比良岳、烏谷山、摺鉢山
- GPS
- 05:12
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,084m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:12
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明王谷林道は入口にゲート有り、自動車は関係車輌以外通行止。 途中まで舗装路、以後未舗装路となる…道路上の落石は整理されているが上からの落石に注意。 牛コバ〜夫婦滝口、渡渉箇所多く水量多いと足元注意、高巻きでは転落注意、全般的にやや歩き難いです。 夫婦滝(展望台)への道は岩多し&転倒・転落注意、倒木あり。 夫婦滝口〜汁谷、木橋の老朽化と岩場は滑り易く要注意、倒木多め。 汁谷〜木戸峠、スキー場内の未舗装路。 木戸峠〜比良岳(ピーク)、登山道は歩き易い、途中から比良岳(ピーク)に掛けては登山道外れています。 比良岳(ピーク)〜比良岳(道標)〜烏谷山、ザレ地多め、急坂あり。 烏谷山〜擂鉢山、まずまず踏まれており分かり易い。 擂鉢山〜牛コバ、急坂あり、転落注意。 明王谷林道付近のGPSログは誤測位が多く修正済です。 |
その他周辺情報 | トイレは坊村バス停前にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ケシュア30
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.6L 炭酸水、お茶
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
|
---|
感想
今月は戻り梅雨みたいな天候が続いた上に次男が新型コロナに感染して家族も約10日間程の自宅待機で山へは行けず。
幸いにも次男は軽症で家族間感染も無さそうで自宅待機も完了し、仕事にも復帰し山も好天が見込めたので久々に比良の谷沿いを歩く事にします。
早め出発で坊村の葛川診療所前には6:55着、ここに車を停めます。
約1か月振りですが序盤は林道歩きなので淡々と熟していきます、舗装が終わり砂利道となり牛コバの先で林道終点で山道に入ります。
沢沿いで湿気が多いのか苔むした道ですが山影で暗いのであまり写真が撮れず。
やがて白滝谷に出合うと対岸へ徒渉する必要があるも水量多く濡れた岩場を渡る自身がなく右岸をそのまま進み少し先で渡れそうな場所を探します。
どこも水量は多めですが固定ロープと適度な岩場がある場所で徒渉します、左岸は広めで苔むした美しい森に陽が差して美しい。
この先も徒渉箇所がありますがワイヤーと固定ロープを継ぎ足した箇所はドボンしそうなので少し上流で渡ります。
そして巻き道気味に登って暫くで滑り石ですが直前でズルッと滑り斜面を落ちかける。
ズボンが汚れた程度で済んで幸い、滑り石で小休止を入れます。
この先は沢沿いを離れ長い巻き道となり蒸し暑さで疲れます。
夫婦滝への下りは荒れ気味で展望台も倒木が多く眺めは今一つです。
谷沿いに戻り緩く登って行きますが濡れた岩場が多く足を滑らさない様に気を遣います。
琵琶湖バレイの施設が目立ち始めると人工物が増えて残念な風景で日陰も減って我慢な歩き。
やがて木戸峠に着き小休止、お地蔵様が居られる静かな風景に癒されます。
ここからは緩めな尾根歩きを経て徐々にきつくなり比良岳に到着です。
大岩からはいつもなら麓が見えますが琵琶湖岸から沸き立つ雲で見えません、でも青空は覗いており爽やかな気分です。
下れば登り返しがあって足を止めつつ烏谷山に到着、バテ気味なので水分補給を入れます。
予定では大橋経由を考えていたのですが久々で疲れも溜まっており摺鉢山経由で下ります。
今では歩く人も多くなりましたが部分的に分かり難い場所もあり勾配もキツめです。
大橋からの道と合流し九十九折れを下りますが結構長くて神経を使います。
牛コバからは林道となり三ノ滝水広場で湧水で頭を冷やし小休止を入れます。
もうひと踏ん張り林道歩きで坊村へと至りました。
花はイワタバコ(咲き始め)、キツネノボタン、ミズタビラコ、ヤマトウバナ、ニガナなどが咲いていました。
木に咲く花はリョウブが見れたのみでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ご家族全員、大変でしたね。
それでもご子息は軽症で済んだとのこと、良かったです。
こうも感染が拡大してくると逃げ場が無い感じで私も不安な毎日です。。
1ヶ月ぶりの山、お疲れさまでした。
谷道は水量が多めで苦戦されたようですが、渓谷が美しいですね。
スベリ石、不穏な名前ですが(^_^;)
白滝谷や夫婦滝は気になってはいますが、どうも簡単な道ではない感じがして、、踏み跡やテープはしっかりあるのでしょうか?
そういえば牛コバの辺りはこの時期はヒルが出ると聞いた事があるのですが、大丈夫でした??
白滝谷沿いの登山道は渡渉箇所が多く要注意ですが下調べすれば歩けます。
昔は木道や木橋があったのですが今は老朽化や大雨でなくなりまして。
夏場は涼しげで好きなのですが万人向けではないかもしれません。
あとヒルは見掛けず、そもそも比良山系の山では殆ど遭わず。
今回は遭っていませんがアブには虫除けが欲しいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する