超急登の白神岳（↑二股コース ↓マテ山コース）

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:29

距離 12.4km 登り 1,270m 下り 1,273m

7:39 白神岳登山口駐車場
7:49 7:50 旧登山口
8:17 8:18 二股分岐
9:31 9:42 二股
11:05 11:26 白神岳
11:27 11:45 白神岳避難小屋
11:46 11:54 白神岳山頂水場
12:06 大峰岳分岐
12:51 12:56 マテ山分岐
13:15 13:21 蟶山コース最後の水場
13:40 二股分岐
14:02 旧登山口
14:08 白神岳登山口駐車場
14:08 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場：無料　たくさん停められます。

コース状況／危険箇所等

二股コース：上級者用コースとなってますが、かつてのメイン登山道のようです。二股まではピンテに従って行けば問題ありません。途中4回ほど渡渉します。二股からは山頂まで800mの急登です。特に前半の急登は凄まじいです。山頂直下100mほどは藪漕ぎです。
山頂の水場：標識などありませんが、山頂直下の藪道を50mほど下ると水場があります。ヤマレコの足跡を見ればわかると思います。とても冷たくて美味しいです。なんで山頂直下から冷たい水がでるのか不思議です。

その他周辺情報

下山後秋田へ向かう途中にあった森岳温泉ゆうぱるに浸かって行きました。
http://yuuparu.com/

森岳温泉ホテルも良さげでした。
https://moritakeonsenhotel.com/

写真

8/6 7:42

登山口駐車場から出発です。地元の山岳会の人？からダニに注意するように言われました。

8/6 7:43

駐車場の上に大きなトイレ

8/6 7:52

少し車道を歩いてようやく登山口です。

8/6 8:17

しばらく歩くと二股とマテ山コースの分岐。折角なので登りは二股コースで行くことにしました。

8/6 8:39

一の沢

8/6 9:06

二の沢

8/6 9:13

階段登り

8/6 9:24

沢へ下ります。なかなか高度があがりません。

8/6 9:25

三の沢（＝二股です）

8/6 9:25

8/6 9:30

濁流を2回渡渉します。

8/6 9:30

どちらも飛び石で渡渉できました。1回目

8/6 9:33

2回目。ここが二股に分かれているので二股でしょうか。

8/6 9:43

沢を離れてようやく山頂への急登への取り付きです。

8/6 9:45

いきなり凄まじい急登です💦

8/6 9:58

ロープをつかんで登ります。

8/6 10:25

中間地点の踊り場です。ここまでの急登が凄かったです。

8/6 11:05

山頂近くでようやく登ってきた尾根とかが見えました。

8/6 11:23

白神岳頂上に着きました〜！

8/6 11:23

8/6 11:23

近くに避難小屋

8/6 11:28

一等三角点のある山頂でした。

8/6 11:29

避難小屋で昼食食べて行きました。

8/6 11:52

山頂直下に秘密の水場。雪渓もないのにとても冷たくて美味しかったです。

8/6 12:00

下山します。

8/6 12:03

振り返って白神岳山頂

8/6 12:13

この花がそこかしこに咲いてました。

8/6 12:51

マテ山コースは変哲のない登山道が続きます。

8/6 12:56

マテ山頂上に寄っていきました。

8/6 13:16

水場が近づくと植生が変わってきました。

8/6 13:18

最終水場です。大きな柄杓があったので頭から水浴びしていきました。ここの水も冷えててとても美味しかったです。

8/6 13:52

ここだけ携帯が通じます。

8/6 14:05

登山口。下山届を書いて行きました。

8/6 14:10

お疲れさまでした〜。

8/6 20:27

夜は秋田で竿灯祭りでした。

撮影機器：

Canon EOS 6D Mark II Canon

Canon PowerShot SX70 HS Canon

感想

take1104

フェリーを使わず東北から車で帰ることにしたので、ついでに北東北で残っていた白神岳に登ってきました。白神山地は以前東北遠征の時に岩木山のついでに観光に来たことがありますが、樹林の山に魅力は感じなかったので登らず仕舞いでした。

白神岳は整備されたマテ山コースのピストンが一般的ですが、上級者向けの二股コースが面白そうなのでそちらから登る周回コースで登ってきました。
二股コースは三つの沢を渡渉して、そこから山頂まで一気に急登を登るコースとなっていて、ロープをつかんで登らないといけない急登でした。
今回の北海道遠征で登った他の幾つかの山と同じパターンだったのでちょっと比較してみました。いずれ劣らぬ超急登だということがわかりますね。

取り付きから山頂（稜線）までの標高差と距離、傾斜率
白神岳　　　766m　1.74km　44％
大千軒岳　　492m　1.14km　43%
神威岳　　　845m　1.56km　54％　
カムエク　　527m　1.05km　50％　
（参考）
石狩岳（シュナイダーコース）　800m　2.27km　35%　
笠ヶ岳（笠新道）　1,095m　4.2km　26％　

コメント

あいわん🐕

long vacationお疲れ様でした。
レンタカーではなく車で行ったのですか？

北海道の山々は凄い急登なのですね。その環境に適した生き物がヒグマかな😀

take1104

Aiwanwanさん
遠征の時はいつも荷物が多いのでマイカーですよ。

北海道の山が急登というわけではなくて、その山の道のつけられ方です。
整備が行き届いた山なら九十九折りに道がつけられるところ、今回の山々はそもそも登山道として整備されていなくて藪で直登なので急登になってしまっているという事でした😅