乗鞍岳 BC

2014年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 9.0km
• 登り: 700m
• 下り: 697m

コースタイム

7:48畳平-9:36剣ヶ峰山頂10:00-いくつかの斜面を滑っては登り返し-13:00畳平

天候

快晴のち時々ガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

ほうのき平から乗鞍スカイライン経由でバスで畳平まで上がりました。下りも同様です。
ほうのき平の駐車場は広いです。

コース状況／危険箇所等

剣ヶ峰方面はまだほぼ雪で覆われています。登山の場合、摩利支天岳の斜面のトラバース、朝日岳への登りはアイゼン、ピッケルは必須だと思います。
畳平から富士見岳、あるいは大黒岳を往復するだけでしたら、見た限りでほぼ夏道登山道が出ていますので、アイゼン無しでも登れるかもしれませんが。

写真

ほうのき平のバス乗り場。すでに30人ほどが並んでいました。

畳平。朝の冷え込みで、肌寒いを通り越して寒いです。

登山道に進みます。この先肩の小屋まで、何カ所か雪が切れています。

朝のうちは雪が堅めでしたので、ここでアイゼンを装着しました。

振り向くと北アルプスもきれいに見えてきました。

槍穂高をズーム。

（おそらく）笠ヶ岳方面。

剣ヶ峰が見えてきました。

剣ヶ峰をズーム。

急なトラバースの部分。私はスキーで通過しました。

肩の小屋も半分雪に埋もれています。

ここからはアイゼンで登りました。

振り向くと北アルプス。

槍穂高をズーム。

やっと稜線にたどり着きました。風が強く寒いです。

剣ヶ峰。

山頂。

今日の寒さを物語っています。

位ヶ原、浅間山方面。

南アルプス方面。

南アルプスをズーム。

中央アルプス方面。

中央アルプスをズーム。

御嶽山方面。

御嶽山をズーム。

白山方面。

やっとざらめの斜面を滑れます。

フィルムクラストの気持ちよい斜面でした。

滑り降りるに従ってどんどんと快適ざらめになりました。

今滑り降りた斜面を振り返ります。

肩の小屋まで登り返します。

次はこの斜面を滑ってみます。

パーフェクトざらめでした(^^)。

ほうのき平から帰る途中、咲いていた桜。

感想

Fujimori-W

快晴で全山快適ざらめを期待して約1ヶ月ぶりとなる乗鞍にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。少しでも早く山頂にたちたいと、バスは岐阜県側のほうのき平から乗りましたが、朝のうちは冷え込みと冷たい強い風でなかなか雪が緩まず、山頂直下の急斜面を滑ろうとしたらあまりにかちかちで別斜面に切り替えました(^^;。その際右往左往してスキーでは不適な部分も多少歩いていますので、GPSのログの軌跡は無視してください。
南向き斜面は問題ないざらめでした。

詳細は以下をご覧ください。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-05-4telemark/2014-05-4telemark.html