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Yamareco

記録ID: 4588448
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

化雲岳(クワウンナイ川から)

2022年08月11日(木) 〜 2022年08月12日(金)
 - 拍手
sagar6 その他1人
GPS
32:00
距離
28.7km
登り
1,608m
下り
1,609m

コースタイム

1日目
山行
8:45
休憩
0:15
合計
9:00
5:05
340
天人峡
10:45
11:00
185
魚留の滝
14:05
c1660源頭
2日目
山行
7:25
休憩
0:20
合計
7:45
5:30
150
c1660源頭
8:00
8:20
295
化雲岳
13:15
天人峡
天候 1日目:晴れ。2日目:曇り、雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス 天人峡の羽衣トンネル先左の駐車帯に駐車。
クワウンナイ川に入渓。
左はポンクワウンナイ川出合い。
2022年08月11日 05:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 5:29
クワウンナイ川に入渓。
左はポンクワウンナイ川出合い。
c620付近のS字ゴルジュ入口。
右岸に巻き道、というよりは岩登りのようだった。
2022年08月11日 06:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 6:02
c620付近のS字ゴルジュ入口。
右岸に巻き道、というよりは岩登りのようだった。
増水気味の沢を黙々と遡行。
何回も渡渉が必要で、渡渉点を探すのに苦労した。
2022年08月11日 07:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/11 7:43
増水気味の沢を黙々と遡行。
何回も渡渉が必要で、渡渉点を探すのに苦労した。
カウン沢出合い。
大きな岩が増えてきて、ゴーロ帯となる。
2022年08月11日 10:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 10:21
カウン沢出合い。
大きな岩が増えてきて、ゴーロ帯となる。
魚留の滝。
迫力がある。
2022年08月11日 10:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 10:54
魚留の滝。
迫力がある。
左岸から、巻きの途中。
2022年08月11日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 10:57
左岸から、巻きの途中。
上がると滑が始まる。
白波が立っていて、足元見ながら遡行するとめまいがする。
2022年08月11日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
8/11 11:00
上がると滑が始まる。
白波が立っていて、足元見ながら遡行するとめまいがする。
すぐ上にも大きな滝。
2022年08月11日 11:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
8/11 11:09
すぐ上にも大きな滝。
それを越えると滑が始まった。
水量が多いので、苔の方を行く。
2022年08月11日 11:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
8/11 11:12
それを越えると滑が始まった。
水量が多いので、苔の方を行く。
延々と、
2022年08月11日 11:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 11:16
延々と、
滑が続いて、飽きない。
2022年08月11日 11:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4
8/11 11:18
滑が続いて、飽きない。
滑滝もある。
2022年08月11日 11:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 11:22
滑滝もある。
c1175二股左へ。
両方に滝がある。
2022年08月11日 11:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 11:25
c1175二股左へ。
両方に滝がある。
さらに滑が続いて、
2022年08月11日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 11:26
さらに滑が続いて、
滑滝もある。
2022年08月11日 11:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
8/11 11:47
滑滝もある。
あっという間にハングの滝。
2022年08月11日 12:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
8/11 12:00
あっという間にハングの滝。
手前左から巻く。
途中ロープを使わせてもらって登る所もあった。
降り口にテン場があった。
2022年08月11日 12:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 12:03
手前左から巻く。
途中ロープを使わせてもらって登る所もあった。
降り口にテン場があった。
c1350上二俣の滝。
中央の尾根を辿って、左岸を巻く。
ここにも降り口にテン場があった。
2022年08月11日 12:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 12:38
c1350上二俣の滝。
中央の尾根を辿って、左岸を巻く。
ここにも降り口にテン場があった。
越えると沢が小さくなってきて、岩が苔むしてきて、雰囲気が良くなる。
2022年08月11日 12:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 12:51
越えると沢が小さくなってきて、岩が苔むしてきて、雰囲気が良くなる。
まだ滝がある。
2022年08月11日 13:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 13:20
まだ滝がある。
階段状の滝。
これを越えると、
2022年08月11日 13:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
8/11 13:23
階段状の滝。
これを越えると、
源頭っぽくなってくる。
踏み跡もあって歩きやすくなる。
2022年08月11日 14:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 14:00
源頭っぽくなってくる。
踏み跡もあって歩きやすくなる。
c1660源頭。
高山植物が点在する広い草地。
岩場でナキウサギが鳴く別天地だった。
2022年08月11日 14:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 14:09
c1660源頭。
高山植物が点在する広い草地。
岩場でナキウサギが鳴く別天地だった。
雪渓からの小沢もあって、ロケーション抜群。
2022年08月11日 15:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
8/11 15:18
雪渓からの小沢もあって、ロケーション抜群。
今回は雨に備えてしっかりしたテントを持ってきた。
2022年08月11日 15:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/11 15:09
今回は雨に備えてしっかりしたテントを持ってきた。
夕方、夕日が周囲の山々を染めていた。
2022年08月11日 18:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/11 18:42
夕方、夕日が周囲の山々を染めていた。
夜中中雨が降っていたが、朝方には小ぶりになって4時前には止んだ。周囲の山々も見えていて、旭川の夜景も見えていた。
2022年08月12日 05:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/12 5:30
夜中中雨が降っていたが、朝方には小ぶりになって4時前には止んだ。周囲の山々も見えていて、旭川の夜景も見えていた。
降り出す前に撤収して、左の岩帯を詰めていく。
後からやってきて、少し離れた所にテントを張ったおじさんはまだ寝ているようだ。
2022年08月12日 05:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 5:50
降り出す前に撤収して、左の岩帯を詰めていく。
後からやってきて、少し離れた所にテントを張ったおじさんはまだ寝ているようだ。
岩帯を登りきると、小沼が点在していて雰囲気がいい。
じき夏道に合流。
2022年08月12日 06:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/12 6:16
岩帯を登りきると、小沼が点在していて雰囲気がいい。
じき夏道に合流。
夏道に上がるとガスガス。
天沼。.
2022年08月12日 06:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 6:57
夏道に上がるとガスガス。
天沼。.
ヒサゴ沼もかすんで見えていた。
2022年08月12日 07:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 7:13
ヒサゴ沼もかすんで見えていた。
所々木道もあって雰囲気がいい。
2022年08月12日 07:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 7:21
所々木道もあって雰囲気がいい。
ヒサゴのコル付近から化雲岳への登り。
2022年08月12日 07:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 7:26
ヒサゴのコル付近から化雲岳への登り。
ヒサゴ沼が見えていた。
2022年08月12日 07:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 7:27
ヒサゴ沼が見えていた。
化雲岳頂上。
ガスで風が強く、雨も降りだしたので、防寒暴風装備に着替える。
2022年08月12日 08:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/12 8:27
化雲岳頂上。
ガスで風が強く、雨も降りだしたので、防寒暴風装備に着替える。
天人峡への長い下り。
小化雲岳まではチングルマの草紅葉がきれいだった。
2022年08月12日 09:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/12 9:02
天人峡への長い下り。
小化雲岳まではチングルマの草紅葉がきれいだった。
小化雲岳を越えると、普段でも泥で歩きにくい道が小沢になっていて、フェルト底では滑って何度か尻もちついた。ハイマツや笹が伸びていて、以前より歩きずらく感じた。第一公園の木道にたどり着くと、歩きやすくなるも天人峡はまだまだ遠かった。
2022年08月12日 11:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/12 11:21
小化雲岳を越えると、普段でも泥で歩きにくい道が小沢になっていて、フェルト底では滑って何度か尻もちついた。ハイマツや笹が伸びていて、以前より歩きずらく感じた。第一公園の木道にたどり着くと、歩きやすくなるも天人峡はまだまだ遠かった。
撮影機器:

感想

今年のお盆休みも天気の判断が難しくて、日高の縦走は断念した。
8/11日は晴れ予報なので、初日に源頭まで行けば翌日雨でも夏道歩きなら大丈夫だろうと判断して、楽しみにとっておいたクワウンナイ川から化雲岳に行ってきた(小化雲岳はポンクワウンナイ川から登ったので、化雲岳はクワウンナイ川から登ろうと決めていた)。それまでの雨がちな天気で増水気味の川の渡渉に苦労して、魚留の滝まで予定より時間がかかってしまったが、そこからは過去の記録に違わぬ楽しい遡行ででした。源頭も雰囲気の良い別天地でした。
夜中からの雨で、翌日の山行は十分な装備でと覚悟しましたが、意外に崩れず、長い天人峡への下りに暑さと虫に苦しめられるよりは涼しくて良かったと、小沢と化した泥道に滑りながらも自分に言い聞かせながら黙々と歩きました。化雲岳からの展望が見れなかったのは残念ですが、これで日高以外の北海道の夏の1000m超峰は終わりました。

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