硫黄岳 〜コマクサがメインかな〜

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:45

6:35 やまのこ村
6:42 6:42 美濃戸
7:31 7:42 堰堤広場
8:41 9:07 赤岳鉱泉
9:11 9:11 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:19 9:19 ジョウゴ沢
10:36 10:37 赤岩の頭
11:15 11:21 硫黄岳
12:02 12:30 硫黄岳山荘
13:11 13:11 硫黄岳
13:30 13:30 赤岩の頭
14:15 14:15 ジョウゴ沢
14:23 14:23 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:29 14:43 赤岳鉱泉
15:34 15:34 堰堤広場
16:09 16:10 美濃戸山荘
16:14 16:14 赤岳山荘
16:20 やまのこ村

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅 03:40 - あきるのIC - 諏訪南IC - 06:30 やまのこ村
ETC：2,160円
やまのこ村駐車場（1000円）

コース状況／危険箇所等

■危険箇所等
横岳〜赤岳の岩稜地帯。
茅野警察署：0266-820-110　長野県警本部地域部：0262-330-110

その他周辺情報

トイレ：やまのこ村、赤岳鉱泉、硫黄岳山荘

写真

7/24 7:03

トリアシショウマ
ヤマブキショウマやアカショウマなど類似種があるのでいつも迷う。

7/24 7:31

堰堤に来ました。
赤岳鉱泉まであと半分くらい。

7/24 7:40

コウメバチソウ
仮雄しべが11本だから。ウメバチソウは12〜22。

7/24 7:45

タカネグンナイフウロ
ハクサンフウロより青みが強い。

7/24 7:47

ヤマホタルブクロ
萼片の湾曲部が盛り上がる。湾曲部がめくれ上がるとホタルブクロ。

7/24 8:02

テガタチドリ
たぶん…。ノビネチドリではないと思う。ハクサンチドリではない。

7/24 8:04

コバノコゴメグサ
別名がヒメコゴメグサ。コゴメグサと云えば大体コレ。

7/24 8:05

シナノオトギリ
イワオトギリは東北、日本海側に多いそうです。

7/24 8:10

クルマユリ
オニユリとは葉っぱの付き方で一発で判別できる。まさに車輪のよう。

7/24 8:19

とても景色は良いのですが、とにかく暑かった。

7/24 8:21

ホソバトリカブトかな。
ミヤマトリカブトは日本海側らしい。これからですね〜。

7/24 8:27

キバナノヤマオダマキ
ノーマルのヤマオダマキはえんじ色。

7/20 11:35

ちなみにミヤマオダマキ
これは高山帯に自生します。撮影地は早池峰。

7/24 8:31

赤岳の沢は鉄分で真っ赤っか。

7/24 8:42

赤岳鉱泉に着きました。

7/24 10:42

グワ〜と、登って赤岩の頭。
眼前の硫黄岳へ…。
この時点で結構バテてます。

7/24 10:43

赤岩の頭は相変わらずの絶景。赤岳と阿弥陀岳がド〜ン。厳冬期はもっと凄いです。

7/24 11:01

コバノコゴメグサ

7/24 11:06

ミャマダイコンソウ

7/24 11:12

イワヒバリ
ウィキで調べると分布に生息国が列記してある変な掲載。普通は“東南アジアのマレーシア半島とか、北米南西部”などと表記するんだが…。英名がロックラークとはならない。

7/24 11:16

硫黄岳
相変わらずだだっ広い。爆裂火口に近づくのは怖い。

7/24 11:23

つい見てしまう。
左から横岳・赤岳・阿弥陀岳。

7/24 11:27

チシマギキョウ
イワギキョウとの違いはウブ毛があるトコ。

7/24 11:43

でも、八ヶ岳にはチシマギキョウしか自生してません。

7/24 11:56

コマクサ
高山植物の女王と呼ばれてるという…。

7/24 11:58

シロバナ。
珍しいらしい。初めて見ました。

7/24 11:59

でも、やっぱりコマクサと云えばこのピンクがらしい。

7/24 12:44

ケシ科らしい独特な佇まい。

7/24 12:03

ウルップソウ
花期は完全終了。

7/24 12:08

タカネツメクサ

7/24 12:09

ゴゼンタチバナ

7/24 12:14

タカネニガナ
いかにもってトコの岩場。

7/24 12:15

なんか、植生保護のためのロープが張り巡らされてる。ちょっと前までは張ってなかった。

7/24 13:11

バテバテでしんどいので硫黄岳に戻ってピストンすることに。

7/24 14:28

赤岳鉱泉に下りてきた。カルピスを頼んだ。

7/24 15:32

堰堤到着。
ここまで戻ると肩の荷が下りる。

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

COOLPIX B500 ニコン

iPhone 7 Apple

装備

MYアイテム

くましかてん

重量：-kg

個人装備

フリース(1) ダウンジャケット(1) レインウェア(1) ヘッドランプ(2) コンパス(1) 高度計(1) 概念図(1) ホイッスル(1) アルパインポール (1) ファーストエイドキット 行動食 ライター(1) 飲料水 携帯電話 カメラ 健康保険証(1)

感想

くましかてん

素晴らしい景色だったんですが、
とにかく、暑くて紫外線が強くて、
しばらく山に登れてなかったのも手伝って、
バテバテになってしまった。
硫黄岳→横岳→赤岳の
周回ルートは諦めました。
翌日は頭の皮が剥けてヒリヒリでした。