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Yamareco

記録ID: 4508962
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿の尾根と谷を行く】vol.8 深山橋〜南尾根〜南雨乞岳・清水頭・大峠〜白倉谷🌧️土砂降りの雨に打たれて心が折れる

2022年07月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:51
距離
19.8km
登り
1,306m
下り
1,310m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
0:30
合計
7:52
5:15
256
スタート地点
9:31
9:31
20
9:51
10:06
7
10:13
10:13
38
10:51
10:58
48
11:46
11:54
73
洗い越し(一つ目)
13:07
ゴール地点
天候 雨のち曇
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山橋の脇(東側)、林道の入り口付近の空きスペースに駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は、南雨乞岳・清水頭〜大峠の区間と最初と最後の林道区間以外は全てバリルート・マイナールートになります。
一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、GPS等でのルーファイは必須です。

注意箇所としては・・・
※南尾根〜南雨乞岳
林道から南尾根に取付きますが、レコ写真no.9までの区間が歩きにくい。
急登・細尾根そして馬酔木の藪に加え、崩壊した獣避けフェンスが歩く邪魔をしてきます。
細尾根の箇所は滑落の危険もあるので十分な注意が必要です。

※大峠〜白倉谷林道の洗い越し(レコ写真no.52)
この区間は今回の山行の一番の核心部です。
まずは大峠から白倉谷源頭部の劇下りから始まり、連続する堰堤の巻き。
三つ目の堰堤を左岸側から巻いていく際、少しだけゴルジュハンマー使いました。
しかし決して無理は禁物、ロープでの確保等、個々人での安全行動でお願いします。
四つ目の堰堤脇の林道(作業道)取付き(レコ写真no.46)〜一つ目の洗い越し(レコ写真no.52)間は崩落が激しく、道として全く機能していない状態です。
通過される際には、転倒や滑落等に注意が必要ですし、確実なルーファイも必要です。
また、この区間に関しては初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方等は、決して足を踏み入れないよう、お願いします。
お馴染みの深山橋(みやまばし)からのスタートです。
今日も天候がすぐれません・・・天気予報は快晴なのに😓
2
お馴染みの深山橋(みやまばし)からのスタートです。
今日も天候がすぐれません・・・天気予報は快晴なのに😓
野洲川ダムの水量、めっちゃ多くない?
2022年07月23日 05:33撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 5:33
野洲川ダムの水量、めっちゃ多くない?
スタートしてから約23分、雨乞岳南尾根の先端部分(だと思う)から取付きます。
今回の山行の目的の一つが、ここから南尾根に取付き雨乞岳まで登っていくことでした。
2022年07月23日 05:38撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 5:38
スタートしてから約23分、雨乞岳南尾根の先端部分(だと思う)から取付きます。
今回の山行の目的の一つが、ここから南尾根に取付き雨乞岳まで登っていくことでした。
いきなり急登のお出迎えです。
2022年07月23日 05:39撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 5:39
いきなり急登のお出迎えです。
急登の次は馬酔木の藪。
2022年07月23日 06:01撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 6:01
急登の次は馬酔木の藪。
少し開けたビューポイントから野洲川ダムを俯瞰する。
この時点では、この後土砂降りになるなんて想像も出来なかった。
2022年07月23日 06:04撮影 by  SOV40, Sony
3
7/23 6:04
少し開けたビューポイントから野洲川ダムを俯瞰する。
この時点では、この後土砂降りになるなんて想像も出来なかった。
楽しそうな細尾根だが、自分の苦手な朽ち果てた獣避けフェンスが並行して張ってあるのでとても歩きにくい。
2022年07月23日 06:05撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 6:05
楽しそうな細尾根だが、自分の苦手な朽ち果てた獣避けフェンスが並行して張ってあるのでとても歩きにくい。
こんな楽しそうな岩々エリアもあるのだが・・・。
2022年07月23日 06:33撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 6:33
こんな楽しそうな岩々エリアもあるのだが・・・。
ここでかつての赤線と繋がった。
ここまで藪と獣避けフェンスで微妙に歩きにくい箇所が多く、思った以上に時間がかかってしまった。
2022年07月23日 07:03撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 7:03
ここでかつての赤線と繋がった。
ここまで藪と獣避けフェンスで微妙に歩きにくい箇所が多く、思った以上に時間がかかってしまった。
ここに来て雨が降ってきた。
2022年07月23日 07:15撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 7:15
ここに来て雨が降ってきた。
緑は気持ち良いのだが、森の中にいても容赦なく雨は降り注ぐ。
2022年07月23日 07:22撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 7:22
緑は気持ち良いのだが、森の中にいても容赦なく雨は降り注ぐ。
この時の自分には、何故かこの後に天気が好転するようには思えなかった。
2022年07月23日 07:25撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 7:25
この時の自分には、何故かこの後に天気が好転するようには思えなかった。
雨が更に強く降ってきた。
もう土砂降り状態だ。
2022年07月23日 07:43撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 7:43
雨が更に強く降ってきた。
もう土砂降り状態だ。
もう限界。心が折れた。
諦めて撤退、引き返す事にした。
2022年07月23日 07:55撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 7:55
もう限界。心が折れた。
諦めて撤退、引き返す事にした。
約20分程引き返したところで自問自答が始まる。
「このまま引き返していいのか?きっと後悔するぞ!」
「雨が鬱陶しいし、今日はもう帰って昼飲みしようぜ!」
自分の中の天使と悪魔がバトルした結果・・・
天使が勝利し、南雨乞岳を目指して登り返す事にしました。
しかし、約1時間も時間をムダにしてしまいました。
2022年07月23日 09:04撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 9:04
約20分程引き返したところで自問自答が始まる。
「このまま引き返していいのか?きっと後悔するぞ!」
「雨が鬱陶しいし、今日はもう帰って昼飲みしようぜ!」
自分の中の天使と悪魔がバトルした結果・・・
天使が勝利し、南雨乞岳を目指して登り返す事にしました。
しかし、約1時間も時間をムダにしてしまいました。
雨は霧雨に。
ストレスになるような降り方ではない。
2022年07月23日 09:07撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 9:07
雨は霧雨に。
ストレスになるような降り方ではない。
ほぼ尾根を登りきり、パッと開けたところに出た。
ガスガスで展望は望むべくもないが、雨が上がっただけでも凄く有難い。
2022年07月23日 09:28撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 9:28
ほぼ尾根を登りきり、パッと開けたところに出た。
ガスガスで展望は望むべくもないが、雨が上がっただけでも凄く有難い。
南雨乞岳登頂!
ホントは雨乞岳にも立ち寄る予定でしたが、ここまでムダに時間を使ってしまっているので今回は断念する事に。
2022年07月23日 09:31撮影 by  SOV40, Sony
1
7/23 9:31
南雨乞岳登頂!
ホントは雨乞岳にも立ち寄る予定でしたが、ここまでムダに時間を使ってしまっているので今回は断念する事に。
南雨乞岳でゆっくり休憩したいところだが、とりあえず大好きな清水頭まで頑張ることにする。
2022年07月23日 09:42撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 9:42
南雨乞岳でゆっくり休憩したいところだが、とりあえず大好きな清水頭まで頑張ることにする。
雨も上がり、心地よい風も吹いてきた。
涼しくてめっちゃ気持ちエエやん!
2022年07月23日 09:44撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 9:44
雨も上がり、心地よい風も吹いてきた。
涼しくてめっちゃ気持ちエエやん!
このロケーション!
積雪期の清水頭も凄く素敵だが、今日の清水頭もベッピンさんだョ😆
2022年07月23日 09:44撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 9:44
このロケーション!
積雪期の清水頭も凄く素敵だが、今日の清水頭もベッピンさんだョ😆
清水頭から振り返り、雨乞岳からの美しい稜線を楽しみたかったが、ご覧の通り。
でもこれはこれで素敵やん☺️
2022年07月23日 09:49撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 9:49
清水頭から振り返り、雨乞岳からの美しい稜線を楽しみたかったが、ご覧の通り。
でもこれはこれで素敵やん☺️
清水頭登頂!
2022年07月23日 09:49撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 9:49
清水頭登頂!
この少し先でお昼休憩としよう。
2022年07月23日 09:50撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 9:50
この少し先でお昼休憩としよう。
休憩後は大峠目指し、この森に突っ込んでいく。
綿向山に続く稜線だ。
2022年07月23日 10:06撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 10:06
休憩後は大峠目指し、この森に突っ込んでいく。
綿向山に続く稜線だ。
久しぶりにここを通ったが、めっちゃエエやん😆
この稜線にこんなイイところがあると思わなかった。
2022年07月23日 10:09撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 10:09
久しぶりにここを通ったが、めっちゃエエやん😆
この稜線にこんなイイところがあると思わなかった。
日も差してきた。
前半の土砂降りの時に諦めて帰らなくて本当に良かった。
2022年07月23日 10:14撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 10:14
日も差してきた。
前半の土砂降りの時に諦めて帰らなくて本当に良かった。
さらに少し進むと、今度は馬酔木の藪が出てきた。
潜るようにして進んでいく。
2022年07月23日 10:25撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 10:25
さらに少し進むと、今度は馬酔木の藪が出てきた。
潜るようにして進んでいく。
大峠手前の激下り。
写真では分かりづらいが、地面がツルツルで滑りやすく、かなり苦戦した。
2022年07月23日 10:47撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 10:47
大峠手前の激下り。
写真では分かりづらいが、地面がツルツルで滑りやすく、かなり苦戦した。
大峠到着!
2022年07月23日 10:51撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 10:51
大峠到着!
大峠のシンボルツリー、桂の木も健在です。
2022年07月23日 10:51撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 10:51
大峠のシンボルツリー、桂の木も健在です。
大峠から西側の白倉谷に向けて下っていきます。
ここから白倉谷林道までが本日の核心部、ここを歩く事がこの日一番の目的だったのです。
2022年07月23日 10:53撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 10:53
大峠から西側の白倉谷に向けて下っていきます。
ここから白倉谷林道までが本日の核心部、ここを歩く事がこの日一番の目的だったのです。
とっ始めの激下り。
木を掴みながら下っていきます。
大峠手前の激下りに比べれば全然マシです。
2022年07月23日 10:55撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 10:55
とっ始めの激下り。
木を掴みながら下っていきます。
大峠手前の激下りに比べれば全然マシです。
しかし、少し下ったところから大峠を見上げると・・・結構な斜度だな😅
2022年07月23日 10:56撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 10:56
しかし、少し下ったところから大峠を見上げると・・・結構な斜度だな😅
源頭部っぽいところまで下ってこればもう大丈夫。
激下りからは解放されます。
2022年07月23日 10:59撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 10:59
源頭部っぽいところまで下ってこればもう大丈夫。
激下りからは解放されます。
おぉ〜気持ちイイね〜!
2022年07月23日 11:02撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:02
おぉ〜気持ちイイね〜!
源頭部から少し下ると何となく道っぽいモノも出てきた。
2022年07月23日 11:03撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:03
源頭部から少し下ると何となく道っぽいモノも出てきた。
炭焼窯跡や石垣が突然現れた。
鉱山関係だろう、かつての繁栄が偲ばれる。
2022年07月23日 11:04撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:04
炭焼窯跡や石垣が突然現れた。
鉱山関係だろう、かつての繁栄が偲ばれる。
最初の堰堤が現れた。
2022年07月23日 11:05撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:05
最初の堰堤が現れた。
右岸側にトラロープが付いていた。
年代物だろうし、これはあまり頼りにはできない・・・。
2022年07月23日 11:06撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:06
右岸側にトラロープが付いていた。
年代物だろうし、これはあまり頼りにはできない・・・。
源頭部からわずかの距離でこの水量!
2022年07月23日 11:07撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:07
源頭部からわずかの距離でこの水量!
二つ目の堰堤は・・・
2022年07月23日 11:09撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:09
二つ目の堰堤は・・・
左岸側を巻いていきました。
2022年07月23日 11:14撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:14
左岸側を巻いていきました。
一応、ゴルジュハンマーを用意したが、ここでは必要なかった。
2022年07月23日 11:14撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:14
一応、ゴルジュハンマーを用意したが、ここでは必要なかった。
三つ目の堰堤も左岸側から。
自分は堰堤脇を適当に下っていきました。
ここはさすがに少しだけゴルジュハンマー使いました。
2022年07月23日 11:21撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:21
三つ目の堰堤も左岸側から。
自分は堰堤脇を適当に下っていきました。
ここはさすがに少しだけゴルジュハンマー使いました。
四つ目の堰堤の右岸側に林道(作業道)の痕跡が見えた。
2022年07月23日 11:23撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:23
四つ目の堰堤の右岸側に林道(作業道)の痕跡が見えた。
とりあえず突っ込んでみると・・・。
2022年07月23日 11:24撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:24
とりあえず突っ込んでみると・・・。
土手が崩落しまくっているが、ここが作業道だと確信した。
2022年07月23日 11:25撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:25
土手が崩落しまくっているが、ここが作業道だと確信した。
崩落なんてなんのその、道の痕跡を突き進むのみ。
2022年07月23日 11:30撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:30
崩落なんてなんのその、道の痕跡を突き進むのみ。
しばらく頑張れば、こんな気持ちの良い場所に出てくる。
2022年07月23日 11:39撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:39
しばらく頑張れば、こんな気持ちの良い場所に出てくる。
コンクリートの簡易舗装の箇所までこれば、あとはクルージング状態だ。
2022年07月23日 11:40撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:40
コンクリートの簡易舗装の箇所までこれば、あとはクルージング状態だ。
洗い越しが現れた。
気持ちの良さそうな場所だったので、顔洗ったり、靴洗ったり、手袋洗ったり・・・。
とにかくめっちゃ気持ち良かった。
2022年07月23日 11:47撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:47
洗い越しが現れた。
気持ちの良さそうな場所だったので、顔洗ったり、靴洗ったり、手袋洗ったり・・・。
とにかくめっちゃ気持ち良かった。
洗い越しの右手に祠を発見!
ここまでの安全に感謝する。
2022年07月23日 11:46撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:46
洗い越しの右手に祠を発見!
ここまでの安全に感謝する。
すぐに二つ目の洗い越しが現れるが、右手に見える土手は、かつて自分が綿向山に向け登って行った取付きだった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2340928.html
2022年07月23日 11:54撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 11:54
すぐに二つ目の洗い越しが現れるが、右手に見える土手は、かつて自分が綿向山に向け登って行った取付きだった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2340928.html
なかなか雰囲気のある道だが、ゴール地点の深山橋まではまだまだ長いのだ。
2022年07月23日 12:10撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 12:10
なかなか雰囲気のある道だが、ゴール地点の深山橋まではまだまだ長いのだ。
サクラグチと野洲川ダムのツーショット。
確実に木々が水没してるよね。
2022年07月23日 12:49撮影 by  SOV40, Sony
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7/23 12:49
サクラグチと野洲川ダムのツーショット。
確実に木々が水没してるよね。
ゴール!
いや〜今日はよく歩いたなぁ!
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ゴール!
いや〜今日はよく歩いたなぁ!
撮影機器:

感想

今回の山行も天候に泣かされました・・・
前回の山行は、本降りにはならなかったものの中途半端な天候や終始ガスに包まれるような状況で、心の底から山を楽しめなかった気がします。
今回の山行、事前や当日のの天気予報も全て快晴、暑さにこそ警戒は必要でしたが天候的には全く問題は無いはずでした。
ところが、登山を開始してから約2時間40分ほどたった頃、土砂降りの雨により心が折れ、一旦撤退の判断を下す羽目になりました。
結局、戻る途中で考えを改め、最後まで予定のルートを踏破することが出来ましたが、本当に時間(約1時間)と体力の無駄遣いをしてしまいました。
自分の心の弱さが露呈した出来事でした。

今回の山行の主目的は2つ。
◎雨乞岳南尾根を隅から隅まで歩くこと。
(レコ写真no.3〜南雨乞岳)
◎大峠から白倉谷林道〜深山橋までを通しで歩くこと。

雨乞岳南尾根に関しては、何故だか微妙に歩きにくかったです。
特に今回初めて歩いた、林道(レコ写真no.3)〜(レコ写真no.9)間は、急登・細尾根そして馬酔木の藪に加え、崩壊した獣避けフェンスに邪魔をされ、決してハードではないのですが何だか微妙に歩きにくいと言うかリズムに乗れない感じなのです。

そしてある意味、今回の山行のメイン、大峠〜白倉谷林道ですが、ロープやハーネスを使わない自分でも、何とかイケるかなって感じでした。
まぁ正直、自分はこのエリア、アスレチックみたいで結構楽しかったし、恐怖感とかそういったものは一切無かったです。
普段バリルートを歩かれている方でしたら、全然何とかなるレベルかと思いました。

今回の山行は、天候的には結構残念な感じでしたが、逆に終日涼しくて暑さを感じる事はほとんどありませんでした。
そのおかげで19kmの距離をダレずに歩けたのかもしれません。

今回の山行は、youtoushaさんの以下のレコを参考にさせて頂きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1810271.html
ありがとうございました。

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