旭岳など
- GPS
- 08:34
- 距離
- 45.6km
- 登り
- 3,026m
- 下り
- 3,037m
コースタイム
02:00 旭岳ビジターセンター
03:30 旭岳
04:20 北鎮岳
05:00 黒岳
06:20 白雲岳
06:40 赤岳
07:20 緑岳
07:30 白雲岳避難小屋
09:10 旭岳
10:20 旭岳ビジターセンター
ポカリ1.5L, inゼリー2, おにぎり1
天候 | 快晴微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
11:05 羽田空港発 JAL553 12:45 旭川空港着 13:54 旭川空港発 いで湯号 旭岳行き 14:44 旭岳温泉着 -- 帰り 11:32 旭岳温泉発 いで湯号 旭川行き 12:22 旭川空港着 13:25 旭川空港発 ANA4784 15:10 羽田空港着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北鎮岳-黒岳間の雪渓は早朝は滑る |
写真
感想
避暑地北海道は人気のシーズンなのでレンタカーが取れず。ということで今回はクルマ無し、空港から旭岳までバス"いで湯号"で行ってみた。飛行機も全然空きが無くて数年ぶりにJAL利用。JAL555 15:40旭川空港着に乗れば"遅延無し、預け荷物なし"なら15:54空港発の"いで湯号"に乗って旭岳に行ける。これはかなり無駄が無くてステキだが、もし飛行機の到着が5分でも遅れたら終わる。タクシーは呼んでもすぐに来るとは思えないし高い(空港-旭岳は12,500円)。「山登りっぽい格好をしたレンタカーを確保している人に頼んで乗せてもらう」のはどうだろう。いや、リスクが高すぎる。結局金曜は丸一日仕事を休みにして午前中の便で優雅に旭川入り。バスが来るまで空港でボーっとしていた。夏休み前にやるべき仕事は山ほどあるが、ボールを持ってる他の人が忙しかったり休みだったりで金曜に僕が出ようが休もうが状況が変わらないので休んだ。仕方ないね。
夏も冬もよく利用するゲストハウス"K's House"がすごく良い。ドミトリ3,500円。このエリアにしては破壊的にリーズナブル。部屋もロビーも綺麗で温泉の泉質は良い。無料朝食の食パン2枚も地味に嬉しい。個室利用している家族はぼちぼち見るがドミトリを利用する人はかなり少なくていつも一人(今日は珍しく同年代の登山者と2人だった)。ここが無くなると僕が困るのでみんなもっと利用してください。道内の方も道外の方も旭岳と天人峡の前泊にどうぞ。冬も良い。ここに数連泊してスキー温泉三昧してみたい。
1時過ぎに起きて支度をしたらゲストハウスを出て登山口までロードをちょい登る。避暑に来たのに暑い。勘弁してほしい。2時にビジターセンターをスタート。旭岳まで90分。ものすごい霧で10m先も見えない。足元しか見えない。裏旭に下りて北鎮岳に向かうと日が昇り、ガスが晴れてきた。はるばる来たのに一日中ガスだったらどうしようかと思ったよ。黒岳まで3時間。ここまでは良いペース。去年のめちゃ調子よかった秋より15分早い。しかしここから先は脚が重くて失速。暑さのせいもあるが、最近高強度の練習をしていないので弱い。登りが苦しい。肋骨が完治したら鍛え直そう。脚は重いが景色は抜群に良い。花は終わりかけていたが今年一度もお目にかかっていないチョウノスケソウの生き残りに出会えたので来てよかった。白雲、赤、緑、北海、二度目の旭岳。登ったり下りたりを繰り返して8時間半でビジターセンターに戻ってきた。楽ではないが、このルートは景色がめまぐるしく変わり、初夏は花、秋は紅葉が楽しいルートだ。毎年来たい。
下山後はゲストハウスに戻って身体を拭いて着替えて空港へのバス待ち。朝風呂は9時までなので風呂には入れない。残念。風呂も11時まで入れればいいんだけどなー。ダメ元でお願いしてみようか。いや、そんな需要は無いだろう。クルマがあれば東神楽"森の湯"へ行けるのだが。やはりレンタカーを確保したい。
いいねした人