常念岳・蝶ヶ岳(一の沢in三股out)



- GPS
- 15:06
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,045m
- 下り
- 2,023m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:51
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:10
天候 | 1日目:7月16日(土):晴れ 2日目:7月17日(日):晴れ 3日目:7月18日(月):晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
その他周辺情報 | ネパールレストラン ヒマラヤンシェルパ 大町 https://www.facebook.com/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3-%E3%83%92%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%91-%E5%A4%A7%E7%94%BA-187369304615155/?_rdr |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
常念岳、蝶ヶ岳へ。
当初、常念小屋、蝶ヶ岳ヒュッテの二泊の予定だったが、蝶ヶ岳ヒュッテが秒殺で満室になり、二泊目は横尾山荘を予約。
上高地に下山する予定で、一ノ沢から入山。
天候はまずまず。
数日前の時点では終日雨予報になっていたりしたが、少なくとも午前中は持ちそう。
胸突八丁までは一ノ沢沿いを淡々と登っていく。
途中、ニッコウキスゲの群落もあり、癒される。
胸突八丁の急登で一ノ沢を高巻く区間に入る。
地形的には険しいが、道は良く整備され、積雪、凍結、大雨でも無ければ、特に危険は無い。
やがて一ノ沢が追い付いてくると、ほどなく最終水場。
ここで沢を離れ、ジグザグに常念乗越に登っていく。
常念乗越に出ると、目の前に槍ヶ岳が現れる。
穂先まできれいに見え、疲れも吹き飛ぶ。
小屋に荷物を置き横通岳を往復するのも候補にあったが、当然のごとくテラスでビール。
本日は終了。
念のため蝶ヶ岳ヒュッテに電話してみると、空室あり。
横尾山荘は申し訳ないがキャンセルさせてもらい、蝶ヶ岳ヒュッテ泊に変更。
明日の行程はだいぶ楽になる。
常念小屋は素泊まり。
屋外の自炊コーナーで焼肉メインの夕食。
翌朝は焼肉サンドを食べ、蝶ヶ岳に向けて出発。
午前中はまぁ大丈夫そう。
まずは常念岳に向けて400mの登り。
1時間20分ほどかけて山頂到着。
槍ヶ岳、穂高岳の山頂は雲に隠れているが、展望はまずまず。
小休止し、蝶ヶ岳に向かう。
再び400mほど下り樹林帯に入る。
そこからはアップダウンの稜線。
蝶ヶ岳から来た登山者によると、蝶ヶ岳方面では朝結構降られたそう。
常念岳でもパラリときたが、大したことは無かった。
ラッキー。
2592ピークはニッコウキスゲの群落。
ガスに包まれた蝶槍とニッコウキスゲが印象的。
その先は蝶槍へ200mの登り。
蝶槍に登りつくと、再び展望が開ける。
そして蝶ヶ岳への道は、これまで違ってとても穏やかで広い稜線。
散歩気分で蝶ヶ岳ヒュッテに向かう。
途中、穂先が出たり隠れたりで一喜一憂。
蝶ヶ岳ヒュッテに荷物を置き、目と鼻の先の蝶ヶ岳へ。
数分で着く。
蝶ヶ岳ヒュッテでは小屋の食事。
翌朝、朝食前に日の出を見に外へ。
綺麗な朝日にモルゲンロート、とはいかなかったが、雲の隙間からの朝日は美しい。
朝食を取ったら三股に向けて下山。
すぐの大滝山分岐付近はお花畑。
様々な花が咲いている。
その後は樹林帯に入り、淡々と下る。
道は良く整備され、随所に階段が設置されている。
この階段があることで、危険度や所要時間はかなり低減されている。
予定通り、三股に無事下山。
大町に移動し、昼食にカレーを食べ、宿へ。
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