木曽駒ヶ岳

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,864m
• 下り: 1,864m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小林の駐車場は5時の時点でほぼ満車。停められなかった人は手前の空きスペースに駐車していました。

コース状況／危険箇所等

馬返しまでの道はやや細いところがあり、土が湿っているので注意が必要です。

その他周辺情報

ソースカツの明治亭は15時頃に行くと、比較的並ばずに食べられました。

写真

桂小場登山口

登り始めて比較的すぐ、水飲み場。
冷たくて美味しかったです。

笹と針葉樹林の道。最初が一旦きつめの登り。

甘い匂いがすると思ったらダケカンバ林

新緑がきれい。

ここからしばらく急登が続きます。

北アルプス？でひと呼吸。

ここを越えるとしばらく緩やかな道が続きます。

高山らしい花がたくさん。急登の疲れが癒されます。

御嶽も見えてきます。

西駒山荘に到着。ここにも水場があり、冷たい水が飲めます。

宿の裏にはコマク群生。少し元気なかったので終わりかけな気がしています。　

西駒山荘からの眺め。山荘周辺はベンチもあり、広々としていて晴れた日にはのんびりするのに最適です。

山荘から駒ヶ岳までの道にチングルマ。

頂上に到着。

ロープウェイ方面からの人で山頂は一気に人が増え、賑やかでした。

将棋頭山に向かって歩く途中に、遭難碑を発見。本を読んだことがあるので、ここにきてみたかったのです。

ハイマツ林の中を歩いてる時に、ライチョウ住めそうなのになぁ、と思っていたら、なんと会えました。

帰りには、将棊頭山によってから下山。古屋からの直登ルートは植生保護で閉鎖されていました。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ 携帯トイレ

備考

水は2リットル持って行ったものの、登り始めるとすぐ水場があり、その後野田場、西駒山荘でも補給できたので予備は不要でした。

感想

hodaka3190

西駒山荘から駒ヶ岳山頂まではもうひと登りあるので、最後が疲れましたが、晴れていたので景色は最高でした。胸突八丁が景観もあまりなく辛いかな、と思います。しかし意外にもライチョウに会えたので元気になり、帰り道も頑張ることができました。2018年にメスが飛来しているのを確認されて以降、保護活動がされているようです。中央アルプスもライチョウの楽園になって欲しいですね。