秋田駒ケ岳:コマクサ見て国見温泉へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 582m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:26
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
1台夜間に到着して分からなかったのか、アルパこまくさ建物前のバス停前の道路上に駐車してある車がありました。バスの運転手さんは何気なくその車を避けて運行していましたが、気を付けたいですね。防ぐためには白線が薄くなっていたので塗り直して目立つようにしてもらえると良いですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的によく整備されていて標識等もしっかりしています。駒ケ岳八合目〜焼森分岐:ところどころ笹や木枝が張り出していて邪魔になります。男岳〜五百羅漢側分岐〜女岳分岐〜一般的な男岳分岐からの登山道に合流:上部は滑りやすいので要注意です。また下部は植物が登山道を被っていて下が見えないので足許をよく確かめる必要がありました。 |
その他周辺情報 | 宿の国見温泉石塚旅館で入浴しました。日帰り入浴もできます。また、登山口近くの森山荘でも日帰り入浴できます。国見温泉はこの2軒です。黄緑色の硫化水素泉です。石塚旅館は日本の秘湯を守る会の宿です。 |
写真
感想
秋田駒ケ岳は昨年9月に続き3度目です。昨年はムーミン谷を散策することが目的でした。初めて大焼砂を下った時そこがコマクサの群生地だと知りました。
今回はコマクサを見ることが主目的でしたが、時期的には旬を過ぎているので多少心配でしたが、まだたくさん咲いてくれていて十分堪能できました。コマクサは見かけは可憐ですが、地中深く根を張りしぶとくたくましい花のようです。
もう1つの目的は、今まで田沢湖側からアプローチしていたので、反対側の国見温泉に立ち寄ることでした。天気によっては入山口にすることも
検討していましたが、下山口になりました。
横岳、男女岳、男岳のピークを踏み、ムーミン谷を散策して国見温泉に下るコースでルートプランを立てました。かつ、昨年焼森コースを登るつもりであみだ池コースを辿ってしまったので、そのリベンジで間違えずに
焼森コースを辿りたいとも思いました。
その焼森コースを辿ってみて、初めてではないことに気付きました。8年前初めて秋田駒ケ岳を訪れた時、2日目に乳頭温泉まで縦走したのですが、稜線に出るのに焼森コースを利用し、一旦横岳まで往復してから縦走に入っていました。記録を見て確認したのですが、今より大分健脚だったようです。
横岳では視界がありましたが、男女岳でも男岳でも山頂に着いたときに運悪くガスで展望が効きませんでした。男岳からムーミン谷に降りるのに
一般的なルートではなく、五百羅漢側から下りました。五百羅漢から下の下りコースは初めて歩くルートでした。途中女岳への分岐があり登山道が続いているようでした。確認していませんが、女岳は登れるのでしょうか。もし登れるのだったら次回訪れる機会があったら是非登りたいと思いました。今回も充実した登山を楽しめました。
余談ですが、国見温泉で泊まった夜、22時半頃外に出てみたら満天の星空でした。天の川がハッキリと見え夏の大三角やいて座なども確認できました。翌朝2時半頃起きた時は、残念ながら雲が広がっていて薄雲を通して一部の星やスバルが見えるだけでした。
一段下に日帰り登山者用の駐車場があるのですが、早朝から時々熊鈴の音が聞こえてきて、外を見ると次々に登山者が訪れていました。タクシーで通り掛かったときに見たら、20〜30台車が停まっていました。平日でもそれなりの人達が訪れているようでした。
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