
なだらかな山です。
2014年05月18日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 8:47
次に向かう三宝山。
なだらかな山です。
三宝山に向かう道。
いきなりの急登&雪道。
2014年05月18日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 9:07
三宝山に向かう道。
いきなりの急登&雪道。
三宝山に到着。
展望はよくないです。
2014年05月18日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 9:38
三宝山に到着。
展望はよくないです。
唯一見える南側の甲武信ヶ岳と富士山。
2014年05月18日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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5/18 9:53
唯一見える南側の甲武信ヶ岳と富士山。
尻岩。
お尻みたいに丸い岩が割れてるから?
尻岩。
お尻みたいに丸い岩が割れてるから?
この辺で軽アイゼンを外しました。
2014年05月18日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 10:51
この辺で軽アイゼンを外しました。
振り返って三宝山。
2014年05月18日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 10:57
振り返って三宝山。
大山から振り返って三宝山から辿ってきた稜線。
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大山から振り返って三宝山から辿ってきた稜線。
十文字峠に向かいます。
2014年05月18日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 11:38
十文字峠に向かいます。
いきなり鎖場。
2014年05月18日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 11:40
いきなり鎖場。
十文字小屋に到着。
ちょうどお昼に到着したので外のベンチは賑わってました。
2014年05月18日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 12:07
十文字小屋に到着。
ちょうどお昼に到着したので外のベンチは賑わってました。
ずっと下りかと思ってたら巻きながら少しずつ登ってます。。
2014年05月18日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 12:15
ずっと下りかと思ってたら巻きながら少しずつ登ってます。。
で、急降下します。
2014年05月18日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 12:32
で、急降下します。
立派な橋を渡ると林道に出ます。
2014年05月18日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 13:06
立派な橋を渡ると林道に出ます。
林道の分岐に到着。
2014年05月18日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 13:07
林道の分岐に到着。
駐車場に到着。
ガラガラです。。
2014年05月18日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/18 13:12
駐車場に到着。
ガラガラです。。

感想

奥秩父ツアーの二日目は甲武信ヶ岳です。
毛木場駐車場に前日入りして一晩過ごしました。
全てがとてもきれいで快適でした。

翌日、5時出発を予定して4時起床。しかしやっぱり時間がかかってしまいました。
朝はとても寒かったのでアウターを着て出発します。
最初は林道歩きです。緩やかに登っていきます。
ナメ滝の手前あたりから雪が出だします。出たり消えたりなのでアイゼンは付けません。
千曲川源流1と1.45kmの標識まで来ると雪道になるので軽アイゼンを付けます。
また、登りも徐々に急になってきて暖かくなったのでアウターを脱ぎました。
10分ほど歩くと橋を渡ります。このあと10数分は雪が無いのでアイゼンは外してもいいと思います。
次に雪が出てくると最後までずっと雪道です。
千曲川源流はまだ雪の下でした。
ここからは稜線に向かって直登です。かなり急できついです。
稜線に出ても風は穏やかです。
山頂直下に来ると岩場になり雪はなくなります。ここでアイゼンを外します。
山頂は多少風があるもののとてもいい天気。かなり遠くまで見渡せます。

ここでお昼を食べようかと思ってたんですが、時間も早くお腹が空いてなかったので三宝山を目指します。
先に山頂に到着していた方も向かっていきました。ここからは軽アイゼンを付けて進みます。
最初は急で慎重に下りましたが、後は緩やかに右から回りこみながら進んでいきます。
登る斜度が緩やかになるとすぐに三宝山に到着します。
展望はほとんどありません。
唯一南側の一部だけ見えます。そこからは甲武信ヶ岳と富士山が並んで見えます。
ちょうど座れる石があったので、ここでカップラーメンを食べました。
こちらのコースはかなりアップダウンがあり、とても疲れます。
踏み跡、ピンクテープもしっかりあるので迷うことは無いでしょう。
武信白岩山の次のピーク手前でアイゼンを外しました。以降多少雪はありますが無くても問題ないと思います。
大山からは三宝山以降の辿ってきた稜線が見えました。
大山直下は岩場でかなり急です。多少雪が残っているので注意が必要です。
あとは30分ほどで十文字小屋に到着です。

十文字峠以降はずっと下りかと思いきや、巻きながら微妙に登ってました。疲れた体にはかなりこたえます。。
15分ほど進むと今度は急降下で沢に向かって降りていきます。
こちらも踏み跡、ピンクテープがしっかりあるので辿っていけば迷うことは無いでしょう。
立派な橋を渡ると林道に合流します。
合流したら10分ほどで駐車場に到着しました。
駐車場は3割ほどしか埋まってません。こちらのコースは人気が無いのでしょうか。
これで天気に恵まれた二日間の奥秩父ツアーが無事に終わりました。

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