焼岳《中尾温泉〜アルプス大展望台へ》

2014年05月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,326m

コースタイム

5:45駐車場ー〈車道〉−6:00登山口ー8:10秀綱神社ー〈旧道〉−8:30中尾峠ー10:00〜10:30北峰頂上ー11:20〜12:00展望台（昼食）ー12:05焼岳小屋ー〈新中尾峠経由〉−13:45登山口ー14:00駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岐阜県高山市上宝町『中尾温泉登山口』
駐車場：15台程度駐車可

コース状況／危険箇所等

●登山ポスト：駐車場に有り（用紙もあります）
●コース状況：
　・鍋助横手を過ぎてしばらく行くと雪が残っており、中尾峠まで雪面を歩く。
　　夏場なら危険ではないが、目印のテープ・リボンがあまり無く、残雪の道はわかりにくく、何度かトレースを見失って、引き返す場面があった。
　・中の湯分岐手前の急道で残雪面を横切る箇所あり、滑落要注意。
●温泉情報
　・温泉地帯なので、沢山あり（中尾温泉、新穂高温泉、蒲田温泉他）。
　　http://shinhotaka.com/index.html
　今回は『ひがくの湯』を利用
　　http://shinhotaka.com/higaku.html
　

写真

5/24 19:56

中尾温泉街から朝陽を浴びる焼岳。

5/24 5:43

駐車場。
登山届けをポストへ入れ、しばらく車道を歩く。

5/24 5:45

源泉の噴煙と焼岳。

5/24 5:48

同じく錫杖岳。

5/24 5:52

旧駐車場。
現在は源泉が出ている。

5/24 5:58

登山道入口。
橋を渡る。

5/24 6:05

イワカガミ。

5/24 6:08

イワカガミの蕾。

5/24 6:09

ミツバツツジ。

5/24 6:17

5/24 19:56

可愛いグリーンのアプローチ。

5/24 6:28

林道の終点部に出て、更に登山道へ。

5/24 6:31

樹木の隙間から笠が岳。

5/24 6:31

笠ズーム。

5/24 6:33

白水の滝と看板。

5/24 19:57

異様な模様だったので。。。

5/24 6:54

・・・

5/24 6:56

ハート型の葉っぱ見っけ♪

5/24 19:57

鍋助横手まで来た。

5/24 7:05

5/24 7:18

5/24 7:25

トレースを見失った地点。
とりあえず戻る。

5/24 7:26

5/24 7:59

笠が岳〜抜戸岳

5/24 8:01

ま〜るい穴が！

5/24 8:07

秀綱神社到着。

5/24 8:37

中尾峠から笠が岳。

5/24 9:01

不思議なレンズ雲？が出現。

5/24 9:12

ひこーき雲。

5/24 9:18

ついに槍穂がお出まし♪

5/24 9:19

笠から弓折岳方面も！

5/24 9:47

北峰頂上へは残雪の上を。

5/24 9:52

噴煙。

5/24 9:52

いつかは再び噴火するのやら？？

5/24 20:01

乗鞍岳。

5/24 9:57

北峰到着。

5/24 9:57

5/24 10:02

白山も見える。

5/24 10:01

白山ズーム。

5/24 10:03

中央アルプス。

5/24 10:16

水晶、双六、鷲羽方面。

5/24 10:16

ほたか〜

5/24 20:01

やり〜

5/24 10:18

居合わせた方に撮ってもらいました。

5/24 10:20

霞沢岳も。

5/24 10:36

奥は乗鞍。

5/24 10:39

焼岳南峰。

5/24 20:02

中の湯方面が登って来る人が見える。

5/24 10:41

5/24 11:14

大正池。

5/24 11:22

展望台から焼岳。

5/24 11:23

展望台から穂高。

5/24 11:31

霞沢岳上空に再びレンズ？雲出現。

5/24 20:03

展望台でランチとコーヒー♪

5/24 20:03

オモシロい枯れ木。

5/24 12:08

焼岳小屋。
まだ営業してない。

5/24 20:03

中尾温泉と西穂山荘の分岐。
左へ行きます。
以前、この時期にここから西穂山荘へ向かい、えらい目に遭いました。

5/24 12:21

デブリの上を降りて来た。

5/24 12:22

まだまだ急な下りが続く。

5/24 20:04

天然の腰掛け。

5/24 12:35

仙人が出てきそうな雰囲気。

5/24 20:04

5/24 12:37

5/24 13:05

5/24 20:11

白水の滝。

5/24 20:11

5/24 13:26

5/24 13:39

5/24 13:40

5/24 20:12

ようやく登山口に到着。

5/24 13:57

中尾温泉の源泉。
あちこちにあります。

5/24 14:17

おまけの花笠！

5/24 20:12

おまけ！
北アルプス大橋です。

5/24 20:12

ひがくの湯で汗を流すことに♪

撮影機器：

RICOH R10 リコー

感想

wakabon7

・今回はそろそろ遠出をしたかったが、単日の休みでもあり、昨年9月以来の焼岳とした。
　焼岳は毎年1回は登っています。

・中尾温泉からの焼岳は今回が5回目（昨年は中の湯ルート）。
　但し、5月に登るのは初めてで、中尾峠までまさかあれほど残雪があるとは想定外でした。
　先行の方のトレースが残っていたので何とか登れたが、無かったら途中で断念したかも知れません。
　しかし、笠が岳と錫杖岳を背後に静かで、登り応えのあるルートです。

・中の湯ルートからの合流点の直下に、残雪をトラバースする箇所があります。
　ピッケルは持ってきていなく、かなり急な斜面で、下を見ると滑落したら止まりそうにない。
　雪は緩んでいたので大丈夫とは思ったが、念のためアイゼンを装着して慎重に通過した。
　ここまで来て引き返した方もいました。

・天候はまあまあ良く、中尾峠から山頂に至るまで、アルプスの山々を望みながら、ワクワク気分で登れました。
　風が強かったが、気温は暖かく、結局終始上着は着なかった。
　土曜日ということで、大勢の登山者を予想していましたが、それほどではなかった。
　山頂からは遠くに南アルプスも見え、甲斐駒ケ岳の鞍部から富士山の頭少しが望めたが、写真には写っていなかった。
　相変らず噴煙の迫力が凄いが、いつかは噴火するのやら！？

・下山は、焼岳小屋経由としたが、しっかりとトレースがあったので、後を付かせてもらいました。
　まぁ…思えばひどいところを下りてきたもんだ。
　
・帰りは、新穂高温泉郷の「ひがくの湯」に立ち寄り入浴。
　内風呂は無いが、ちゃんとした洗い場があります。
　以前は無かった『登山風呂』なる岩風呂が新設されていました。
　露天風呂からサンダルを履いて約20m歩く必要がありますが、錫杖岳の一部を眺めながら浸かれました。

※乱雑な内容で、良く出来た記録でないですが、ご覧いただきありがとうございました。