比良 明王谷 口ノ深谷

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 11:07
• 距離: 8.8km
• 登り: 830m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:27
• 休憩: 0:38
• 合計: 11:05

7:06 葛川市民センター駐車場
7:12 7:12 坊村
7:17 7:25 明王谷林道ゲート
7:41 7:41 三ノ滝
7:45 7:45 伊藤新道出合
8:20 8:21 口ノ深谷 入口
15:50 16:13 ワサビ平
16:25 16:26 ワサビ峠
16:33 16:34 御殿山
16:44 16:44 RP御殿山４
16:55 16:56 RP御殿山３
17:06 17:06 846ｍ地点
17:10 17:11 RP御殿山２
17:29 17:29 RP御殿山１
18:06 18:08 坊村
18:11 葛川市民センター駐車場

坊村駐車場7:06〜口ノ深谷出合7:48-8:19〜13m滝下11:24〜上部がナメ状の10m滝下13:48〜15m滝下14:35〜登山道交差点15:50-16:12〜ワサビ峠16:26〜御殿山16:33〜坊村18:06

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ガレは悪い。
最後の15m滝は落ち口がツルツルでロープ確保は必須。

写真

8/6 7:06

坊村駐車場より

8/6 7:19

林道上に繁殖行動中のマムシ

8/6 7:50

口ノ深谷出合

8/6 8:17

入溪

8/6 8:19

最初の小滝

8/6 8:24

斜滝5m

8/6 8:31

斜滝7mは右のガレから巻いた。

8/6 9:27

ゴルジュの奥の7m滝は、右のガレから巻いたが悪かった。

8/6 10:18

倒木多し

8/6 10:20

8mは左のバンドから簡単に巻く。

8/6 10:56

3m

8/6 11:21

13m

8/6 11:24

13m滝は下をくぐって右のガレから巻く。

8/6 11:39

13m滝の落口

8/6 11:52

8/6 11:59

5m

8/6 12:05

CS6m

8/6 12:15

CS6mはお助けひもにて

8/6 12:51

ナメ滝

8/6 12:55

ナメ滝

8/6 13:04

8mは左から巻く

8/6 13:46

4m

8/6 13:48

上部がナメ状の10mは左から簡単に巻く。

8/6 13:53

CS3mとCS4mはくぐっていく。

8/6 14:05

岩をくぐって、10m滝を越える

8/6 14:10

10m滝の落口

8/6 14:26

ナメ滝4m

8/6 14:35

ラスボスの15m

8/6 14:46

15m滝は左から右上するバンドを登る。

8/6 15:00

落口はツルツル

8/6 15:12

平凡な流れとなる。

8/6 16:12

登山道が交差して遡行終了。

8/6 16:12

沢装備を解除して下山へ。

8/6 16:32

8/6 18:00

坊村に下山

8/6 20:26

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ ロープスリング キャメロット ハンマーバイル ナイフブレード アングルハーケン 渓流シューズ

共同装備

ロープ ツェルト

感想

マメゾウムシ

土日の天気がもちそうな山域ということで比良方面を選択。少し沢のグレードを上げたいというワンゲル部員のリクエストがあり、土曜日に口ノ深谷、日曜日に奥ノ深谷を計画することにした。
奥ノ深谷は過去に遡行したことがあるが、口ノ深谷は私にとっても初めての沢なので、新鮮さをもって臨むことができた。口ノ深谷は、思ったより登攀的要素があり、滝の巻きに使うガレもかなり悪いので、結構緊張するシーンが多かった。もちろんその都度ロープを出すことになるので、結構時間を費やしてしまった。ラスボスの15m滝は左から右上するバンドを使って簡単に登れると思いきや、なんと落ち口付近がツルツル。左壁をなんとか登ってクリアできたが、結構冷汗ものだった。下山時間も含めると合計11時間の行動時間となり、沢登りとしてはそこそこハードであった。私個人のグレードでは奥ノ深谷よりも口ノ深谷の方が難しいと思ったのだが、いかがなものだろうか。今回は立場的に全てリードしたが、そろそろ部員にもリードをしてもらってもよいかもしれない。