高千穂の峰(霧島神宮-古道-高千穂の峰)


- GPS
- 06:05
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霧島神宮から高千穂河原までの古道は、「赤いリボン」があり、道はわかると思いますが、林道のため初めての方は、コンパスと地図があると安心です。 |
写真
感想
霧島神宮から高千穂河原への古道を歩くのは、今回が初めてということもあって、念のため1/25000の地図とコンパスを持って出かけました。霧島神宮の左手から入って少し行くと林道になり、道が二手に分かれます。何も考えず大きな道を進んだところで「待てよ。」と思い、地図とコンパスで確認。進む方角がまったく違うのです。危うく道を間違えるところでした。地図とコンパスに感謝!その後は、赤いリボンと標識でスムースに進み、怪しいところはコンパスで確認して無事高千穂河原に到着。途中森を通り抜ける風が心地よかったです。
高千穂河原では、中学生の団体さんが記念撮影中でした。引率のたぶん教員の方でしょうか、お話を伺うと毎年恒例の高千穂の峰登山ですが新燃岳の噴火の影響でずっとできなかったが、今回やっとできるようになったとのこと。中学生の皆さんが登り始める前に出発することに。
御鉢までは風が強く、砂が吹きつけるような状況。急坂ガレ場の中腹で後ろを振り向くと青い人並みが登り始めていました。中学生の団体さんです。この強風ではたいへんだなと心配しつつ、追いつかれないように頂上を目指しました。頂上での昼食後、一休みしてから出発。途中登ってくる中学生に「もう少しですよ。」と声をかけながらゆっくり下山。しかし、余裕があったのも高千穂河原まで。
高千穂河原から古道と思って入ったところが行き止まりだったり、見覚えのない道だったりで、ウロウロすること30分近く。地図とコンパスはやはり正直です。確認したらまったく正反対の方向に進もうとしていました。地図の行程を見ればわかりますが、車道の左側から出た記憶から古道の入り口を探していたのですが、車道がYの字だったのです。人間の思い込みとは恐ろしいものです。
古道に入ってからは、迷うことなく霧島神宮へ。今回は、ほんとうに地図とコンパスを持ってきてよかったな。二本目を韓国岳と考えていたのですが、時間のロスもあり、今回はあきらめることに。そのかわり、大浪池登山古道へ行くことにしました。
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