信越トレイル 斑尾山ー野々海池テントサイト
新潟県
長野県
オリゴ糖
体力度について
- GPS
- 38:25
- 距離
- 79.2km
- 登り
- 3,774m
- 下り
- 4,468m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:22
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 8:41
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:10
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 11:01
| 天候 | day1 ☀→☂→☁ 30℃→25℃→21℃ day2☀→☁ 16℃→25℃→25℃ day3☀→☁ 21℃→30℃（仏ヶ峰登山口）→25℃ day4☁→☀→☁→☂→⚡ 21℃→24℃→22℃ 湿度100％ day5☂→☁→☂ 24℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
本数が少ないので注意 森宮野原駅 バスで越後湯沢駅または飯山線で飯山駅または越後湯沢駅 本数は少ないですがタイミングが合えばJRより早く着くかも 南越後バス 料金は920円 https://www.navitime.co.jp/bus/diagram/timelist?departure=00492425&arrival=00492448&line=00077483 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に不明瞭なところはありませんが 幻の池手前にコースではないのに明瞭に踏み跡があり集中力を欠いていると直進してしまいます コース上に傾斜したり倒れている木がありますがこれは障害ではないという信越トレイルの見解です 多数あって跨ぐか潜るか微妙な高さには体力が削られました |
| その他周辺情報 | 森宮野原駅近くには道の駅があり定食やソフトが食べられます 平滝駅方面に向かうと温泉もありますが電車の本数が少ないので温泉か食事かの選択に迫られると思われます 越後湯沢駅に行った場合、駅構内に酒風呂もあるし、食べるところもたくさんあるのでそちらも選択肢のひとつかと |
写真
ここはまだマシだけどタングラムスキーサーカスの脇道は硬い粘土質で急坂を下る箇所があってちょっとね左がタングラムスキーサーカス
右が斑尾高原スキー場
1
左がタングラムスキーサーカス
右が斑尾高原スキー場
ふかふかの芝生で気持ちいい
ペグも刺さりやすくてgood
冷たい・美味しい
水ってこんなに美味しいの？
今回のトレイルで一番美味しかった組み合わせ無印の冷やして食べるジンジャーチキンカレー
そしてナン
*ナンは常温保存が可能だっただけに廃番になるのが残念
1
無印の冷やして食べるジンジャーチキンカレー
そしてナン
*ナンは常温保存が可能だっただけに廃番になるのが残念
その間に滝汗まみれのTシャツとか手ぬぐいとか干す！
笑
いつからのカウントなのかすごく気になった
トレイルコース随一の美味しさらしいけど
自分は太郎清水のほうが美味しいと思う
丹沢大山に山陽が似てる気がする
装備
| 個人装備 |
ザック:Freelight35BKS
テント:SIXMOON DESIGNS Lunar Solo
シュラフ:mont-bellダウンハガー#3
EVERNEW FPmat125
SUPERNATURALウール混T
テルボンヌジョガーズ
バギーズショーツ
ティフォン5000ストレッチジャケット
ストームクルーザーパンツ
ソーヤーミニ
ALTRALone Peak 6
|
|---|
感想
■day1 ■
飯山駅前のツルヤに寄れなかったのが後悔（笑
斑尾山までは序盤地図でコースのイメージは分かってるけど一面に草が生い茂っていて分からず
さらに朝露を含んだ藪と化した草を漕ぐのがキツかった
山頂からの下りも滑りやすい硬い粘土質の道で歩きにくい
万坂峠からは気持ちの良いトレイルができた
袴岳から晴れていれば妙高山の眺望がいいらしいが心の眼でしっかり見た笑
赤池テントサイトは浄水必須だけど水場もあるし雷や土砂降りの時はトイレが割と広いのでエスケープ可能
■day2■
序盤の沼の原湿原は湿原好きにはたまらない立ち止まりポイントだった
その後の希望湖の貸しボートの小屋で飲料が買えるなんて知ったのは帰宅したあとだった（笑
途中無性にコーラを欲するのは私だけだろうか
涌井周辺の農道歩きは長かったけど長閑な景色を見ながら歩くのは悪くなかった
首都圏の山にも似たような風景があるのに違って見えるのは気のせいだろうか
その先のR292との合流で指導標を目視しているのにヤマレコアプリの指示に思わず従ってしまい本線を外れる（ぁ
黒岩山少し手前のあずまや前で見る景色はなかなか良き
桂池キャンプサイトに着く手前の太郎清水でウォーターキャリーとペットボトルに全量吸水
美味しかった！というか枯れてなくてよかった
桂池キャンプサイトは狭いながら居心地が良いサイト
若干アリが多いの気になったけど
トレイルマジックもあり太郎清水が枯れている場合はおそらくお世話になるのだろう
■day3■
初っ端の仏ヶ峰山は登山口に着く前から登山だった
登り返しあり、渡渉あり
登山口はスキー場
リフトに乗って下に降りてキンキンに冷えたコーラが飲みたい衝動に駆られた
その後の黒岩山も登り返しありの急登ありの痩せ尾根ありの、ありあり三昧
痩せ尾根注意って山と高原地図に載ってるし公式ガイドブックにも載ってるけど正直その手前の草が生い茂っててキレてるところが分からない箇所の方が怖かった
3つ目のピークを越えてあとは、下るだけって思ってたらとんでもない
またしても登り返し
締めは今日のテントサイトは本コースから100�辰皺爾襪噺世Δ�まけ付き
水飲み放題だし洗い場もあるから良しとしないとね
光ヶ丘高原キャンプサイト
信越トレイルコース上で一番広いテントサイト
ペグが刺さりにくい硬めの地面だけど水場もあしかつキャンプ場なので洗い場もある
トイレも仮設ではないしっかりとしたもの
雨や雷のときは洗い場かここに駆け込むのがベターか
*グリーンパル光原荘・バンガローは令和4年度現在、営業休止中です
■day4■
スタート時はあまり気にならなかった湿度だったが
なんか不快な感じと思って温度計を見ると21度
そしてその下の湿度を見るとHI すなわち100%って意味らしい
どうもこの湿度のせいで喉は乾くし判断力は鈍ってる気がするし
おまけに高低差が少ないとはいえ小刻みなアップダウンのコンボ
牧峠の往復40分かけて水を汲んでる場合ではなかったか^^;
特に牧峠から伏野峠までがとても長く感じた
予定時間に着かないのは全然構わないけどサイトには4時までには着きたい
ということで最後の部分をトレイルコースから外れてテントサイトへショートカットした笑
この日人生初のマムシコンタクトを3回も1日でしてしまうと地面ばっかり見てしまう^^;
野々海テントサイト
信越トレイル利用者のみ利用可能でキャンプ場自体は現在閉鎖されている
そのせいか少し荒れた感じ
地面は柔らかくペグが刺さりにくい
長めのペグが必要かも
問題はこの日雷と激しい雨でテントから一時避難したくても
トイレは仮設、炊事場は屋根なし
今回のトレイルで一番雷が怖いポイントだったかも
洗い場に少しだけ屋根っぽいところがあってそこで雨と雷をしのいだ
山の雷は初体験だったけどあんなに怖いものだとは思わなかった
雷も落ち着きテントに戻るもまだ時おり雷が鳴っていて寝たのは0時を回る頃だった
■day5■
寝不足なのに雷の音で起きた朝4時
予報を見てもあまりよろしくない
朝食を取りながら行くかエスケープするかずっと悩む
天水山からそこそこの下りしかも未知
ということでコーヒーを飲みながら林道でのエスケープを選択
平滝駅まで13km
駅に着くと飯屋はおろか自動販売機もない
やむを得ず真のゴールポイント森宮野原駅へとさらに歩くことに
結局下山ルートの距離よりも長く歩くことになる
長いトンネルを2つ抜けるのが辛かった（笑
そのおかげでコーラも飲めたし
美味しい定食にもありつけたから良しとしよう
■前日通して■
すごい山を歩くわけではないけど、やはり登山だと思う
雷対策はどうしようもないけど。。。
ほとんど人にも会わずほんと自分一人で過ごす時間が長く
とても貴重な時間を過ごせたと思う
次回繋げるかあまとみトレイルを歩いてみたい
持っていけばよかったもの
●薬
・胃腸薬的なもの（浄水した水でお腹を壊したときのために
・湿布的な薬
・爪切り
・日焼け止め
・Tシャツもう少し
・ドライザック
・喉が渇きにくい行動食
・お酒をもう少し（笑
・Lサイズのジップロック（ゴミ入れと防水用として）
持っていってよかったもの
・60lのゴミ袋
・タイベックシート（ソフト）
・ソーヤーミニ
・DAISOのBBQシート
・セリアの風防兼五徳
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
斑尾山の最新記録
鍋倉山の最新記録
袴岳の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する