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Yamareco

記録ID: 4536057
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(御殿場ルート)

2022年07月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:01
距離
18.7km
登り
2,398m
下り
2,398m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:54
休憩
2:11
合計
15:05
距離 18.7km 登り 2,398m 下り 2,398m
1:21
16
御殿場口五合目第三駐車場
1:46
54
2:40
2:41
138
6:00
6:11
43
6:54
6:59
12
8:56
9:01
95
10:36
10:44
2
10:46
10:47
28
11:15
11:25
16
11:41
9
11:50
3
11:53
12:16
0
12:16
12:33
8
12:41
2
12:43
12:45
4
12:49
12:50
46
13:36
12
14:31
14:33
27
15:40
33
16:13
16:14
7
16:26
御殿場口五合目第三駐車場
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口五合目の第三駐車場を使わせていただきました。一般車両が使えるのは第二・第三駐車場で、月〜木の夜間は閉鎖になると書いてありました。

私が到着した金曜夜の時点で第二は半分以上埋まっており、その後も続々と車が入ってくる状態。なんか落ち着かないので第三を見に行ったらこちらはガラガラ。一番奥の富士山が良く見える場所に車を止めて、写真撮った後に少し寝ました。第二は登山口に近く台数も少ない(約150台)ため満車になることも多いと思われますが、第三は登山口から少し遠くて約350台収容。まあ、遠いと言っても入口は100mぐらいしか変わりませんので、山頂まで10kmの距離を考えれば誤差の範囲です。ゆったり止められる第三がお勧めです。
コース状況/
危険箇所等
登りは山頂まで約10kmですが、実際の距離以上に長く感じました。前半は小石混じりの砂地で、なるべく固い部分を探しながら歩くようにしないと体力が削がれます。また、下山道とブル道が交差する個所もあり、特に暗い内なら標識や地図を見ながら進む方向を確認した方が良いと思います。登山時に下山道を歩くのはなかりしんどそうです。

後半は砂地こそ無くなりますが、進むほどに斜度が増してきて最後の登りはラスボス的九折の急斜面となります。数えきれないほど幾重にも張られたガイドロープを見て気が遠くなりました。
(^^;

このルートは東斜面で視界を遮る木もなく、どの位置からでもご来光を拝むことができます。

下りは大砂走が使えるので距離は少し短くなります。スピードは出ますが、ゲーターは必須。靴を脱いで石を出している人がいました。また、砂埃を巻き上げますので、前の人とはある程度距離を取った方が良いです。風向きにもよりますが、近すぎると舞い上がった粉塵を吸い込んでしまうと思います。

御殿場口の山頂は富士宮口の山頂に近く、私は間違えて富士宮方向に下りかけてしまいました。すぐに気づいて事なきを得ましたが、下山時にはご注意ください。
その他周辺情報 ルート上の山小屋は5か所ほどだったと思います。4ルートの中では最も少ないそうですが、こんな標高に営業している小屋があること自体、北海道人的には奇跡です。わらじ館のスイカに命を救われました。救護所などは無いようです。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
頂上富士館
富士山に備えるため行った大山から僅か一週間。訛った足をちゃんと鍛え直してからと思っていたのですが。。待ちきれず御殿場口の駐車場に来てしまいました。
(^^;
2022年07月29日 22:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
7/29 22:48
富士山に備えるため行った大山から僅か一週間。訛った足をちゃんと鍛え直してからと思っていたのですが。。待ちきれず御殿場口の駐車場に来てしまいました。
(^^;
首都高渋滞等で予定より1時間遅れ。結局1時間しか寝てないけど、ここまで来ればもう行くしかありません!
2022年07月30日 01:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/30 1:21
首都高渋滞等で予定より1時間遅れ。結局1時間しか寝てないけど、ここまで来ればもう行くしかありません!
標識通りに進んでいくと。。
2022年07月30日 01:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 1:29
標識通りに進んでいくと。。
登山届けのポストがありました。用紙は英語だったけど、なんか間違ってたんだろうか?まあいいや。そこは世界の富士山ということで。
2022年07月30日 01:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/30 1:30
登山届けのポストがありました。用紙は英語だったけど、なんか間違ってたんだろうか?まあいいや。そこは世界の富士山ということで。
こんな時間でも検温係りの人が待機していました。お疲れ様です!手首に証明のバンドを着けてもらったら、この鳥居からいよいよスタート!
2022年07月30日 01:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/30 1:36
こんな時間でも検温係りの人が待機していました。お疲れ様です!手首に証明のバンドを着けてもらったら、この鳥居からいよいよスタート!
すぐに一件目の山小屋がありました。
2022年07月30日 01:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 1:46
すぐに一件目の山小屋がありました。
標識に従って進みます。登りは下山道に入り込まないよう注意した方が良いと思います。
2022年07月30日 02:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 2:42
標識に従って進みます。登りは下山道に入り込まないよう注意した方が良いと思います。
あとたったの1776m!
Σ( ̄ロ ̄!!!
ここまでもう500mくらい登ってきたけど、まだ1/4も行ってないなんて。。
2022年07月30日 02:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/30 2:54
あとたったの1776m!
Σ( ̄ロ ̄!!!
ここまでもう500mくらい登ってきたけど、まだ1/4も行ってないなんて。。
黙々と歩き続けること2.5hほどで、空がこんな感じになってきました。
2022年07月30日 04:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/30 4:11
黙々と歩き続けること2.5hほどで、空がこんな感じになってきました。
山頂方向も視認できるように。
2022年07月30日 04:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 4:38
山頂方向も視認できるように。
ご来光タイムが近づいています。あの辺から来るんだな〜?っていうのが分かる感じ。
2022年07月30日 04:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
7/30 4:41
ご来光タイムが近づいています。あの辺から来るんだな〜?っていうのが分かる感じ。
富士山で朝を迎えることができました!標高は約2650m。山頂じゃないけど十分感動的。
2022年07月30日 05:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12
7/30 5:02
富士山で朝を迎えることができました!標高は約2650m。山頂じゃないけど十分感動的。
近くの山小屋でも、皆さんこの光景に見入っていました。
2022年07月30日 05:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/30 5:03
近くの山小屋でも、皆さんこの光景に見入っていました。
更に少し進んだところで大休止。もう4時間くらい歩いてるけど、全然着く気配がないぞ!
2022年07月30日 05:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/30 5:48
更に少し進んだところで大休止。もう4時間くらい歩いてるけど、全然着く気配がないぞ!
宝永山の高さは越えたみたいだけど。。
2022年07月30日 05:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/30 5:53
宝永山の高さは越えたみたいだけど。。
まだあんなに上だ。。
Σ( ̄ロ ̄!!!
2022年07月30日 06:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
7/30 6:02
まだあんなに上だ。。
Σ( ̄ロ ̄!!!
でも、見える景色はもはや航空写真のよう。山中湖が地図で見る形とそんなに変わらない!
2022年07月30日 06:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7
7/30 6:03
でも、見える景色はもはや航空写真のよう。山中湖が地図で見る形とそんなに変わらない!
え〜っ、やっと六合目。。
もう帰ろうか?
2022年07月30日 06:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 6:05
え〜っ、やっと六合目。。
もう帰ろうか?
でも、ここまで来たらそう簡単には諦められない。
2022年07月30日 06:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/30 6:06
でも、ここまで来たらそう簡単には諦められない。
あと776m!
2022年07月30日 06:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/30 6:45
あと776m!
日の丸を掲げた小屋が見えてきました。
2022年07月30日 07:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/30 7:03
日の丸を掲げた小屋が見えてきました。
ここで救世主現る!
2022年07月30日 07:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 7:09
ここで救世主現る!
すいか〜!
これでマジ生き返った。北海道には殆どない営業小屋の有り難さを初めて感じた瞬間。
2022年07月30日 07:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10
7/30 7:13
すいか〜!
これでマジ生き返った。北海道には殆どない営業小屋の有り難さを初めて感じた瞬間。
すいかパワーを補給したところで再スタート。
2022年07月30日 07:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/30 7:34
すいかパワーを補給したところで再スタート。
雲が湧いてきたけど、伊豆半島と静岡方面がハッキリと視認できます。
2022年07月30日 07:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/30 7:51
雲が湧いてきたけど、伊豆半島と静岡方面がハッキリと視認できます。
江の島と三浦半島、更に奥が房総半島。山頂なら北海道まで見えるんじゃないか?
2022年07月30日 08:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/30 8:36
江の島と三浦半島、更に奥が房総半島。山頂なら北海道まで見えるんじゃないか?
すいかパワーが切れ始めました!
(^^;
とにかく脚を使い切らないよう、開き直って100m進んだら10分休みます。
2022年07月30日 08:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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7/30 8:58
すいかパワーが切れ始めました!
(^^;
とにかく脚を使い切らないよう、開き直って100m進んだら10分休みます。
山頂に向かう九折の急斜面。幾重にも張られたガイドロープ。気が遠くなってきた。。
2022年07月30日 09:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 9:07
山頂に向かう九折の急斜面。幾重にも張られたガイドロープ。気が遠くなってきた。。
正面に伊豆半島。両側の海が見えてる!足が動かないのと景色が凄すぎて、さっぱり先へ進みません。
2022年07月30日 09:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/30 9:26
正面に伊豆半島。両側の海が見えてる!足が動かないのと景色が凄すぎて、さっぱり先へ進みません。
なんか近づいて来たような。。来ないような。。?
2022年07月30日 09:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 9:33
なんか近づいて来たような。。来ないような。。?
丁度イイ感じで静岡方向の雲が切れました。右上に三保の松原、中央に富士川とその周辺は富士と富士宮の市街地でしょうか。
2022年07月30日 09:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 9:56
丁度イイ感じで静岡方向の雲が切れました。右上に三保の松原、中央に富士川とその周辺は富士と富士宮の市街地でしょうか。
騙し騙しなんとか歩き続けると、ようやく人工物が見えてきた!
2022年07月30日 10:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 10:34
騙し騙しなんとか歩き続けると、ようやく人工物が見えてきた!
おお〜!
2022年07月30日 10:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 10:35
おお〜!
やっと着いた〜!
2022年07月30日 10:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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7/30 10:36
やっと着いた〜!
早速お鉢を覗いてみます。意外にも羊蹄山のそれよりちょっと小さく感じました。富士山が八頭身なら羊蹄山は五頭身ぐらいに見えるのは、標高が二倍違うのに頭のサイズがそれほど変わらないためだと思います。ただ、内側はつるんとした大きなお椀という感じの羊蹄山に対して、富士山の方はかなり荒々しい印象です。
2022年07月30日 10:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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7/30 10:41
早速お鉢を覗いてみます。意外にも羊蹄山のそれよりちょっと小さく感じました。富士山が八頭身なら羊蹄山は五頭身ぐらいに見えるのは、標高が二倍違うのに頭のサイズがそれほど変わらないためだと思います。ただ、内側はつるんとした大きなお椀という感じの羊蹄山に対して、富士山の方はかなり荒々しい印象です。
では、剣が峰へ!
2022年07月30日 10:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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7/30 10:46
では、剣が峰へ!
神社や郵便局の前を通過します。
2022年07月30日 10:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 10:46
神社や郵便局の前を通過します。
おっ、あれか〜。
2022年07月30日 10:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 10:48
おっ、あれか〜。
青空も出てきました。お鉢回りしようと思ったのですが、時間も押してるし脚が売り切れそうなので、今回はパスします。
2022年07月30日 10:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/30 10:52
青空も出てきました。お鉢回りしようと思ったのですが、時間も押してるし脚が売り切れそうなので、今回はパスします。
最後にこの高さを登るのは結構大変。。
2022年07月30日 10:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/30 10:52
最後にこの高さを登るのは結構大変。。
この頃には雲が増えていて、もうどこが見えてるのか分からなくなりました。でも、これまでの景色だけで十分楽しめました!
2022年07月30日 10:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 10:54
この頃には雲が増えていて、もうどこが見えてるのか分からなくなりました。でも、これまでの景色だけで十分楽しめました!
おぉ〜、テレビで見たことある景色。
2022年07月30日 10:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7
7/30 10:55
おぉ〜、テレビで見たことある景色。
順番待ちに並んで。。
2022年07月30日 11:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/30 11:05
順番待ちに並んで。。
着いた〜!!日本一高い場所です。
恐らくもう更新されることのないであろう人生最高峰記録を達成しました。
2022年07月30日 11:14撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11
7/30 11:14
着いた〜!!日本一高い場所です。
恐らくもう更新されることのないであろう人生最高峰記録を達成しました。
厳密にいえば、この赤でマークされた岩の先端が3776mということのようです。
が。。
肝心なところでピントがあっちに行っちゃいました。
(^^;
2022年07月30日 11:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/30 11:18
厳密にいえば、この赤でマークされた岩の先端が3776mということのようです。
が。。
肝心なところでピントがあっちに行っちゃいました。
(^^;
では、戻りましょう。この斜面は結構滑るのでご注意ください。右側に見えている柵に掴まると楽ですが、掴まりながら登ってくる人も多いです。そこは譲り合いで。
2022年07月30日 11:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 11:26
では、戻りましょう。この斜面は結構滑るのでご注意ください。右側に見えている柵に掴まると楽ですが、掴まりながら登ってくる人も多いです。そこは譲り合いで。
山頂郵便局で北海道の妻と娘にはがきを出しました。このあと神社でお守り、お店でバッジを購入。少し休んでから帰路につきます。
2022年07月30日 11:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
7/30 11:47
山頂郵便局で北海道の妻と娘にはがきを出しました。このあと神社でお守り、お店でバッジを購入。少し休んでから帰路につきます。
では、帰りましょう!
って、ここで間違い探し。答えは出てるのに気づいていません。
2022年07月30日 12:27撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/30 12:27
では、帰りましょう!
って、ここで間違い探し。答えは出てるのに気づいていません。
この時間でも続々と登ってくるハイカーさん達。なんか違う?
2022年07月30日 12:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 12:30
この時間でも続々と登ってくるハイカーさん達。なんか違う?
やっぱり違った!あぶね〜。
御殿場と富士宮はルートの山頂が近くて雰囲気も似ています。お気を付けください。
2022年07月30日 12:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 12:40
やっぱり違った!あぶね〜。
御殿場と富士宮はルートの山頂が近くて雰囲気も似ています。お気を付けください。
こっちが正解。富士宮と比べれば閑散としています。
2022年07月30日 12:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
7/30 12:48
こっちが正解。富士宮と比べれば閑散としています。
この景色も見納めか〜。
2022年07月30日 14:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/30 14:08
この景色も見納めか〜。
大砂走の入り口。
2022年07月30日 14:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
7/30 14:35
大砂走の入り口。
高速トレイルを一気に!
2022年07月30日 14:37撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 14:37
高速トレイルを一気に!
下山道からは宝永山が良く見えました。脚が残っていれば回ってみたかったのですが。。こっちもパス。ここだけでも楽しめそうですね。
2022年07月30日 14:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 14:54
下山道からは宝永山が良く見えました。脚が残っていれば回ってみたかったのですが。。こっちもパス。ここだけでも楽しめそうですね。
かなり戻ってきたと思っていたら、麓の街並みはまだ遥か下。富士の裾を歩いていることが実感できる風景です。
2022年07月30日 16:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 16:01
かなり戻ってきたと思っていたら、麓の街並みはまだ遥か下。富士の裾を歩いていることが実感できる風景です。
長い一日だったな〜。いくらなんでも時間がかかり過ぎた。。
2022年07月30日 16:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
7/30 16:20
長い一日だったな〜。いくらなんでも時間がかかり過ぎた。。
今日も無事下山できたことに感謝です。この後、奥に見えているブースで出発時に収められなかった協力金を支払います。
2022年07月30日 16:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/30 16:20
今日も無事下山できたことに感謝です。この後、奥に見えているブースで出発時に収められなかった協力金を支払います。
車に戻ってから寝たのですが。。起きたら日付けが変わってました!
Σ( ̄ロ ̄!!!
まあ、月曜まで休みだし富士山見えてるし、急いで帰る理由もありません。せっかくなので趣向を変えてもう一枚。なんかデジャブ?ただ、このあともう一回登ろうとは思いませんでした。
(^^;
2022年07月31日 02:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
7/31 2:12
車に戻ってから寝たのですが。。起きたら日付けが変わってました!
Σ( ̄ロ ̄!!!
まあ、月曜まで休みだし富士山見えてるし、急いで帰る理由もありません。せっかくなので趣向を変えてもう一枚。なんかデジャブ?ただ、このあともう一回登ろうとは思いませんでした。
(^^;
協力金と引き換えにいただける缶バッジです。デザインを調べてみたところ、歌川広重/東海道五十三次の17番、由比宿でした。なぜこの図案になったのかについては、残念ながら分かりませんでした。ご存じの方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください。

追記
バッジを子細に観察してみると、虫眼鏡級の小さな文字で「由比 薩埵嶺」の文字が。この場所は1月に行った薩埵峠のようです。プチ感動。^^
2022年07月31日 07:15撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
7/31 7:15
協力金と引き換えにいただける缶バッジです。デザインを調べてみたところ、歌川広重/東海道五十三次の17番、由比宿でした。なぜこの図案になったのかについては、残念ながら分かりませんでした。ご存じの方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください。

追記
バッジを子細に観察してみると、虫眼鏡級の小さな文字で「由比 薩埵嶺」の文字が。この場所は1月に行った薩埵峠のようです。プチ感動。^^
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ズボン ダウンベスト 靴下 グローブ 日よけ帽子 ゲーター ザック ステッキ タオル サングラス 行動食 飲料 保冷剤 保冷バッグ 水筒 ゴミ袋 コンパス ヘッドランプ 予備バッテリー(単4・ヘッドランプ用) ヘッドランプ充電器(USB用) 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン(iPhone×2) スマホ充電ケーブル カメラ 予備バッテリー(カメラ用) モバイルバッテリー タイラップ レインウエア(上下)

感想

北海道から埼玉に越してきてもうすぐ2年。先週の大山に引き続き、今年こそは登りたかった富士山に備えて今度は雲取山へ行こうと思っていたのですが、なんか予報がパっとせず。しかも、むしろ晴れそうなのは富士山方面!次の週も良い予報は出ておらず、この日を逃したら早くてお盆明け、それを逃したらもう9月になってしまいます。この調子じゃ〜、またいつものヘタレ根性が顔を出して、まっ、来年でいっか?となりそうなので、週明けの月曜に振休を取れていたこともあり、準備不足を認識しながら御殿場口に向かってしまいました。
(^^;

4ルートの中で御殿場口を選んだのは必然。苦手なバスを使う必要が無いからです。ルートの途中でご来光が見られそうだし。それと引き換えに負わなければならない山頂まで10kmの距離と標高差2300mに備える意味で、トレーニングを開始した矢先だったというわけであります。

それにしても、山頂まで10時間かかるとは思っていませんでした!後半は脚が進まず、見切り発車で来てしまったことを後悔しましたが、何とかたどり着けて良かったです。もし大山にも行っていなかったら、途中撤退は確実だったと思います。

また、往路の暑さと山頂での寒さに備え、5Lの飲み物とダウンベストやウインドブレーカーにフリース、食料などを詰めるだけ詰めた36Lのザックは破裂しそうなほどパンパン。睡眠不足も手伝って、今の脚力でこの距離と標高差を日帰りするには重すぎました。結局、スタート後の夜間はそれほど喉も乾きませんでしたし、山頂も半袖1枚で十分な気温。飲み物は半分しか減らず、大量に持って行った防寒着はただの1枚も着なかったです!
Σ( ̄ロ ̄!!!

目標だった富士山が最高のトレーニングになったという落ち。
(^^;

まあ、かといって良い条件を前提とすることはできませんが、状況は把握できました。北海道の羊蹄山同様、一回行けばいいかな?と思っていたのです、お鉢回りもしてないし、反対側からの景色も見たいので、この体験を生かして機会があればまた登りたいと思っています。

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コメント

ayap-jk様へ。

とうとう本丸に攻め入りましたね!!。富士山登頂、おめでとうございます🎊🎊🎊!素晴らしいです(^o^)/。
ヤマレコでフォローしている東京の方も最近登られて、肺が高度に慣れるまで、高山病様の状態で大変だった、とレコで書かれていました。その様な事は無かった様で、何よりです(^o^)/。(そんなに高い所には行く予定がありませんが、徐々に肺を慣らす方法も習っておきました〜笑🤭)
今度は、また美しい富士を撮る事、見る事が中心になるのでしょうか?羨ましい限りです。今後もお気をつけて、山行をお続け下さい(´- `*)。
私は、長男と予定していたポロシリが2回も諸般の事情で流れて、またいつ登れるか分からなくなりました😭。
でも、頑張ります!。それこそ、来年以降ですね〜😭🤭。
2022/8/1 13:30
mina06さん、こんばんは。
有り難うございます!

ちゃんと足慣らしが終わってからもっと余裕もって行くつもりだったのですが、天気と休みが合わず、このままだとまた何だかんだ言い訳しながら来年まで延ばしてしまいそうだったので、このタイミングに自分を強制連行しました。
(^^;

幸いにして頭痛などの高山病的な症状は出ませんでしたが、登りの終盤はとにかく息が切れて大変。。やっぱり3000m超えると如実に感じます。にしても時間かかりすぎですけどね。最後はもうどうでもイイ感じで、上から人が下りてきたらこれ幸いと道を譲るフリしながら休憩してました!
でも、やっぱり一回は登っておきたかったものですから、もうこれで心置きなく見る富士山を楽しめると思います。

mina06さんのポロシリレコ、楽しみにしてます!日高進出なんてすごい!ご長男さんが一緒なら心強いですね。
^^
2022/8/1 18:03

いつもシンメトリーな「見る富士」レコを拝見していましたが、ついに「登る富士」達成ですね。
しかも文句なしの最高峰記録更新、おめでとうございます。
それにしてもハードでしたねえ。片道10kmもすごいですが、標高差2400m、行動時間15時間に驚き。寝ずの山行お疲れさまでした。

個人的にはスイカのくだりに激しく同意。
山で食べると何であんなに美味いんでしょうね。生き返る感、よく分かります(^^)
北海道人には縁のない営業小屋の有難さが身に染みますね〜。
2022/8/1 16:28
awa3956さん、こんばんは。
有り難うございます!

行動時間15時間は、単に私がトロかっただけでして。。ああ、なさけない。。(^^;
標高差2400mと言っても、距離10kmを5で割れば2km当たり480mですから、これは手稲山のスキー場コースと変わらない数字なんですよ。なので、計算上は4時間もあれば十分登れるはずなのですが。。やっぱり、麓近くと山頂手前では斜度も酸素濃度も全く違いますね。登りの終盤は休んでいる間に時間だけが過ぎていく感じになってしまいました。

そんな中、あのスイカの味と言ったら!
間違いなく人生の中で一番美味いスイカでした。休憩後の歩きだしはホントにパワーが戻っていたんですよ。まあ、しばらくしてそれも使い果たしましたけどね。
(^^;
営業小屋でバッジ以外の買い物をしたのは初めてでした。やっぱり本州の山って凄いですね。
2022/8/1 18:14
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