大菩薩嶺



- GPS
- 04:00
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 379m
- 下り
- 384m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
下山後は甲府駅までレンタカーで移動し解散した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。よく整備されていて道標も完備しています。 |
その他周辺情報 | 福ちゃん荘から上日川峠に下り、裂石で青梅街道に出ます。少し下った所に大菩薩の湯があります。 |
写真
感想
2012年8月、前日の金峰山に続いて、大菩薩嶺を登った記録です。
前泊した福ちゃん荘を出発して、唐松尾根を登ります。最後の急登を登ると、雷岩です。そこからわずかな水平移動で大菩薩嶺に着きます。
山頂には三等三角点がありますが、眺望は全くありません。
写真を撮ってすぐに下山を開始しました。
雷岩に戻っても、ガスで遠くは見えません。
急坂や岩場を降ると賽の河原に着きます。ケルンが積んであり、それらしい雰囲気でした。
登り返すと大菩薩峠が見えてきました。
再び急坂と岩場を降ると大菩薩峠に着きました。
峠でアサギマダラやクジャクチョウの写真を撮ったりして、ゆっくり休憩しました。峠から幅の広い巻き道を40分歩いて福ちゃん荘に戻り、車を回収して、上日川峠に降り、林道を更に下って青梅街道に出て、街道沿いの大菩薩の湯で汗を流し、途中の農園で桃を買ったりして、甲府に戻りました。
甲府駅では駅中のステーキハウスで反省会をしました。
ステーキと甲州ワインは相性が良く非常に美味しかったです。
大菩薩峠には山小屋・介山荘があります。
介山荘の名前は長編時代小説「大菩薩峠」の著者中里介山に由来します。
今回同行したNoさんの父上は画家で、「大菩薩峠」の挿絵を描かれた事を大菩薩峠で聞きました。
介山荘の主人もその話を聞いて懐かしそうに記憶を辿っておられました。
更にNoさんの母上は山梨の御出身だと言う事で、「ここは俺の母の里だから」と、恵林寺の茶店や、甲府駅のステーキハウスの料金を出して頂きました。有難かったですね。
反省会の後は、ほろ酔い気分で中央東線の普通電車で松本に行き、翌日の山行に備えて駅前のホテルに投宿しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する