記録ID: 4502311
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沢登り
金剛山・岩湧山
妙見谷 葛木岳 黒栂尾根
2022年07月20日(水) [日帰り]
cherio68
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:39
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 781m
- 下り
- 816m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
一日￥600、キャンディーのプレゼントがあります。 すぐ隣にきれいな「こごせトイレ」もあります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
まず妙見谷ですが、自分は沢道しか知らないのですが登山靴で歩く巻き道も平行して進んでいるのが見えています、ただ場所によってはかなり高巻きしている箇所もありそうなので、登山靴で進む場合にも注意が要りそうです。 高さのある滝や連瀑帯など色んなバリエーションの滝にチャレンジ出来るので本当に楽しい沢だと思います。 水越側と千早側の金剛山の沢を回ってみて、よほどの豪雨の後でなければ今回のように雨の翌日ぐらいのほうが水量もちょうどいい感じでより面白く感じました。 つぎに黒栂尾根ですがかなりの急勾配でした。 以前の黒栂谷のように初めてだと下からの取り付きが分かりにくそうだったので、見当をつけていた上の入り口から入ってみたのですが、滑りやすい路面と良い塩梅にスリップを誘発してくれる根の張り出し、とどめは体感石ブテ47番尾根やサネ尾並みの傾斜で、下りに慣れていない方の利用は避けるべきだと思いました。 |
写真
天候不良、下山後の用事で二週見送ってました
もう沢に飢餓状態w
水温も上がっているだろうとワクワクしながらここから出発です♪
もう沢に飢餓状態w
水温も上がっているだろうとワクワクしながらここから出発です♪
府道705号線を妙見谷入口へ歩くわけですがこ、これは強烈！「コゴセユリ（ヤマユリ）」
大きいし、色彩も強烈でしょっぱなから感動しました！
17
7/20 8:39
府道705号線を妙見谷入口へ歩くわけですが
こ、これは強烈！「コゴセユリ（ヤマユリ）」
大きいし、色彩も強烈でしょっぱなから感動しました！
こ、これは強烈！「コゴセユリ（ヤマユリ）」
大きいし、色彩も強烈でしょっぱなから感動しました！
橋の上から水量の確認をしてGOサイン。ごめんなさい、それではお邪魔させていただきます
もし地権者の方のメッセージなら以後慎みます...
13
7/20 8:47
橋の上から水量の確認をしてGOサイン。
ごめんなさい、それではお邪魔させていただきます
もし地権者の方のメッセージなら以後慎みます...
ごめんなさい、それではお邪魔させていただきます
もし地権者の方のメッセージなら以後慎みます...
妙見尾根取り付きです。
ここは明らかに登山者は邪魔になると感じたのでもう利用しません、地権者の方すみませんでした。
ここは明らかに登山者は邪魔になると感じたのでもう利用しません、地権者の方すみませんでした。
少しガレた林道を詰め、沢の場合はおそらくここが入り口になっているであろう堰堤脇のここから沢に降ります。
川がほぼ直角に曲がる場所にある横飛びの滝ですう〜ん、今日は水量多くて迫力満点！
足のスリップに気を付けながら腕で体を引き上げるように登ります。
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7/20 9:37
川がほぼ直角に曲がる場所にある横飛びの滝です
う〜ん、今日は水量多くて迫力満点！
足のスリップに気を付けながら腕で体を引き上げるように登ります。
う〜ん、今日は水量多くて迫力満点！
足のスリップに気を付けながら腕で体を引き上げるように登ります。
連瀑帯最上段の滝です。いつもお一人様なので登ってる姿の写真をお送り出来ないのが残念ですが、適度に水が冷たくてもう最高です♪
KASHITAKUさんどうやって撮影してるのか教えて下さいw
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7/20 9:40
連瀑帯最上段の滝です。
いつもお一人様なので登ってる姿の写真をお送り出来ないのが残念ですが、適度に水が冷たくてもう最高です♪
KASHITAKUさんどうやって撮影してるのか教えて下さいw
いつもお一人様なので登ってる姿の写真をお送り出来ないのが残念ですが、適度に水が冷たくてもう最高です♪
KASHITAKUさんどうやって撮影してるのか教えて下さいw
5月からの金剛山の沢デビューなので以前の姿は知らないのですが、崩落で高さが低くなってしまった妙見の滝です！この手前で沢がカーブを繰り返して無かったらもっと下流まで土石流が流れていたでしょう...
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7/20 9:48
5月からの金剛山の沢デビューなので以前の姿は知らないのですが、崩落で高さが低くなってしまった妙見の滝です！
この手前で沢がカーブを繰り返して無かったらもっと下流まで土石流が流れていたでしょう...
この手前で沢がカーブを繰り返して無かったらもっと下流まで土石流が流れていたでしょう...
いつかは登ってみたくて観察。何となくこちらからだと行けそうな気がして途中まで行ってみたのですが、降りれるくらいまで登ってから今日は断念して素直に巻き道へ。
それ以上チャレンジしたらまともには降りれそうにないので...
飽く迄もフリーな上にソロだという事を忘れずに！
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7/20 9:49
いつかは登ってみたくて観察。
何となくこちらからだと行けそうな気がして途中まで行ってみたのですが、降りれるくらいまで登ってから今日は断念して素直に巻き道へ。
それ以上チャレンジしたらまともには降りれそうにないので...
飽く迄もフリーな上にソロだという事を忘れずに！
何となくこちらからだと行けそうな気がして途中まで行ってみたのですが、降りれるくらいまで登ってから今日は断念して素直に巻き道へ。
それ以上チャレンジしたらまともには降りれそうにないので...
飽く迄もフリーな上にソロだという事を忘れずに！
落ち口を観察してみる。残置ロープはありますが、あのまま上を目指したところでこの角度からだと全くと言って掴みどころ
無いですね...
でも、いつかは...
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7/20 9:53
落ち口を観察してみる。
残置ロープはありますが、あのまま上を目指したところでこの角度からだと全くと言って掴みどころ
無いですね...
でも、いつかは...
残置ロープはありますが、あのまま上を目指したところでこの角度からだと全くと言って掴みどころ
無いですね...
でも、いつかは...
妙見谷を過ぎればすぐに苔の美しい大好きな�校�渓谷です♪でも以前（2か月前）に比べて堆積物が留まり始めて、そんなにこの美しい風景も続かないのかも知れませんね...
ただ、登山靴利用の方ならこの上の危険な巻き道を利用しなくても済むかも知れませんね♪
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7/20 9:55
妙見谷を過ぎればすぐに苔の美しい大好きな�校�渓谷です♪
でも以前（2か月前）に比べて堆積物が留まり始めて、そんなにこの美しい風景も続かないのかも知れませんね...
ただ、登山靴利用の方ならこの上の危険な巻き道を利用しなくても済むかも知れませんね♪
でも以前（2か月前）に比べて堆積物が留まり始めて、そんなにこの美しい風景も続かないのかも知れませんね...
ただ、登山靴利用の方ならこの上の危険な巻き道を利用しなくても済むかも知れませんね♪
再び連瀑帯が始まります。
しばらく山場は無くあの手この手を考えながら楽しく遡行して行きます。
しばらく山場は無くあの手この手を考えながら楽しく遡行して行きます。
続きます♪
初めての沢登りを体験をした妙見谷、今日で三回目
やっぱり楽しいぞ妙見谷！
初めての沢登りを体験をした妙見谷、今日で三回目
やっぱり楽しいぞ妙見谷！
今のところ石ブテ西谷の風景が一番好きなんですが、こちらはこちらの風情がありますね♪
二段だと思っていたけど実は四段だと今回気付いたこの沢の核心ゾーンに突入します！
普段なら水量の少ないところも今日は姿が違います沢登りでは無いですが、大峯のレンゲ坂谷も雨の時だけ姿を現す幻の滝が多くて大好きな景色です。
20
7/20 10:31
普段なら水量の少ないところも今日は姿が違います
沢登りでは無いですが、大峯のレンゲ坂谷も雨の時だけ姿を現す幻の滝が多くて大好きな景色です。
沢登りでは無いですが、大峯のレンゲ坂谷も雨の時だけ姿を現す幻の滝が多くて大好きな景色です。
この滝も楽しかったです♪
水に濡れるのが楽しくて仕方ないw
上に出た頃はボトボトでしたとさ。
水に濡れるのが楽しくて仕方ないw
上に出た頃はボトボトでしたとさ。
分岐点が近いんですがここが実は滑滝だったんだということに気付かされます。
元の風景を知らないのが残念なのですが沢の源頭へ
ガレ場に入っていきます。
ガレ場に入っていきます。
急登な上に足元の歩きにくさを忘れて辺りを見回すと美しい原生林です♪
晩秋や冬場なら良いんでしょうけどそれ以外のシーズンは本当にこんな処は大大大嫌いです！生い茂ってることそれ通る人が少ない証さ！
足元が見えないのでスズメバチの巣やマムシ
全身に付着されそうな笹ダニ
嫌ぁ〜〜〜〜！！
12
7/20 11:36
晩秋や冬場なら良いんでしょうけどそれ以外のシーズンは本当にこんな処は大大大嫌いです！
生い茂ってることそれ通る人が少ない証さ！
足元が見えないのでスズメバチの巣やマムシ
全身に付着されそうな笹ダニ
嫌ぁ〜〜〜〜！！
生い茂ってることそれ通る人が少ない証さ！
足元が見えないのでスズメバチの巣やマムシ
全身に付着されそうな笹ダニ
嫌ぁ〜〜〜〜！！
気温が上がったんでしょうね
一気に結露しちゃいましたw
カトラ谷ワサビ谷原生林の風景を楽しみながら。
一気に結露しちゃいましたw
カトラ谷ワサビ谷原生林の風景を楽しみながら。
下からの入り口が分からないんですが、以前から多分此処だろうと気になっていた黒栂尾根へ
目印は63番
目印は63番
やっとレンズの結露も収まりました
その一方で根の張り出しの多い道です。
その一方で根の張り出しの多い道です。
写真では全く伝えられないのが歯がゆいのですがそうですね...目線を足元に置かないと下れないくらいの傾斜です。
石ブテ47番尾根やサネ尾に匹敵すると思います。
ただこちらの方が下りだと根の張り出し、それ以上に路面のコンディションが悪すぎます！
人気が無い理由が分かったような気がしましたw
13
7/20 12:42
写真では全く伝えられないのが歯がゆいのですがそうですね...
目線を足元に置かないと下れないくらいの傾斜です。
石ブテ47番尾根やサネ尾に匹敵すると思います。
ただこちらの方が下りだと根の張り出し、それ以上に路面のコンディションが悪すぎます！
人気が無い理由が分かったような気がしましたw
目線を足元に置かないと下れないくらいの傾斜です。
石ブテ47番尾根やサネ尾に匹敵すると思います。
ただこちらの方が下りだと根の張り出し、それ以上に路面のコンディションが悪すぎます！
人気が無い理由が分かったような気がしましたw
セトからとはいえ着地点の標高は変わらない黒栂谷道でしょうにこちらはまだまだ激下りが続きますw向こうはセトからだと大した傾斜も無くあっという間だったんですけどねぇ...
12
7/20 12:50
セトからとはいえ着地点の標高は変わらない黒栂谷道でしょうにこちらはまだまだ激下りが続きますw
向こうはセトからだと大した傾斜も無くあっという間だったんですけどねぇ...
向こうはセトからだと大した傾斜も無くあっという間だったんですけどねぇ...
ほぼ着地、やっと水平な道に実際の黒栂尾根登山道に比べて入り口のこの状態が人気の高さを物語ってますねw
確認の為上から降りてみて良かった。
10
7/20 12:55
ほぼ着地、やっと水平な道に
実際の黒栂尾根登山道に比べて入り口のこの状態が人気の高さを物語ってますねw
確認の為上から降りてみて良かった。
実際の黒栂尾根登山道に比べて入り口のこの状態が人気の高さを物語ってますねw
確認の為上から降りてみて良かった。
振り返って、この右側が入り口です。カトラ谷分岐から黒栂谷道へは最初の左側への分岐を左折します、黒栂尾根へはここで右折です。
フムフム。
9
7/20 12:56
振り返って、この右側が入り口です。
カトラ谷分岐から黒栂谷道へは最初の左側への分岐を左折します、黒栂尾根へはここで右折です。
フムフム。
カトラ谷分岐から黒栂谷道へは最初の左側への分岐を左折します、黒栂尾根へはここで右折です。
フムフム。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
地図（地形図）
コンパス
笛
GPS
携帯
タオル
カメラ
ヘルメット
渓流シューズ
|
|---|
感想
三週間ぶりの沢！
めっちゃくちゃ楽しいぃ〜♪♪♪
しかも濡れながら登ってもノープロブレムっていうのがこれまた人生初だったので！
「これがシャワークライミングというものなのか」
と、一人悦に浸りながらの山行でした♪
反面、人が多く途切れないであろう金剛山とはいえ、5月からこちら沢コースにて誰とも逢ったことが無い。
つまりソロの自分には何かあった時は一発でアウトという事を肝に銘じ、はしゃぎ過ぎない、過信し過ぎない。
何事も慣れて来た頃が一番危ないという事こそが肝要！
慣れほど恐ろしい事は無いものです。
今こそきつく気を引き締めて用心しなければと自戒します。
普段ならお山でお一人様独り占め出来た時の爽快感ほど嬉しい事は無いんですけどね
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「激下り」の写真。勾配のきつさ写真からも十分に伺えますよ。
急傾斜の斜面や急勾配の渓床など、写真でそれを伝えるのは難しいですよね。
それを表現するために、助手がいる場合は適当な場所にポール持って立たせたり、単行の場合でも三脚据えて自分でポール持ったりと工夫はしますが、仕上がりは「そんなに急に見えない💦」です。
妙見谷の通行止め。設置主はどなたなのでしょうね。
山林所有者かあるいは危険な渓流なので入山禁止としているのか。
この辺りの公図を法務局で閲覧したことがないので確かなことは言えませんが、渓床は「公有土地水面」であり、水路敷であったり堤塘であったりする場合が多いです。つまり無番地です。
重要なのはたとえ無番地であっても、山林所有者の方などに出会えば、初めのあいさつと、入山の趣旨をお伝えすることでお話ができるのではないかと。そしてトラブルは回避できる場合が多いのではないかな？と思います。
ただ、ヤマレコマップであまり見かけない通行止め表示（道路標識の車両進入禁止マーク）が明らかにされているので、やはり気にはなりますね。
業務が多忙になってきたので当面向かうことはないのですが、調査でいずれは立ち入る必要がある渓流ですので、その折には然るべき手段で立入許可を得ようかと思っております。
何かの情報があればご教示頂ければ幸いです。
さすがにお仕事で山に入られているgeo_surveyorさんの的確なお話しだと感じています！
ヤマレコでの通行止め表示ですが、自分は利用してませんがヤマップでは以前からその様になっていたので、アプリの更新に伴う仕様の変更だと思います。
自分はまだ金剛山に通い始めて日が浅いのでそういった事に詳しくないので、尚更の事登山者のマナーに対しての地権者のお気持ちが気になっております。
これだけ色んな道を楽しませて戴いていますが、それが片想いなのか両想いなのか。
どこの山も持ち主がいらっしゃるのですが、金剛山は本当に愛されている方が多くて。
かくいう自分もすでにそうなんですがねw
歩いていて本当に好き過ぎる場所や香り景色
そして道。
本当に素晴らしいです！
そして下り道なんですが、登りだと目線の傾斜がまだ伝えられるんですが(目の前が地面だとか)、下りだと目線が本当に空間でしかないので、対象物が無い限りそれが何なのか表現のしようが無い訳でしてw
それぐらいの下りであったという事ですね♪
久しく金剛山の沢登りに行けていませんが、cherio68さんのレコを拝見して楽しんでいますw
滝は人が登っている写真が迫力ありますよね。私の場合は下にミニ三脚でコンデジ(濡れない場所ならスマホ)をセットしてリモコンスイッチで撮ってます。わざわざ回収しに戻らないといけないのが辛いですw 画角がズレていて取り直しになった時はもっと辛いですw
中々機会に恵まれませんが、今シーズン中に是非沢登り同行して滝登りの写真を撮りっこしましょうw
お、おぉ〜??
なるほどそういう事ですか?w
レコを見ていて
｢これどうやってんねやろ？｣
と、常々疑問に思っていた次第で
そう言えば｢回収｣って言うのも見掛けた記憶確かに思い出しました♪
撮り合いっこ楽しそうですね♪♪
颯爽としたKASHITAKUさんに比べて、へばりつくように登ってる姿自分も見てみたいですw
水曜日何時でもお誘い下さいね！
足、かなり回復されているようでこちらも喜んでいます♪
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