北大雪縦走（平山・比麻奈山・比麻良山・有明山・北大雪天狗岳）

2022年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:01

7:54 スタート地点
8:34 8:34 冷涼ノ滝
8:58 9:04 第一雪渓
9:29 9:29 第二雪渓
9:43 9:56 標高1737m
10:08 10:11 平山
10:21 10:29 標高1737m
11:01 11:08 比麻奈山
11:18 11:24 比麻良山
11:58 12:02 文三岳
13:40 13:44 有明山
14:13 14:19 北大雪天狗岳
15:55 ゴール地点

天候

晴れ・小雨・そして、どしゃ降りへ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北大雪スキー場に車両1台デポ

写真

8/13 7:52

平山登山口から活動開始

8/13 7:55

中々歩きやすい登山道です

8/13 8:01

しかし風がないところが暑い

8/13 8:01

見晴らしも良くないなあ

8/13 8:12

滝がいくつか見られる

8/13 8:46

お花綺麗

8/13 8:46

お花綺麗

8/13 8:50

お花綺麗

8/13 8:50

お花綺麗

8/13 9:00

やっと開けた沢に出てきました

8/13 9:00

ここがトムラウシのコマドリ沢出合を過ぎた辺りに似て良い感じ

8/13 9:02

何度も振り返り、休憩しながら

8/13 9:02

風景を楽しみ

8/13 9:21

お花綺麗

8/13 9:21

稜線に向けてもう一踏ん張り

8/13 9:34

紅葉スポットを過ぎて

8/13 9:45

一気に見晴らしが開ける稜線へ

8/13 10:03

分岐から平山方面へ

8/13 10:13

平山山頂

8/13 10:14

直ぐ近くにお地蔵さんがありました。知らなかった・・・

8/13 10:15

さあ戻ろう

8/13 10:23

ナキウサギが撮影できない・・・

8/13 10:25

鳴き声は聞こえるんだけどね〜

8/13 10:35

コマクサ

8/13 10:43

縦走再開

8/13 10:59

ガスが出てきた

8/13 11:06

比麻奈山、ガス、そして小雨開始

8/13 11:15

ガスであまり良くないけど先へ

8/13 11:23

チングルマ

8/13 11:30

ハイマツと岩稜帯が交互に現れる？

8/13 11:40

アレが次のピークかな

8/13 11:41

晴れて来た

8/13 11:51

振り返るとニセイカウシュッペ山、アンギラス、比麻奈山が

8/13 11:51

コチラから山々が見えるのはスゴく良い

8/13 11:53

文三岳

8/13 12:54

笹と泥道を永遠と下り、また登る・・・異様に長く感じる5km程度？エゾシカ軍団が登山道を掘り起こしている感じ。

8/13 13:24

やっと笹ゾーンが終わってハイマツになると涼しい

8/13 13:36

もう少し

8/13 13:37

ガスもあるけど、どっから来たか解らないくらい遠い

8/13 13:44

有明山

8/13 13:56

また下り登り、あの一番奥が次のピーク

8/13 14:18

北大雪天狗岳、山頂手前でどしゃ降り

8/13 15:05

スキー場手前で雨が和らいで

8/13 15:07

反射板を過ぎたら

8/13 15:11

第三リフト

8/13 15:57

またどしゃ降りの中、やっとゴール

8/13 15:58

下山完了です

8/13 16:41

林道が破壊される程の雨だったみたいで、平山登山口に戻るのも必死でした。

撮影機器：

FUJIFILM XF10 富士フイルム

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

Google Pixel 6 Pro 256GB SIMフリー Google

HERO9 BLACK CHDHX-901-FW GoPro

装備

個人装備

シャツ ズボン グローブ 靴 ザック サイドバック 行動食 非常食 飲料 GPS/地図 保険証 スマホ・携帯 カメラ レインウェア トレッキングポール 帽子 非常用具(ライト・テープ・エマージェンシーシートなど)

感想

grane

2年前計画失敗で比麻奈山から戻ったリベンジです。これで北大雪のこの周辺はかなり繋がりました。ニセイカウシュッペ山間の縦走路、沢2本も含めて。文三岳までの見晴らしは本当に素晴らしくお勧めできます。北大雪天狗岳の山頂の神社が滑落寸前で恐ろしい尖った岩稜帯も迫力満点です。

それにしても甘くない長い道のり、病み上がりの体には酷でした。細かく休み休み進みましたが、文三岳〜有明山の間は笹藪と泥道が長くて殆ど休まないで一気に進んだ事もあり精神的に疲れました。そして林道が川になるほどのどしゃ降りの中、北大雪天狗岳の山頂にいたときに少し絶望感が漂いました。

逆ルートだったら相当厳しいだろうなと思いますが、途中キャンプして指定地があればどんなに良い縦走路を楽しめるか、とか、残雪期に山スキーで層雲峡に抜ける様なルートなどと考えるとキリがありません。どちらにしても登山パーティーをウマく集めて計画をしてやるのは、今の私には難しいなと思いました。そういう単独登山もあまりやる気になれません。それでも、いつか色々歩けたら良いなあと思います。