朝5時半に自宅を出発して道志に向かいます。国道246号からは大山が鮮やかに見えます。
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7/31 6:14
朝5時半に自宅を出発して道志に向かいます。国道246号からは大山が鮮やかに見えます。
国道413号から道志の森キャンプ場方面に折れて、東沢林道を進みますと、途中から三ヶ瀬室久保林道と合流してそのまま西沢林道に向かいます。キャンプに来ている人達がとても多かったですが、林道脇にテントを張っている人も何人かいて、「そんなところにテントを張って面白いのかな」と思いつつ、横を抜けました(^∇^)
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7/31 7:54
国道413号から道志の森キャンプ場方面に折れて、東沢林道を進みますと、途中から三ヶ瀬室久保林道と合流してそのまま西沢林道に向かいます。キャンプに来ている人達がとても多かったですが、林道脇にテントを張っている人も何人かいて、「そんなところにテントを張って面白いのかな」と思いつつ、横を抜けました(^∇^)
三ヶ瀬室久保林道(東沢・西沢連絡林道)の終点のゲート前に到着。広くなっていて何台かの車を止められます。西沢林道側は19年の土石流で以前のゲートの大分手前までしか進めなくなっています。
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7/31 8:06
三ヶ瀬室久保林道(東沢・西沢連絡林道)の終点のゲート前に到着。広くなっていて何台かの車を止められます。西沢林道側は19年の土石流で以前のゲートの大分手前までしか進めなくなっています。
駐車スペースから菰釣山登山道入口はすぐ脇にあります。まずはここから380mほど登って菰釣山に出て、大栂に南下してそこから東尾根で富士見峠方面に出て、忍橋林道を登ってシキリ尾根を進んで菰釣山に登り返すプランでした。
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7/31 8:18
駐車スペースから菰釣山登山道入口はすぐ脇にあります。まずはここから380mほど登って菰釣山に出て、大栂に南下してそこから東尾根で富士見峠方面に出て、忍橋林道を登ってシキリ尾根を進んで菰釣山に登り返すプランでした。
19年の台風の後で一度来ましたが、今も登山道は荒れ気味で、見た感じではとても正規ルートには見えない状態です。
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7/31 8:19
19年の台風の後で一度来ましたが、今も登山道は荒れ気味で、見た感じではとても正規ルートには見えない状態です。
渡渉は3回ありますが、濡れることはありません。以前あった丸木橋は跡形もないです。
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7/31 8:28
渡渉は3回ありますが、濡れることはありません。以前あった丸木橋は跡形もないです。
途中、沢の本流から左に逸れて涸沢沿いに登ります。
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7/31 8:39
途中、沢の本流から左に逸れて涸沢沿いに登ります。
最後に近くなって急斜面を細かくつづら折れするように登りますが、そこらへんの地盤がザレていて滑りやすいです。最後は左に大きくトラバースしますが、その辺は道の傾斜が弱まるので、滑ることはないです。
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7/31 8:56
最後に近くなって急斜面を細かくつづら折れするように登りますが、そこらへんの地盤がザレていて滑りやすいです。最後は左に大きくトラバースしますが、その辺は道の傾斜が弱まるので、滑ることはないです。
ブナ沢乗越に到着。ここまで無風で体温が上昇しても熱がこもって大変でした。10ヶ月も登っていませんで、全く体も鍛えていませんでしたから、たった150mの登りでも息切れが結構ありました。
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7/31 9:08
ブナ沢乗越に到着。ここまで無風で体温が上昇しても熱がこもって大変でした。10ヶ月も登っていませんで、全く体も鍛えていませんでしたから、たった150mの登りでも息切れが結構ありました。
甲相国境国境尾根に出ると勾配は多少緩やかになって、そよ風も吹き抜けるので大分助かりました。菰釣山避難小屋でちょっと休憩します。
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7/31 9:19
甲相国境国境尾根に出ると勾配は多少緩やかになって、そよ風も吹き抜けるので大分助かりました。菰釣山避難小屋でちょっと休憩します。
菰釣山への登り区間は普通レベルの勾配で、小屋から800mほどの距離で到着します。山頂は2つのコブになっていて、手前の方にシキリ尾根の入口があります。
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7/31 9:54
菰釣山への登り区間は普通レベルの勾配で、小屋から800mほどの距離で到着します。山頂は2つのコブになっていて、手前の方にシキリ尾根の入口があります。
その先に山頂のコブがありますが、5年くらい前からソーラーパネルが設置されています。ここから左に下るのが大栂・椿丸方面の尾根になります。
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7/31 9:56
その先に山頂のコブがありますが、5年くらい前からソーラーパネルが設置されています。ここから左に下るのが大栂・椿丸方面の尾根になります。
山頂までは大した距離ではないのですが、弱った足腰ではなかなか疲れました。暑さも半端なくて、ここから大栂へ下ってぐるりと一周するのは、今の状況では大変だと思い、一旦下山することにしました。
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7/31 9:57
山頂までは大した距離ではないのですが、弱った足腰ではなかなか疲れました。暑さも半端なくて、ここから大栂へ下ってぐるりと一周するのは、今の状況では大変だと思い、一旦下山することにしました。
菰釣山は第一級の富士山ビューポイントですが、この時はもうすっかり雲が掛かってしまいました。登山前に道志みちを走っている時にはまだ見えていましたが、もう9時過ぎですのでダメですね。
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7/31 9:58
菰釣山は第一級の富士山ビューポイントですが、この時はもうすっかり雲が掛かってしまいました。登山前に道志みちを走っている時にはまだ見えていましたが、もう9時過ぎですのでダメですね。
今回持って行ったフィルムカメラは1979年製のリコーXR-2Sです。77年にM42マウントからペンタックスKマウントに移行したXR-1/2のシリーズにオートワインダーの機能を追加したもので、2Sはそのうちの高級モデルになります。マニュアルと絞り優先AEが可能で、絞り直読窓もあります。今回はこれに後のモデル用のXRリケノンP50mm F2と、同28mm F2.8にペンタックスの2xテレコンバーターを持って行きました。
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7/31 10:04
今回持って行ったフィルムカメラは1979年製のリコーXR-2Sです。77年にM42マウントからペンタックスKマウントに移行したXR-1/2のシリーズにオートワインダーの機能を追加したもので、2Sはそのうちの高級モデルになります。マニュアルと絞り優先AEが可能で、絞り直読窓もあります。今回はこれに後のモデル用のXRリケノンP50mm F2と、同28mm F2.8にペンタックスの2xテレコンバーターを持って行きました。
富士山も見えないし、ちょっと涼んでから下山します。
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7/31 10:25
富士山も見えないし、ちょっと涼んでから下山します。
菰釣山避難小屋に戻ってきました。
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7/31 10:42
菰釣山避難小屋に戻ってきました。
下りはあっという間にブナ沢乗越に到着。
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7/31 10:49
下りはあっという間にブナ沢乗越に到着。
滑りやすいザレの急斜面を慎重に下ります。
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7/31 10:51
滑りやすいザレの急斜面を慎重に下ります。
この辺は今ではバリルートみたいな雰囲気です。
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7/31 11:05
この辺は今ではバリルートみたいな雰囲気です。
沢沿いを下って駐車スペースに戻りました。今回はここから車で移動して三国峠に向かい、そこからしばらく歩いていない三国山に登って足慣らしにしておきます。
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7/31 11:21
沢沿いを下って駐車スペースに戻りました。今回はここから車で移動して三国峠に向かい、そこからしばらく歩いていない三国山に登って足慣らしにしておきます。
パノラマ台のちょっと先で富士山を確認しますが、雲は一層多くなってますね。
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7/31 12:17
パノラマ台のちょっと先で富士山を確認しますが、雲は一層多くなってますね。
12時頃に三国峠駐車場に到着し、おにぎりを1個だけ食べておいて早速登山開始します。何か右側に大きなテントを張って、ウォーターサーバーみたいなものをいくつか並べたものを外人さんがセットしていて、鉄砲木ノ頭から下ってきたトレランの人達がそこで給水してすぐに三国山方面に走って行きます。
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7/31 12:31
12時頃に三国峠駐車場に到着し、おにぎりを1個だけ食べておいて早速登山開始します。何か右側に大きなテントを張って、ウォーターサーバーみたいなものをいくつか並べたものを外人さんがセットしていて、鉄砲木ノ頭から下ってきたトレランの人達がそこで給水してすぐに三国山方面に走って行きます。
こちらは駐車場側からではなくて、車道側にある正規の登山道入口から登り始めます。
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7/31 12:32
こちらは駐車場側からではなくて、車道側にある正規の登山道入口から登り始めます。
幅広尾根には複数の踏み跡のラインがありますが、歩きやすいところを適宜見付けて進みます。勾配はきつくはないです。
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7/31 12:41
幅広尾根には複数の踏み跡のラインがありますが、歩きやすいところを適宜見付けて進みます。勾配はきつくはないです。
あまり時間を掛けずに山頂に至ります。
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7/31 12:52
あまり時間を掛けずに山頂に至ります。
正味20分ほどで山頂に到着します。峠が1100mで、山頂は1328mですから230m程度の登りでした。
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7/31 12:54
正味20分ほどで山頂に到着します。峠が1100mで、山頂は1328mですから230m程度の登りでした。
風はここまでは吹いていませんでしたが、天気が曇ってきたせいか午前中のような蒸し暑さはありませんでした。時間が余ってしまいましたから、ここからまだ歩いたことのない大洞山までの稜線を往復してみることにしました。
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7/31 12:54
風はここまでは吹いていませんでしたが、天気が曇ってきたせいか午前中のような蒸し暑さはありませんでした。時間が余ってしまいましたから、ここからまだ歩いたことのない大洞山までの稜線を往復してみることにしました。
以前はなかった味わい深い山頂表示板。
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7/31 12:56
以前はなかった味わい深い山頂表示板。
山頂は平らで広いですがベンチはありません。唯一平たい木の板が横たえられたものがあって、そこに座って昼食を取りました。暑いので「出前山頂」ではなくて「カツ山道」にしました(^∇^)v
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7/31 13:08
山頂は平らで広いですがベンチはありません。唯一平たい木の板が横たえられたものがあって、そこに座って昼食を取りました。暑いので「出前山頂」ではなくて「カツ山道」にしました(^∇^)v
昼食を終えて尾根を西に進みます。ほぼほぼ平らな道が続き、とても歩きやすいです。
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7/31 13:24
昼食を終えて尾根を西に進みます。ほぼほぼ平らな道が続き、とても歩きやすいです。
途中からガスってきまして、遠くからゴロゴロ雷鳴が聞こえてきました。
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7/31 13:29
途中からガスってきまして、遠くからゴロゴロ雷鳴が聞こえてきました。
今の時季、ほとんど花は拝めませんでしたが、この可愛らしい葉から小さな白いつぼみが頭を出していました。
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7/31 13:36
今の時季、ほとんど花は拝めませんでしたが、この可愛らしい葉から小さな白いつぼみが頭を出していました。
楢木山山頂に到着。三国山からは軽く下ってやんわりと登る感じながら、標高は30mほどこちらの方が高いんですよね。
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7/31 13:50
楢木山山頂に到着。三国山からは軽く下ってやんわりと登る感じながら、標高は30mほどこちらの方が高いんですよね。
ここからは多少しっかりと下りますが、それでも100mも下ることはないです。
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7/31 13:54
ここからは多少しっかりと下りますが、それでも100mも下ることはないです。
大分霧が濃くなってきました。
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7/31 14:02
大分霧が濃くなってきました。
花らしい花はこれだけしか咲いていませんでしたが、大きい花なので存在感はありましたね。三国山山頂にも咲いていました。
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7/31 14:13
花らしい花はこれだけしか咲いていませんでしたが、大きい花なので存在感はありましたね。三国山山頂にも咲いていました。
大洞山に到着。ここもあまり起伏がない中で何となくたどり着きました。
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7/31 14:24
大洞山に到着。ここもあまり起伏がない中で何となくたどり着きました。
1383mですから、三国山稜では一番高いことになりますが、午前中の菰釣山も含めて、この日登った4つのピークが奇しくも皆標高1,3キロ台のものでした。
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7/31 14:25
1383mですから、三国山稜では一番高いことになりますが、午前中の菰釣山も含めて、この日登った4つのピークが奇しくも皆標高1,3キロ台のものでした。
大した起伏ではないけれども、合計すると700mくらいの累積標高になったはずなので、まずは10か月ぶりの足慣らしとしては丁度良かったです。
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7/31 14:31
大した起伏ではないけれども、合計すると700mくらいの累積標高になったはずなので、まずは10か月ぶりの足慣らしとしては丁度良かったです。
大洞山から下ります。
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7/31 14:44
大洞山から下ります。
剥がれかけていますが、何とか生き延びています。
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7/31 14:48
剥がれかけていますが、何とか生き延びています。
雲の切れ目から日が差し込んできました。
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7/31 15:03
雲の切れ目から日が差し込んできました。
楢木山と三国山の中間地点に左に折れる破線ルートがあり、途中からトラバースするとそのまま三国峠に出られるようですが、ここはもう少し登っておきます。
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7/31 15:17
楢木山と三国山の中間地点に左に折れる破線ルートがあり、途中からトラバースするとそのまま三国峠に出られるようですが、ここはもう少し登っておきます。
三国山に到着。トレランの皆さんはまだ走っていますが、一体何往復しているのでしょうね。その強靭な足腰と強い心臓を私に下さい(笑。
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7/31 15:28
三国山に到着。トレランの皆さんはまだ走っていますが、一体何往復しているのでしょうね。その強靭な足腰と強い心臓を私に下さい(笑。
久々の山行でふくらはぎと膝から上の太ももの筋肉がかなり疲れていますが、この程度の山でも長いブランクでは大変ですね。あとは暑さ。無理せずにプランを変更して緩やかなルートを選んで正解でした。この後中2日をおいて1000mクラスの直登をしておいて、お盆休みに登る会津駒ヶ岳に備えます。
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7/31 15:43
久々の山行でふくらはぎと膝から上の太ももの筋肉がかなり疲れていますが、この程度の山でも長いブランクでは大変ですね。あとは暑さ。無理せずにプランを変更して緩やかなルートを選んで正解でした。この後中2日をおいて1000mクラスの直登をしておいて、お盆休みに登る会津駒ヶ岳に備えます。
夕暮れ時の富士山。ラジオで東名高速が大渋滞しているとのことで、時間つぶしにうろうろしていた時に撮りました(^∇^)v
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7/31 18:50
夕暮れ時の富士山。ラジオで東名高速が大渋滞しているとのことで、時間つぶしにうろうろしていた時に撮りました(^∇^)v
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