仙丈ヶ岳、雷鳥は見逃すもそれなりに楽しめました

2022年07月21日(木) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,233m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:13

7:04 北沢峠
8:05 8:08 薮沢大滝ノ頭
8:58 9:00 小仙丈ヶ岳
9:41 9:41 仙丈小屋分岐
10:11 10:37 仙丈ヶ岳
10:50 10:52 地蔵尾根合流
10:59 10:59 仙丈小屋
11:29 11:29 丹渓新道合流
11:37 11:42 馬の背ヒュッテ
11:44 11:48 藪沢小屋分岐
11:58 11:58 薮沢小屋
12:21 12:24 薮沢大滝ノ頭
13:13 13:14 北沢峠
13:17 13:17 北沢峠 こもれび山荘
13:17 ゴール地点

戻り梅雨のような天気がまだ続いていて前日の夜7：00にようやく仙丈ケ岳に登る気持ちになりました。てんくらではA判定となっていたもののSCW雲量予測などでは午前中は曇り14:00頃から雨になる雰囲気で下山時は雨濡れを想定してました。でも実際は大きく外れ遠くの山は見えないものの青空が広がるまずまずの天気だったのでうれしい誤算でした。

直前まで行こうかどうしようか迷ってたので帰りのバスの時刻を間違えてたり事前調査不足な感じです。それでもコース整備が完璧なので登山路を間違えることなく安全に登山することができました。残念だったのはライチョウさんのすぐそばを歩いてたのに見逃してしまってたこと。次回ライチョウさんのいる山域に登るときはライチョウさん探しにたっぷり時間を当てるべきなのかな？そうしたいですね。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き　名古屋から中央道駒ヶ根IC経由にて仙山荘バスターミナルまでクルマ利用
6:05発7:00北沢峠着の林道バスに乗車

帰り　15:00発15:46仙山荘着の林道バスに乗車
仙山荘バスターミナルから主に国道153号線経由にて名古屋までクルマ利用


仙山荘バスターミナルは今年から駐車料金1000円が必要、退出時の後払いです

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備されて間違えようのない登山路です。

その他周辺情報

仙山荘には日帰り温泉があるらしい

写真

7/21 7:01

7:01ここから登ります

7/21 7:13

はじめは樹林帯を抜けます

7/21 7:07

コイチヨウラン

7/21 7:16

お向かいの甲斐駒ヶ岳

7/21 7:27

ギンリョウソウ

7/21 7:40

たまに梯子もかけてます。

7/21 7:41

やっと三合目まで

7/21 7:45

アニメみたいな🍄キノコ

7/21 8:07

ミニチュアみたいなキノコ

7/21 8:08

分岐点で左側の尾根道コースをとります

7/21 8:27

甲斐駒ヶ岳と鋸山が見えます

7/21 8:30

天気予報はかなり外れて一面の青空

7/21 8:35

ゴゼンタチバナ

7/21 8:37

青空の下歩け歩け！

7/21 8:44

ウラジロナナカマドと鋸山

7/21 8:47

ツマトリソウ

7/21 8:49

花蜂🐝とウラジロナナカマド

7/21 8:52

ミヤマシシウド

7/21 8:53

アキノキリンソウ

7/21 8:54

マイヅルソウ

7/21 8:55

マイヅルソウ接写

7/21 9:02

小仙丈ヶ岳到着！

7/21 9:01

小仙丈ヶ岳にて360度撮影
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/include/pano_ps.php?did=4504680&pid=f55ad0bd47b6984c97d3fe4fca54120b

7/21 9:03

あれがたぶん仙丈ヶ岳、ひたすら尾根道やね

7/21 9:08

ゴゼンタチバナ、下山して来られた方によると小仙丈ヶ岳のふもとのあたりに雷鳥がいたらしい、気づかずにすぐそばを通り過ぎてました。

7/21 9:12

チングルマ花後

7/21 9:12

チングルマ

7/21 9:17

だいぶ近づいてきた

7/21 9:20

ミヤマキンポウゲ

7/21 9:32

ツガザクラ

7/21 9:33

ツガザクラ接写

7/21 9:53

イワウメ

7/21 10:02

ミネウスユキソウ

7/21 10:10

仙丈ヶ岳到着しました！

7/21 10:10

仙丈ヶ岳山頂から360度撮影
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/include/pano_ps.php?did=4504680&pid=cab9bccd12f35da28404b3d46d011178

7/21 10:13

三角点、ここが本当の山頂。山頂でもライチョウさん見ました？とか話題になっててちょっと凹む。

7/21 10:10

大仙丈ヶ岳も見えます、近いようで遠いだろうし行くのは止めときます

7/21 10:12

甲斐駒ヶ岳方面はかなりガスってきてました。

7/21 10:16

ノンアル🍺とおにぎり🍙で大仙丈ヶ岳を眺めながら朝食

7/21 10:29

実は腰掛けた岩のすぐ後ろにイワベンケイが咲いてました。

7/21 10:32

北岳、さらに向こうの富士山は見えません。そろそろ出発しましょう。

7/21 10:38

オヤマノエンドウ

7/21 10:44

雪渓が残ってます。

7/21 10:48

さらに尾根道歩き

7/21 10:51

尾根道から外れるタイミングでガスが昇ってきました、それにしてもよくここまで天気がもってくれました。

7/21 10:51

だんだん霧で隠れてくる。

7/21 10:52

ミヤマキンポウゲ

7/21 10:53

タカネシオガマ

7/21 11:01

振り返るとガスがとれてた

7/21 11:02

チングルマ

7/21 11:04

このあたり水場もある

7/21 11:07

モミジカラマツ

7/21 11:08

シナノキンバイ

7/21 11:12

コイワカガミの群生

7/21 11:12

コイワカガミ接写

7/21 11:25

ミヤマキンポウゲ

7/21 11:30

タカネグンナイフウロ

7/21 11:31

ハクサンチドリ

7/21 11:32

ヨツバシオガマ

7/21 11:34

ミヤマダイコンソウ

7/21 11:37

マルバダケブキ

7/21 11:40

馬の背ヒュッテまで降りてきた

7/21 11:46

イワギキョウ

7/21 11:50

大きな徒渉箇所、全体的に曇り空になってきました。

7/21 11:52

キバナコマノツメ

7/21 11:58

藪沢小屋、ちゃんと営業してるらしい。

7/21 12:00

小さな徒渉箇所、ここから何度も続きます。

7/21 12:01

雪渓そばの徒渉箇所。飲んでみるがとても冷たい水で生き返る。

7/21 12:01

アキノキリンソウ

7/21 12:09

モミジカラマツが群生してました、13:30のバスに間に合いそうなのでここから頑張ってみます。

7/21 13:19

クリンソウ咲くひっそりしたバス乗り場。13:30発ではなく13:10発の勘違いで10分遅かった。

7/21 13:27

15:00のバスまで甲斐駒ヶ岳に登って来られた方と情報交換、あちらで雷鳥と対面したらしい。羨ましいが僕は次回に期待したい。

15:00発のバスに乗りクルマで下道使って帰宅しました。雷鳥は見逃しましたが大きな天気の崩れもなく充実した休日を過ごせました。

撮影機器：

RICOH THETA SC リコー

感想

waremokou999

戻り梅雨のような天候が続き前日まで行こうかどうしようか迷いに迷ってました。来月になると所用も多く山登り自体行けるかどうか定かでないため21日登ることにしました。登りはじめて稜線に到達するといっぱいの青空が広がってたので足取りも軽くなってきました。仙丈ヶ岳山頂到着しましたがガスもなく見晴らしも最高、来て良かったです。

充分な計画を練ってなかったのもあって帰りのバス時刻をうろ覚えしてました。計画不十分だったですがコース整備は万全でとても登りやすかったです。

多くの高山植物に癒やされましたが残念なことといえばライチョウを見れなかったこと。次回ライチョウの生息する山域にはいることがあればライチョウ探しを意識的にやるべきかなと思いました。