仙丈ヶ岳

2022年08月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,093m
• 下り: 1,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:35

6:45 北沢峠
7:45 7:50 薮沢大滝ノ頭
8:40 8:45 小仙丈ヶ岳
9:15 仙丈小屋分岐
9:45 10:05 仙丈ヶ岳
10:15 地蔵尾根合流
10:25 仙丈小屋
10:45 丹渓新道合流
10:45 10:50 馬の背ヒュッテ
11:00 藪沢小屋分岐
11:10 薮沢小屋
11:25 11:30 薮沢大滝ノ頭
12:20 北沢峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘バス停駐車場（5日以内1,000円、5日を超えるとき　5日までごとに1,000円）
支払いは出る時に係の人へ

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されています

その他周辺情報

2022年8月現在
バスはシーズンの土日は5:30始発で、平日は6:05が始発です。
北沢峠まで荷物代込で片道1370円、往復切符2740円も買えます。
平日のこの日は5:30チケット売り場開場でした。
多くの人が発着場にザックを置いて順番取りをして、その後チケット売り場前に並んで待っていました。
並び始めは5時前ごろから、開場時50名ほどでした。
チケットは自販機で現金用２台、キャッシュレス用１台。
キャッシュレスは詳しく見ていないが、Edyやnanacoなど6種類ほどあったみたい。
マイクロバスが数台、30名弱の登山者を乗せ、順次出発
仙流荘で日帰り入浴可能、500円らしいが、入浴してません。

写真

仙流荘バス停
※注意：平日の状況です
5:30にチケット販売開始
5:00前ごろから並び始めてました
駐車場は手前の100台は満車ですが、奥の300台は余裕でした
6:05発の1号車に乗れました

北沢峠　仙丈ヶ岳登山道入り口　6:45発
バス時刻表は7:00着でしたが、40分少々で到着
45分程度らしいです

登山道上りはじめの様子
木陰が多く涼しい

二合目
15分で到着
歩きやすい

4合目

五合目、大滝ノ頭
藪沢新道分岐
ここまでで登山地図のコースタイムの半分の1時間でした
特段人より早いわけでもなく、他の登山者もこのくらいでした

登山道を振り返ると甲斐駒

六合目
森林限界を越え、見晴らしが良くなる

小仙丈ヶ岳への登路

甲斐駒ヶ岳と鋸岳

北岳
富士山も見え始める

たぶん馬の背と箕輪町

甲斐駒の後ろはたぶん八ヶ岳

小仙丈ヶ岳

仙丈ヶ岳
小仙丈ヶ沢カール

北岳、間ノ岳、塩見岳

断続的に雲がかかって少し暗い

熱射病も嫌だが、晴れてもほしいわがまま

北岳と富士山

晴れるとカールは綺麗に映る

仙丈小屋分岐

仙丈小屋まですぐ

ここまで登れば頂上までほぼ高低差はない

藪沢カール

あとはのんびりと稜線歩き

頂上手前

大仙丈ヶ岳
仙塩尾根

仙塩尾根分岐
頂上直下

仙丈ヶ岳頂上
頂上まで3時間

仙丈小屋

地蔵尾根方面

甲斐駒ヶ岳、鋸岳、八ヶ岳方面

北岳、富士山方面

大仙丈ヶ岳、仙塩尾根、塩見岳方面

間ノ岳、農鳥岳方面

赤石岳や聖岳も見えているかもしれないがまだ登ったこともなくよくわからない

頂上はさすがに混んでいました

気温は17度
風がそこそこで結構寒かった

下り始めます

下るのは早い

地蔵尾根分岐
下り道でもさすがの7h

仙丈小屋
水不足だそうです

仙丈小屋から藪沢カール

小屋からの展望はとても良い

良い眺め

夜景も良さそう

振り返って

振り返って2

馬ノ背分岐

聞けどもすぐに忘れる花の名

北岳と同じ獣害対策ネット

馬ノ背ヒュッテ

藪沢新道・重幸新道分岐
藪沢新道は川を渡って右岸へ
重幸新道は左岸

藪沢小屋

大滝ノ頭

12:20下山　下り約2時間
時刻表では次のバスは13:10発だが、人数がそろったのですぐ出発でした

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

marony

　以前、学生以来の久かたのテント泊登山で甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳のダブルピストンを狙ったが運動不足が祟り、初めの甲斐駒で高山病になり、仙丈ヶ岳登頂を断念していつかこなければと思っていた山でした。
　登山道はよく整備されていて歩きやすく、小屋も多く、北沢峠の先の長衛小屋にはテン場もあり、登山初級者のテント泊や小屋泊登山の練習にはとても良いかもしれません。ただ、3000m超の山なのでかつての自分のように慢心していたら大変な目に合うかも。今思えば、仙丈小屋泊でゆっくり高所なれして登ればよかったと思います。まあ、高山病になったのは仙丈より低い2967mの甲斐駒ヶ岳ですが・・・