御荷鉾山と赤久縄山



- GPS
- 03:27
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 707m
- 下り
- 726m
コースタイム
赤久縄山:北登山口13:27ー13:42山頂13:50ー14:04北登山口
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤久縄山:北登山口前は5台以上止められるでしょう。東登山口の東に数台止められるスペースあり。西登山口は見てません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんでした。それでも常に気を引き締めて歩きましょう。 |
写真
感想
西御荷鉾山・東御荷鉾山
中央登山口には、大きな銅製?の剣が建てられていたが言われはわからない。駐車場は広くトイレもあり外水道もついている。単調な道を10分位登ると開けた場所に出る。登山口の看板に出ていた大の字の場所のようだ。大文字焼きでもするのか?そこにはヤマツツジと白い花が咲いていた。やや先行して歩いていた男性がその白い花の写真を撮っていた。群生しているようだったので、先に少し上に行っておもむろに写真に収めた。チゴユリを見つけ写真を撮っていると、先ほどの男性が白い花がクサタチバナで準絶滅危惧種だと教えてくれた。その後すぐ頂上に到着したが、頂上もツツジとクサタチバナがたくさん咲いていた。眺めも良いし、なかなかいい山だ。両神山と二子山右手には叶山も望めた。少々リラックスしてから東登山口に向け下山した。東登山口で舗装路に出る。鬼石方面へ50mほど行くと東御荷鉾山の登山口がある。登山口は崩落でもしたのか急登であったが、その後は日陰の山道であった。暑い日には日陰は助かる。しかし、暗さに目が慣れない為か、登りではいくつもの花を見落とした。低木の枝や草が張り出し、歩きにくい場所も何か所かあったし、倒木も数か所あった。誰とも出会わなかったし西に比べ人があまり入っていないのかもしれない。30分少々で頂上に着いた。ヤマツツジが綺麗だ。その周りを飛び交う3匹のミヤマカラスアゲハと単独のモンキアゲハも色を添えていた。少々のんびりしてから30分弱で下山した。中央登山口までは舗装路を歩く。
赤久縄山
まだ13:00前だったし、お昼頃から雷か雨の予報も完璧にはずれそうだったので、赤久縄山に車で向かった。御荷鉾林道は途中から舗装がなくなったが、まぁ、普通の車でも丁寧に乗れば下をこすることもないのかもしれない。東登山口を過ぎ、北登山口前に駐車した。山頂まで450mとある。1500m超級だがあっさり登れそうだ。登山道の脇には小さめのトリカブトやマイヅルソウが咲いていた。あっけなく山頂に到着したが、東に東西御荷鉾山がしっかりと見えた。そして、クサタチバナの群生。あちこちこんなに咲いているのに準絶滅危惧種かぁ?直射が当たるがやはり1500mは涼しい。下山もあっさりだったが、途中、ラジオを聴きながら登る男性とすれ違った。同じバックパックを背負っていた。来る人もいるんだなぁ、さすが群馬百名山、いい山だ。
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