丹沢 勘七丿沢

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 09:39
• 距離: 8.6km
• 登り: 817m
• 下り: 1,079m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:41

距離 8.6km 登り 817m 下り 1,093m

11:52 小草平の沢渡渉地点
13:46 14:00 勘七ノ沢
17:03 天神尾根分岐
17:31 18:07 堀山の家
18:15 堀山
18:24 18:25 駒止茶屋
18:45 18:46 一本松
19:08 19:17 見晴茶屋
19:20 雑事場ノ平
19:37 19:42 観音茶屋
19:49 19:54 丹沢ベース
20:09 20:10 丹沢クリステル
20:13 20:14 大倉山の家
20:17 どんぐり山荘
20:37 大倉バス停

天候

晴れ
夕方まで蒸し暑い１日でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

渋沢駅9:30集合
行きはタクシーで県民の森駐車場まで
帰りは大倉からバス

コース状況／危険箇所等

平常時水量
水温はあまり冷たくない

その他周辺情報

自分ゴムソール
友人は貸したフェルトタビ

写真

7/31 10:53

恒例の崩壊堰堤

7/31 10:54

友人にはウォーミングアップになるかな？

7/31 10:55

爽やか渓相

7/31 11:53

F1下から撮り忘れ。
自分がフリーソロで登り友人にロープ出してナノトラクションで登ってもらう。

7/31 11:58

F2向かって右の左岸リッジがゆったり登れます。

7/31 12:01

ここから

7/31 12:13

勘七は堰堤が多い

7/31 12:23

F3 どっからでも登れますが通常は左岸へつりからF看板のところのテラスへ
自分は腰までドボンしつつ若干へつりました。
この時期はドボンが気持ちイイです。
完全ドボンして水線突破も楽しそう。

7/31 12:34

友人もうまいこと登る

7/31 12:41

7/31 12:41

奥の2段目がF4
ここで昼飯カロリー補給。マイナスイオンで良い感じ。
登攀(という程でもないが)左岸テラス状にアンカーありセルフビレイ可能。そのあたりがヌメって足元滑るので注意。左岸奥のルンゼを登る。友人のビレイ練習もありロープ出して登る。

7/31 14:18

奥に見えるのがF5

7/31 14:20

F5 12mドーン
右岸下から登ったろ！と考えてましたがカチがヌメり体上げられず、通常ルートの窪みから取り付く。
見た感じホールド豊富だが想定以上にヌメる！
登りながらタワシでゴシゴシやってたらタワシが滝壺落下。。。そして支点3つ目は見つけられず、後半はランアウトで登り切る。達成感あり。
フェルトの方が安心かも。
※支点3つ目は登り返し時に発見

7/31 15:44

後はお楽しみ滝

7/31 15:45

7/31 15:46

3段小滝

7/31 15:48

水線ガシガシ登り涼しい

7/31 15:48

7/31 15:54

そろそろ滝も終わります。

7/31 16:11

一般的なエスケープ詰め上げ尾根です。
うっすら踏み跡あり。
前回枝沢上がったのですがこちらの方が登り安いかも。

7/31 16:11

とは言え結構傾斜あり、ウンザリ詰め上げ。とほほ

7/31 16:40

かんばる友人

7/31 16:40

概ねこんな感じの尾根なので登り安い
けど疲労度はかなりあり

7/31 16:44

ちょいちょいテングダケ科タマゴダケあり。
これはエラく綺麗だった。

撮影機器：

X3-KC KYOCERA

感想

エイジ

2度目の勘七ノ沢。
去年はソロで行き、F5順番待ちのため登れず1年越しのリベンジになります。
今年は友達にビレイしてもらえるのでちょっと気が楽。落ちない前提とは言えやはり安心感あり。
友人もセカンドでA0しながらどうにか登る。2度目の沢で素晴らしいチャレンジ精神。
この沢は程よく登攀あり、程よくドボンで涼めて良いです。
ただしエスケープ詰め上げの傾斜が辛い。
等高線沿いにもうちょっと緩やかにエスケープできないか探ってみたいところ。
F4のテラスにて友人用に残置スリングへ240cmダイニーマ を追加して引き上げたのを回収忘れあり。ちょっとゲンナリ。
幸いF4は並走する登山道から近いようで、懸垂下降して回収に行くか。。。F4までならもう一回遡行するか。悩ましい。
下山登山道は友人が膝弱くゆっくり下山し大倉終バスにて解散。