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Yamareco

記録ID: 452960
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

綿向山 〜 雨乞岳縦走 竜王山周回

2014年05月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:18
距離
20.9km
登り
1,945m
下り
1,935m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:30御幸橋駐車場−8:05水無山−8:55綿向山−9:40イハイガ岳−10:10大峠−11:10清水頭−11:45雨乞岳−13:35大峠−14:20イハイガ岳−14:50竜王山分岐−16:00竜王山−16:20竜王山登山口−16:45御幸橋駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道477号(鈴鹿スライライン)は武平トンネルで通行止めらしい。
国道421号で三重県から滋賀県に抜け、国道477号を東へ。
ブレーメの丘を過ぎた辺りに綿向山登山口の看板が有る。
駐車場までは看板で案内されて迷わない。
コース状況/
危険箇所等
綿向山、竜王山のルートは全体的に明瞭で迷う心配はかなり少なく歩きやすい。
綿向山の水無山経由ルートは滑落しそうな個所が有り、意外に危なっかしい。

綿向山〜雨乞岳はかなりの高低差が有り、体力と時間を要する。
イハイガ岳付近は急斜面と不明瞭さで今回一番の難所だった。
5時間ちょっと歩き続けて雨乞岳。思ったよりも大変だった。
2
5時間ちょっと歩き続けて雨乞岳。思ったよりも大変だった。
不意に開けた。清水頭。誰も居ない。素晴らしい開放感。
2
不意に開けた。清水頭。誰も居ない。素晴らしい開放感。
階段を登って綿向山山頂。
1時間ちょっと下って竜王山。眺望はそこそこ。
1時間ちょっと下って竜王山。眺望はそこそこ。
イハイガ岳から大峠に下るのが厄介。崩落地の裏側斜面を歩くんだけど、急斜面な上に極めて不明瞭。
イハイガ岳から大峠に下るのが厄介。崩落地の裏側斜面を歩くんだけど、急斜面な上に極めて不明瞭。
雨乞岳、東雨乞岳は登山者で賑わう。時間が押してるので東雨乞岳はパスする。
2
雨乞岳、東雨乞岳は登山者で賑わう。時間が押してるので東雨乞岳はパスする。
御幸橋駐車場。結構広い。早朝だから誰も居ない。
御幸橋駐車場。結構広い。早朝だから誰も居ない。
八合目で表参道と合流する。表参道とても歩きやすい。
八合目で表参道と合流する。表参道とても歩きやすい。
竜王山分岐。
都合上さくさくっと書いてるけど大変。
竜王山分岐。
都合上さくさくっと書いてるけど大変。
ヒミズ谷出合小屋。登山道分岐点。表参道から登るか、水無山経由で登るか。
ヒミズ谷出合小屋。登山道分岐点。表参道から登るか、水無山経由で登るか。
綿向山から竜王山分岐を経てイハイガ岳方面に進む。開放的!(・∀・)
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綿向山から竜王山分岐を経てイハイガ岳方面に進む。開放的!(・∀・)
水無山、水無山南峰を見下ろす。
水無山、水無山南峰を見下ろす。
綿向山から雨乞岳。結構遠い。そして大峠でがっつり下る。
綿向山から雨乞岳。結構遠い。そして大峠でがっつり下る。
登山道分岐から20分ほど登って水無山、水無山南峰。眺望はそれほど。
登山道分岐から20分ほど登って水無山、水無山南峰。眺望はそれほど。
水無山経由で登る事にしたけど、思ったより危なっかしい。下りで使うのは止めたほうが良いかも。
水無山経由で登る事にしたけど、思ったより危なっかしい。下りで使うのは止めたほうが良いかも。
綿向山から竜王山へは急斜面を下る。多少のアップダウンを繰り返すものの、ルートは明瞭で歩きやすい。
綿向山から竜王山へは急斜面を下る。多少のアップダウンを繰り返すものの、ルートは明瞭で歩きやすい。
やっと歩きやすくなった。ペース上げる。
やっと歩きやすくなった。ペース上げる。
大峠から急登。急登を終えるとシャクナゲの藪。引っ掛かって歩きにくい。ペース上がらない。こんな調子では雨乞岳までたどり着けない。
大峠から急登。急登を終えるとシャクナゲの藪。引っ掛かって歩きにくい。ペース上がらない。こんな調子では雨乞岳までたどり着けない。
20分ほど下って竜王山登山口。
20分ほど下って竜王山登山口。
標識に従って沢沿いに進む。堰堤を越える。
標識に従って沢沿いに進む。堰堤を越える。
深い笹薮を掻き分けて進む。踏み跡はしっかりついてるから、一度入ってしまえば見失いにくい。
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深い笹薮を掻き分けて進む。踏み跡はしっかりついてるから、一度入ってしまえば見失いにくい。
先に見えるぽっこりした頂がイハイガ岳。イハイガ岳までは難無く歩けた。
先に見えるぽっこりした頂がイハイガ岳。イハイガ岳までは難無く歩けた。
ちゃんと帰れるんだろうか?という一抹の不安を抱えながら大峠まで下る。
ちゃんと帰れるんだろうか?という一抹の不安を抱えながら大峠まで下る。

感想

綿向山、竜王山の登山道はよく整備されて迷いにくいです。迷うそうな所には標識が設けてあります。今回水無山経由で綿向山に登りましたが、滑落しそうな個所が幾つか有って意外に危なっかしいです。下りで使うには注意が必要です。
綿向山から竜王山へは急な下りが有るものの、ルートは明瞭で急坂を過ぎてしまえばかなり歩きやすいルートでした。

綿向山から雨乞岳へは大峠でかなり下る為、体力的にハードです。しかも歩きにくい。特にイハイガ岳から大峠に向かう辺りは急斜面+極めて不明瞭で今回一番の難所でした。
ただ、綿向山からイハイガ岳に向かう道中と清水頭はとても開放的で素晴らしく、登山者もほとんど居なくてとても静かです。
縦走路で出会ったのはトレイルランナーの男性1人だけでした。


詳しくはwebで
http://d.hatena.ne.jp/single779/20140525

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