山の日だから 泉ヶ岳、北泉ヶ岳
- GPS
- 04:15
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 859m
- 下り
- 883m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし |
その他周辺情報 | 駐車場口にあるふれあい館は、メニュ提供が11:00から。その前だと、かき氷が食べれません。 |
写真
感想
実家に帰ったついでに、泉ヶ岳、北泉ヶ岳に行ってきました。
本当は、山の日は、八ヶ岳で、阿弥陀、赤岳、権現、西岳の周回やろうと思っていたんですが、ひょんなことから、実家に行かなければならなくなり、あえなく、キャンセルに。11日は、幸い、何もなかったので、じゃ、山に行ってこようかな?と、靴もないけど、泉ヶ岳ぐらいなら、ワークマンの1980円の靴で十分と、調達して行ってきました。
もともと、水神登り、カモシカ下りで考えていましたが、駐車場でお会いした女性と話をしていたら、滑降コースがお好きとのことで、滑降コースに行ったことがないので(これまで滑降コースはつまらないと聞いていた)、ちょっと興味がわいてきて、行ってみることにしました。でも、登山口のアプローチまで花が結構咲いており、なかなか登山口にたどり着かず....
いざ、登山口に立って登り始めます。小さな沢の脇を歩き始めるこのルートは、里山を歩いているような感じ。はじめから自然林。歩いてて気持ちいですね。コースを教えてくださった女性の方と、抜かれ、追いつき、追い越し、追いつかれで。お互いに草花の写真を撮りながら、しかも、ペースも同じぐらい。途中のお別れ峠からは、一緒に登り始めました。すごく線の細い方(手足なんか特に)だったのですが、とにかくパワーもスピードもあって、すごい。普段どんなトレーニングされているんだろう?と、思わずにはおられませんでした。今回のタイムを見る限り、コースタイムの6割ぐらいなので、私も、普段の一人山行の時と同レベル、もしくは少し早めのペースでした。いや、自分のペースで複数人で歩けるって、楽しいですね。こんなの普通ありえないです。
そんなこんなで歩いた滑降コースですが、斜度もなかなかで岩系もあって結構登りごたえがあり、かつ振り返れば仙台平野が見渡せて、良かったですね。私、ここ好きかも。でも、帰りは、やっぱりカモシカか水神がいいかな。登りはまた使わせていただきます。
山頂でおしゃべりしながら一休み。時間も早かったので(7:30ぐらい?)、裏周りで水神に降りることにしました。
このルートは、船形山までの稜線が見渡せる、私のお気に入りです。いつかは行ってみたい船形山。ご一緒させていた女性は船形山は残雪期がおススメということ。え?残雪期ですか?怖くないの?聞けば、結構積雪期にも山に入られている、ハードコアな山ガールでした。ザックには、スリング、カラビナがいくつかつけてるし、チェーンスパイクも夏でもザックに入っているって、いや、夏にチェーンスパイクはいらんでしょ!と、突っ込んで笑いながら、あっという間に三又路へ。うーん、体力まだまだあるし、北泉ヶ岳にも、行きましょか、ということで、北泉ヶ岳へも足を延ばし.....。実は、昨年の11月にも登っているんですが、同じルートを登ると、体力がついたことを実感できましたね。前は、きつくて立ち止まりながらだったのに、今回はほぼ休みなく一気に登り切りです。
眺望の効かない北泉ヶ岳で一休みをして、下山です。途中水神によって、水を補給して下山しました。
最後にかき氷を食べようとしたところ、店が11:00から.....
10:00ちょっと過ぎに到着した我々は、準備中の現実にとぼとぼとセブンティーンアイスの自販機まで歩いて、シャーベットを食べて、山行を終えました。
うーん。最後のかき氷だけが悔やまれる山行でした。残念?
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