御在所山(1,209.37m 裏道)


- GPS
- 02:30
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 718m
- 下り
- 13m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無いが、この年秋の集中豪雨で裏道は壊滅的。現在は生まれ変わった(?)裏道として再スタート? |
写真
感想
社会人となって名古屋に戻ってきてからトレーニングと言うと専らこの御在所岳の裏道ルートの往復だった。 負荷したり、クライミング、アイスクライミング、タダ単に歩いたり・・・。他に表道、中道、国見尾根ルートがあるが、殆んどが裏道だった。
山から遠ざかって5〜6年経つ。だが、昨年から長男が山に登りたいと盛んに言ってるので、今年からトレーニングと、根性の見極めをするために御在所山へ登りに行った。
4時半に起き、自宅を出発してR23を西へ。鈴鹿スカイラインの看板が出てきたら、道なりにず〜っと右方向へ進む。蒼滝トンネルの右手前に駐車場があるけど既に車がいっぱい。6時15分 、トンネルを抜けた左側の駐車所に車を止める。駐車は3台程とまだまだ余裕。
梅雨明けのギラギラした快晴を期待したのだが、生憎の曇天。朝食の持って来たおにぎりを食べたりして天気の回復を待つ。長男は「早く行こう〜〜」を連発。
7時、天気は回復しないが、荷物の整理をし、意を決して出発。トンネルを抜けて左側に裏道コースの登山道がある。最初から登り坂になっているが、北谷川沿いの山腹路には、立派な鉄製の橋が出かかっている。 10分も歩くと第1の小屋「日向小屋」を右手に見えるが、立ち止まることなく更に歩く。
藤内小屋で休憩後、小屋の裏側に回り込むように登っていく。 藤内壁出合いの看板を見てクライミングに興味津々の長男。でも今日はひたすら歩く。 沢の水は飲めないが、何ヶ所か湧き水が出ている。コップも置いてあり、ノドの渇きを癒す事ができる。
時間が経てど天気は一向に回復しない。 6合目・7合目と上がるにつれて足元には岩も多くなっているので注意を促す。今日は濡れていて滑り易いので注意、注意。
国見峠に到着(ここが8合目)。長男は三重県に行ったり、滋賀県に行ったり、跨いでみたり・・・。 ここからは、笹原の中を尾根伝いに登るが、滑り易い窪みの道が続くので、足元に注意。
登り切ると9合目。ここで登山道は終了。ここからはアスファルトの散策路。ロープウェイで上がった人がチラホラと。
9時半 、御在所山上公園着。厳密には山頂ではないんだよね。 ここから先はリフトで山頂まで行く事もできるけど、当然歩く。
日が差さなくて肌寒い。 まだ10時前だが、早くも昼食。EPIでインスタントラーメンを作る。ラーメンで冷えた体を温める。残念ながら展望台からは何も見えず。天気が良ければ神島、セントレア等が見えるらしい。 その後、山頂へ移動。
ここでも三重県に行ったり、滋賀県に行ったり、跨いでみたり・・・。
そうこうするうちにロープウェイで家族連れ、ハイカー、カップルが上がってくる。
11時、下山開始。下りの方こそ慎重に。さすがに疲れたようだ。 国道に下りてからアスファルトの上を歩くのが一番辛いかも。13時前、駐車場に戻ると、駐車場いっぱいの車。安全運転でR23をひた走り帰宅したのであった。 体力的には全く問題ないが、まだ足元がおぼつかない。つまずいたり、滑って尻もちをつく事数回。これも慣れかな。。。
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