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Yamareco

記録ID: 4536289
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

篭ノ登山 '22 7/30

2022年07月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
GPS
05:56
距離
10.8km
登り
620m
下り
590m

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:53
合計
5:57
9:40
45
高峰温泉
10:25
10:32
51
11:23
11:53
39
12:32
12:43
23
13:06
13:11
29
13:40
54
14:34
46
15:20
17
高峰温泉
15:37
高峰高原ビジターセンター
高峰温泉手前から先はGPSログなし。手動で追加しています。
行きと帰りのバスが1本ずつのため 使える時間は固定。約6時間。
【無雪期ピークハント】最高到達点2000m以上のため。
天候 曇り時々雨、一時晴れ。行程終了後、佐久平で1時間弱激しい夕立
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
〜京浜東北線〜北陸新幹線〜JRバス関東(佐久平駅〜高峰温泉)
バスは現金のみ、他はIC可
・あさま601 大宮07:17ー佐久平08:15
・バス 佐久平08:35=高峰温泉09:34

行きのバスは時間的に 佐久平駅発 1択ですが、
帰りは2択。
・小諸駅・佐久平駅行 一般路線バス
・新宿バスタ行 高速バス(高峰高原線)
コース状況/
危険箇所等
コース定数(概算):21
危険個所はなし。
通行に気を遣う所はいくつかあります。

・水ノ塔山〜東篭ノ登山(七千尺コース/赤ゾレ)
は子連れ・足回り不安の方には おすすめできません。

クマのいる山域なので 鈴などを準備。
ヤマビルは出ないようです。今まで遭った事はありません。
その他周辺情報 高峰高原側に宿複数。少し離れて湯の丸にも複数あり。
高峰温泉さん・高峰高原ホテルさん、佐久平駅近の 佐久平プラザ21さん 日帰り入浴可。

高峰高原ビジターセンター はカフェ・自動販売機あります。

トイレは池の平駐車場・高峰高原ビジターセンター にあり。緊急時は高峰温泉さん(山小屋なのでたしか有料)でも借りられるかと思います。
行きは 大宮からあさま601自由席。乗車率2割、佐久平では1両に10人程に。
写真は高崎付近。遠く蓼科か、積乱雲が見えます。熊谷まで積雲あり、高崎からは快晴。
2022年07月30日 07:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 7:42
行きは 大宮からあさま601自由席。乗車率2割、佐久平では1両に10人程に。
写真は高崎付近。遠く蓼科か、積乱雲が見えます。熊谷まで積雲あり、高崎からは快晴。
佐久平駅 蓼科口。
バスは出発10分前に来ました。運賃は 前払い現金のみ1470円。両替可。
行先は高峰温泉。「ランプの宿」でも伝わります。佐久平5人、小諸で1人乗車。空いてます。
浅間山にガスあり、西上州に積乱雲、浅間連峰の背後に多量の積雲。
2022年07月30日 08:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 8:27
佐久平駅 蓼科口。
バスは出発10分前に来ました。運賃は 前払い現金のみ1470円。両替可。
行先は高峰温泉。「ランプの宿」でも伝わります。佐久平5人、小諸で1人乗車。空いてます。
浅間山にガスあり、西上州に積乱雲、浅間連峰の背後に多量の積雲。
バス終点の高峰温泉。
登山口はすぐ。予想通り曇天。うっすら湿度はありますが 涼しく快適です。
2022年07月30日 09:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 9:40
バス終点の高峰温泉。
登山口はすぐ。予想通り曇天。うっすら湿度はありますが 涼しく快適です。
登山口。
2022年07月30日 09:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 9:40
登山口。
しばらくササの林床です。高峰温泉のスタッフの方でしょうか、草刈り機で登山道を整備されておりました。感謝。
2022年07月30日 09:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 9:46
しばらくササの林床です。高峰温泉のスタッフの方でしょうか、草刈り機で登山道を整備されておりました。感謝。
一旦右に折れ、下ります。
2022年07月30日 09:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 9:49
一旦右に折れ、下ります。
下りきると開けます。赤土っぽく見えますが 火山砂です。ザクザクで 雨後でも滑らず歩きやすいです。
2022年07月30日 09:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 9:50
下りきると開けます。赤土っぽく見えますが 火山砂です。ザクザクで 雨後でも滑らず歩きやすいです。
巨岩。細かい分岐ありますが、東篭ノ登山まで 迷うようなポイントは特にありません。
2022年07月30日 10:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:00
巨岩。細かい分岐ありますが、東篭ノ登山まで 迷うようなポイントは特にありません。
2022年07月30日 10:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:00
水ノ塔山まで 樹林-ササ地と砂礫地が 交互に現れます。
2022年07月30日 10:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:02
水ノ塔山まで 樹林-ササ地と砂礫地が 交互に現れます。
2022年07月30日 10:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:05
霧立つこの幽玄な雰囲気が非常に堪りません。高山ならではの景色です。
2022年07月30日 10:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:09
霧立つこの幽玄な雰囲気が非常に堪りません。高山ならではの景色です。
再び茂みに入ります。
2022年07月30日 10:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:12
再び茂みに入ります。
振り返るとこんな感じ。
2022年07月30日 10:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:15
振り返るとこんな感じ。
水ノ塔山は近づいてもスカイラインが同じで 距離感が掴めません。左の赤ゾレ(褐色の斜面)が距離感の目安。この辺りで一瞬晴れ。
2022年07月30日 10:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:21
水ノ塔山は近づいてもスカイラインが同じで 距離感が掴めません。左の赤ゾレ(褐色の斜面)が距離感の目安。この辺りで一瞬晴れ。
水ノ塔山(2202m)山頂から浅間山方向。中央にASAMA2000パーク。ホテル建屋は 白くてよく目立ち、目標物として使えます。
2022年07月30日 10:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:25
水ノ塔山(2202m)山頂から浅間山方向。中央にASAMA2000パーク。ホテル建屋は 白くてよく目立ち、目標物として使えます。
高峰山(2106m)方向。次々に雲が湧き よく見えません。晴れていると南面の好展望となります。
2022年07月30日 10:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:25
高峰山(2106m)方向。次々に雲が湧き よく見えません。晴れていると南面の好展望となります。
水ノ塔山 山頂は20人いたら手狭な広さ。荷物を広げて大休止、は次の東篭ノ登山がよいかと思います。
2022年07月30日 10:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:28
水ノ塔山 山頂は20人いたら手狭な広さ。荷物を広げて大休止、は次の東篭ノ登山がよいかと思います。
水ノ塔山〜東篭ノ登山 は別名「七千尺コース」。縦走路の標高がだいたい7000尺(=2100m)です。水ノ塔山からは一旦下り、しばらく岩と泥地が続きます。前日雨あり、滑りやすく通過にやや難渋。
2022年07月30日 10:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:33
水ノ塔山〜東篭ノ登山 は別名「七千尺コース」。縦走路の標高がだいたい7000尺(=2100m)です。水ノ塔山からは一旦下り、しばらく岩と泥地が続きます。前日雨あり、滑りやすく通過にやや難渋。
2022年07月30日 10:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:34
北面を巻く所が多く、植生も湿度を感じます。この稜線の北へ流れる水は 利根川に。 はるか銚子で太平洋に注ぎます。
2022年07月30日 10:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:34
北面を巻く所が多く、植生も湿度を感じます。この稜線の北へ流れる水は 利根川に。 はるか銚子で太平洋に注ぎます。
赤ザレ。注意箇所ですが、道幅もあり 転滑落のリスクは小。左手、南に流れた水は 遠く新潟の信濃川へ。日本海に注ぎます。
2022年07月30日 10:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/30 10:38
赤ザレ。注意箇所ですが、道幅もあり 転滑落のリスクは小。左手、南に流れた水は 遠く新潟の信濃川へ。日本海に注ぎます。
この辺りで通り雨。人生初のレイニーハイク。
嬬恋側でいきなりザアッと雨音。もしやと思い 急いで雨具を引きずり出すと、10秒もせずに大粒の雨。
「雨具には金掛けろ」との先達の言葉に、去年財布を痛めて買った ミレーのティフォン。実践運用は初でしたが 雨具の威力を痛感しました。金掛けてよかった。
2022年07月30日 10:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:51
この辺りで通り雨。人生初のレイニーハイク。
嬬恋側でいきなりザアッと雨音。もしやと思い 急いで雨具を引きずり出すと、10秒もせずに大粒の雨。
「雨具には金掛けろ」との先達の言葉に、去年財布を痛めて買った ミレーのティフォン。実践運用は初でしたが 雨具の威力を痛感しました。金掛けてよかった。
強雨のため水たまり。行き違った方と短く挨拶。互いに「降られましたね」の苦笑。
2022年07月30日 10:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:52
強雨のため水たまり。行き違った方と短く挨拶。互いに「降られましたね」の苦笑。
2022年07月30日 10:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 10:57
林地へ。雨は10分程で収束。雨自体が止んだのか、降っているエリアから逃れたのかは不明。
2022年07月30日 11:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:00
林地へ。雨は10分程で収束。雨自体が止んだのか、降っているエリアから逃れたのかは不明。
赤ザレよりも むしろ林地内に 道狭く切れ落ちる箇所が2,3あります。
2022年07月30日 11:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:02
赤ザレよりも むしろ林地内に 道狭く切れ落ちる箇所が2,3あります。
薄い霧がいい感じです。
2022年07月30日 11:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:03
薄い霧がいい感じです。
偏形樹。季節は分かりませんが、佐久平側から強い吹き上げがあるようです。
2022年07月30日 11:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:11
偏形樹。季節は分かりませんが、佐久平側から強い吹き上げがあるようです。
東篭ノ登山に近づくと斜度を増していきます。
2022年07月30日 11:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:13
東篭ノ登山に近づくと斜度を増していきます。
2022年07月30日 11:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2022年07月30日 11:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:15
2022年07月30日 11:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2022年07月30日 11:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:21
イネ科の草原が現れると 東篭ノ登山はもうすぐです。
2022年07月30日 11:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:22
イネ科の草原が現れると 東篭ノ登山はもうすぐです。
木製の道標 多数あり。よく整備されたハイキングコースです。
2022年07月30日 11:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:22
木製の道標 多数あり。よく整備されたハイキングコースです。
山頂直下。広い礫地で昼食休憩に最適。小雨が降っていましたがやがて止みました。
2022年07月30日 11:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:24
山頂直下。広い礫地で昼食休憩に最適。小雨が降っていましたがやがて止みました。
2022年07月30日 11:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:27
東篭ノ登山(2228m)山頂。
2022年07月30日 11:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:28
東篭ノ登山(2228m)山頂。
南南東。眼下に佐久平。
2022年07月30日 11:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:28
南南東。眼下に佐久平。
雲の流れ速く、辿ってきた稜線を次々に雲が撫ぜていきます。
2022年07月30日 11:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:28
雲の流れ速く、辿ってきた稜線を次々に雲が撫ぜていきます。
一面の雲。晴れれば360度の大展望です。ここで昼食と装備点検。遮る物なく吹きさらし、微風でも涼しいです。ウェアで保温。
2022年07月30日 11:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:36
一面の雲。晴れれば360度の大展望です。ここで昼食と装備点検。遮る物なく吹きさらし、微風でも涼しいです。ウェアで保温。
西篭ノ登山へ。
2022年07月30日 11:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:54
西篭ノ登山へ。
小ピークに上がると前方に烏帽子岳(2066m)と湯ノ丸山(2101m)。木の陰、右手前が西篭ノ登山。
2022年07月30日 11:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:55
小ピークに上がると前方に烏帽子岳(2066m)と湯ノ丸山(2101m)。木の陰、右手前が西篭ノ登山。
向かう西篭ノ登山は ここまでの2座よりも 緑深い山です。
2022年07月30日 11:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 11:58
向かう西篭ノ登山は ここまでの2座よりも 緑深い山です。
道中も緑が混み入っています。下りもやや急です。
2022年07月30日 12:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:00
道中も緑が混み入っています。下りもやや急です。
ロッケリー風の景観。
2022年07月30日 12:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:03
ロッケリー風の景観。
林地を進みます。
2022年07月30日 12:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:05
林地を進みます。
東篭ノ登山から下るときに見える 広い砂礫地。
2022年07月30日 12:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:05
東篭ノ登山から下るときに見える 広い砂礫地。
グリーンロープが目印になります。
2022年07月30日 12:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:12
グリーンロープが目印になります。
湿度のある景色です。
2022年07月30日 12:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:13
湿度のある景色です。
最後のロックガーデン。ここから先 山頂直下のガレ場まで林地です。
2022年07月30日 12:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:14
最後のロックガーデン。ここから先 山頂直下のガレ場まで林地です。
2022年07月30日 12:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:15
2022年07月30日 12:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:18
山頂直下のガレ場。
2022年07月30日 12:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:19
山頂直下のガレ場。
振り返って池の平方面。中央左手の一番高いピークが見晴岳(2095m)、左端が放開口。
2022年07月30日 12:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:21
振り返って池の平方面。中央左手の一番高いピークが見晴岳(2095m)、左端が放開口。
更に振り返り東篭ノ登山。山頂で休む人々がつぶさに見えます。奥に水ノ塔山、雲に隠れる浅間山。
2022年07月30日 12:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:22
更に振り返り東篭ノ登山。山頂で休む人々がつぶさに見えます。奥に水ノ塔山、雲に隠れる浅間山。
ガレ場から 小さいササの茂みを抜けると山頂です。
2022年07月30日 12:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:23
ガレ場から 小さいササの茂みを抜けると山頂です。
西篭ノ登山(2212m)山頂。
2022年07月30日 12:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:24
西篭ノ登山(2212m)山頂。
山頂からは更に広く 池の平〜湯の丸方向の 眺望が利きます。湯の丸高原に下る道があると 面白いですが、残念ながらコースなし。
2022年07月30日 12:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:25
山頂からは更に広く 池の平〜湯の丸方向の 眺望が利きます。湯の丸高原に下る道があると 面白いですが、残念ながらコースなし。
2022年07月30日 12:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:30
2022年07月30日 12:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:31
帰りは右手 湯の丸側にガレ場が開けており、右へ引き込まれますが、左の茂みに入るルートが正解。
2022年07月30日 12:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:37
帰りは右手 湯の丸側にガレ場が開けており、右へ引き込まれますが、左の茂みに入るルートが正解。
山頂直下のガレ場。岩が大きいので下りは慎重に。
2022年07月30日 12:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:43
山頂直下のガレ場。岩が大きいので下りは慎重に。
2022年07月30日 12:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:45
行き同様 グリーンロープの他、黄色のペンキも目印になります。
2022年07月30日 12:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:51
行き同様 グリーンロープの他、黄色のペンキも目印になります。
東篭ノ登山まで戻り 振り返って嬬恋。中央の雲陰が村上山(1747m)。その右上の田代湖はよく目立ち、山座同定に使えます。
2022年07月30日 12:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:58
東篭ノ登山まで戻り 振り返って嬬恋。中央の雲陰が村上山(1747m)。その右上の田代湖はよく目立ち、山座同定に使えます。
改めて西篭ノ登山。後ろに右肩のみ見える 桟敷山(1931m)。更に奥の三角が鍋蓋山(1829m)。
2022年07月30日 12:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 12:58
改めて西篭ノ登山。後ろに右肩のみ見える 桟敷山(1931m)。更に奥の三角が鍋蓋山(1829m)。
浅間山方面。東篭ノ登山はとにかく眺め良し、山座同定が楽しい山です。好天なら 嬬恋・草津から蓼科まで ぐるりの一望です。
2022年07月30日 13:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:05
浅間山方面。東篭ノ登山はとにかく眺め良し、山座同定が楽しい山です。好天なら 嬬恋・草津から蓼科まで ぐるりの一望です。
池の平湿原へ。下り始めしばらくはガレ場。遠く望む駐車場は車多く、池の平湿原はやはり人気です。
2022年07月30日 13:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:09
池の平湿原へ。下り始めしばらくはガレ場。遠く望む駐車場は車多く、池の平湿原はやはり人気です。
樹林に入ります。空は晴れてきました。
2022年07月30日 13:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:14
樹林に入ります。空は晴れてきました。
2022年07月30日 13:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:19
2022年07月30日 13:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:24
東篭ノ登山から池の平駐車場まではわずか1km足らず。すぐ着きます。
2022年07月30日 13:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:27
東篭ノ登山から池の平駐車場まではわずか1km足らず。すぐ着きます。
道中は静かな森、という印象。
2022年07月30日 13:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:33
道中は静かな森、という印象。
池の平駐車場。ベンチあり広場。
ここに来てゴミ。目についたものだけ拾って帰りましたが…残念です。
駐車場脇にトイレあり。夏場なので少しだけ臭います。小休止。
2022年07月30日 13:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:35
池の平駐車場。ベンチあり広場。
ここに来てゴミ。目についたものだけ拾って帰りましたが…残念です。
駐車場脇にトイレあり。夏場なので少しだけ臭います。小休止。
東歩道から 放開口へ向かいます。「崩壊」ではなく「放開」です。
2022年07月30日 13:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:43
東歩道から 放開口へ向かいます。「崩壊」ではなく「放開」です。
景観心理学上、見通しの利く森林は心が落ち着くとか(見通せない密林は 逆に不安)。
2022年07月30日 13:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:46
景観心理学上、見通しの利く森林は心が落ち着くとか(見通せない密林は 逆に不安)。
木立の中を行きます。
2022年07月30日 13:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:51
木立の中を行きます。
木橋。
2022年07月30日 13:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:54
木橋。
時節柄、高山蝶も多いですが、トンボもちょうど盛りのようで 道中多く見られました。
2022年07月30日 13:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 13:58
時節柄、高山蝶も多いですが、トンボもちょうど盛りのようで 道中多く見られました。
看板が見えると放開口はすぐ。
2022年07月30日 14:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:02
看板が見えると放開口はすぐ。
木道にぶつかります。
東歩道はずっと林間。景色重視なら木道の方がベター。
2022年07月30日 14:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:02
木道にぶつかります。
東歩道はずっと林間。景色重視なら木道の方がベター。
左手は鉢巻山(2060m級)。この木道は三方ヶ峰(2040m)に向かいます。
2022年07月30日 14:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:05
左手は鉢巻山(2060m級)。この木道は三方ヶ峰(2040m)に向かいます。
放開口。池の平湿原の外輪山が切れ落ちる所です。
2022年07月30日 14:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:05
放開口。池の平湿原の外輪山が切れ落ちる所です。
三方ヶ峰には向かわず コケモモラインで湿原中央に向かいます。
2022年07月30日 14:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:08
三方ヶ峰には向かわず コケモモラインで湿原中央に向かいます。
木道と湿原。絵になります。
2022年07月30日 14:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:16
木道と湿原。絵になります。
花の盛りは過ぎていますが、まだ点々と咲いています。
2022年07月30日 14:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:17
花の盛りは過ぎていますが、まだ点々と咲いています。
湿原の散策ツアーか、団体客の方たちもいました。のどかな風景です。
2022年07月30日 14:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:18
湿原の散策ツアーか、団体客の方たちもいました。のどかな風景です。
ベンチのある広場から右に折れて 池の平三方歩道を上ります。
2022年07月30日 14:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:22
ベンチのある広場から右に折れて 池の平三方歩道を上ります。
方々で花と高山蝶を撮影する 人々の姿が見られました。
2022年07月30日 14:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:25
方々で花と高山蝶を撮影する 人々の姿が見られました。
2022年07月30日 14:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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池の平駐車場まで戻ってきました。ここから湯の丸高峰林道を辿って 高峰温泉へ帰ります。
2022年07月30日 14:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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池の平駐車場まで戻ってきました。ここから湯の丸高峰林道を辿って 高峰温泉へ帰ります。
2022年07月30日 14:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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東篭ノ登山の南を回り、林道は七千尺コースの真下を東進します。赤ザレの下です。落石にはいちおう留意。
2022年07月30日 14:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:42
東篭ノ登山の南を回り、林道は七千尺コースの真下を東進します。赤ザレの下です。落石にはいちおう留意。
赤ザレ。右の暗紫色のピークが水ノ塔山。雲が出てきています。
2022年07月30日 14:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:50
赤ザレ。右の暗紫色のピークが水ノ塔山。雲が出てきています。
沢に造られた砂防堰堤。グレーチングの短い橋が連続します。
2022年07月30日 14:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 14:57
沢に造られた砂防堰堤。グレーチングの短い橋が連続します。
橋。地形図にも記号あり。狭いので、車が来たら、先に通り抜けてもらった方が無難かと思います。
2022年07月30日 15:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 15:03
橋。地形図にも記号あり。狭いので、車が来たら、先に通り抜けてもらった方が無難かと思います。
林道はダートです。山中の趣があってよい景色です。
2022年07月30日 15:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 15:04
林道はダートです。山中の趣があってよい景色です。
斜面には治山のための構造物が多く、いかに崩れやすいかが分かります。
2022年07月30日 15:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 15:09
斜面には治山のための構造物が多く、いかに崩れやすいかが分かります。
高峰温泉に向けてゆるやかな上り坂。
この後電池切れのため、GPSログはロスト。実際は高峰高原まで歩いています。あとで手動でルートを追加しました。
2022年07月30日 15:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 15:12
高峰温泉に向けてゆるやかな上り坂。
この後電池切れのため、GPSログはロスト。実際は高峰高原まで歩いています。あとで手動でルートを追加しました。
予備のiPadで撮影。高峰温泉。通過します。
ゲレンデを横切る林道を歩き続けて 高峰高原ビジターセンターです。
2022年07月30日 15:20撮影 by  iPad Air (3rd generation), Apple
7/30 15:20
予備のiPadで撮影。高峰温泉。通過します。
ゲレンデを横切る林道を歩き続けて 高峰高原ビジターセンターです。
高峰高原ビジターセンター。
トイレ・自販機・カフェ・ベンチ。ナイス休憩ポイント。バスが来るまで時間を潰します。
北から雷鳴が近づいて来ましたが 本降りの前にバスに乗れました。
2022年07月30日 15:37撮影 by  iPad Air (3rd generation), Apple
7/30 15:37
高峰高原ビジターセンター。
トイレ・自販機・カフェ・ベンチ。ナイス休憩ポイント。バスが来るまで時間を潰します。
北から雷鳴が近づいて来ましたが 本降りの前にバスに乗れました。
佐久平のイオンから。夕立後。
ドシャ降りで側溝があふれていました。盆地の熱雷は やはり一味違います。お土産に旬の 信州特産・ネクタリンを買いました。
2022年07月30日 18:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 18:40
佐久平のイオンから。夕立後。
ドシャ降りで側溝があふれていました。盆地の熱雷は やはり一味違います。お土産に旬の 信州特産・ネクタリンを買いました。
佐久平駅の新幹線待ち。
夕立で雲が晴れ、雄大な山容を現した浅間山。
いつか前掛山にも登ってみたいものです。
2022年07月30日 19:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 19:09
佐久平駅の新幹線待ち。
夕立で雲が晴れ、雄大な山容を現した浅間山。
いつか前掛山にも登ってみたいものです。
駅併設のプラザ佐久さん は土産物店。イチオシは日野屋さん「五郎兵衛さんの米だわら」(1450円)。缶詰に入ったふやきせんべいです。高めですが美味。佐久平に来ると必ず買います。
帰りは あさま630自由席。乗車率は2割ほど。軽井沢と高崎でも乗車ありましたが 終始空いていました。
2022年07月30日 19:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/30 19:29
駅併設のプラザ佐久さん は土産物店。イチオシは日野屋さん「五郎兵衛さんの米だわら」(1450円)。缶詰に入ったふやきせんべいです。高めですが美味。佐久平に来ると必ず買います。
帰りは あさま630自由席。乗車率は2割ほど。軽井沢と高崎でも乗車ありましたが 終始空いていました。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

■篭ノ登山・水ノ塔山のいいところ
2000m級でありながら 新幹線駅からバス1本の好アクセス。
北は利根川水系の最奥、南は信濃川水系の上流部。本州の誇る2大河川が泣き別れる、中央分水嶺のロマン。
周辺は針葉樹林とササの林床、花と蝶の湿原、高山植物、広い裾野、高原、時折ザレガレと、火山のふところ的な要素がコンパクトにまとまっています。
3座ともおおむね好展望で、特に東篭ノ登山は大パノラマ。晴れれば草津から浅間、蓼科まで一望できます。

・・・

木曜に 山行こうと思い立ち、数値予報天気図とtenki.jpを巡回。夕立は降るが行程中は大丈夫、との判断で篭ノ登山に行きました。

20年10月下旬に2座は登頂済、再訪となります。
晩秋の篭ノ登山がたいへん素晴らしく、これは夏も絶対に良い、と思っていたので待望の山行でした。前回未踏の 西篭ノ登山を計画に入れて臨んだ 今回のハイキングは色々と勉強になりました。

・雨具大事
所詮は通り雨ですが、初の雨山経験。
道具の効果は 能書きではなく、やはり実際に使ってみて分かります。どんなもんかと思っていましたがティフォンの威力は十二分でした。今回下は速乾のワナカで十分でしたが、本格的なレイニーハイクを考えるなら、下もティフォン、アリだな、と思いました。高いのだけ難点。

・GPSは機内モードで
iPhone12miniは電池容量少なめとはいえ、性能は十分です。機内モードを忘れたのが大誤算。充電想定なしだから モバイルバッテリーなし という体たらく。佐久平のイオンで急ぎ ケーブルを買い、モスバーガーで テリヤキをかじりながら充電。
支払いも新幹線のチケット(!)も全部スマホの今日、充電対策をおろそかにしたのは完全なる不備。

・折りたたみ傘は あった方がいい
雨降ったら雨具羽織ればOK、というのは山の上での話。街中はやっぱり傘。今回の夕立には閉口しました。

・バックパックの容量
ULほどでなくとも、軽い=楽でモンベルのフラットアイアン23を愛用しています。
ただ、前述の傘やら、お土産等のスペースを考えるとややキツく、30-40Lクラスもアリかも…と思い始めました。
近場は23L、遠出は30L〜クラスというのも検討中。テント泊はやらないので最大40L…という見積り。今はmacpacのウェカが気になっています。

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