富士山

2022年08月16日(火) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,752m
• 下り: 1,734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:12

6:52 須走口 五合目
6:55 6:56 古御嶽神社
7:47 7:47 須走口登山道 六合目
7:49 7:50 長田山荘
8:09 8:10 須走口登山道 本六合目
8:14 8:25 瀬戸館
8:58 8:58 大陽館
9:25 9:27 須走口登山道 本七合目
9:27 9:27 見晴館
9:44 9:47 江戸屋
9:57 9:59 胸突江戸屋
10:02 10:06 須走口・吉田口登山道 本八合目
10:08 10:09 本八合目トモエ館
10:17 10:19 御来光館
10:34 10:42 須走口・吉田口登山道 九合目
10:55 10:55 吉田口・須走口頂上
10:56 10:56 吉田・須走ルート下山口
11:12 11:12 須走口・吉田口登山道 八合五勺
11:20 11:20 江戸屋
11:27 11:28 須走口登山道 本七合目
11:41 11:42 大陽館
12:33 12:33 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
12:55 12:55 古御嶽神社
13:00 13:04 山荘菊屋
13:04 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

8/16 5:29

須走に向かう途中、朝の富士山。
悪そうな雲がかかっている。

8/16 7:42

道の駅須走でシャトルバスに乗り換え、須走口5合目からスタート。
青空は見えているが、山頂には凶悪そうな雲が見える。
強風覚悟で行けるところまで行く。

8/16 8:58

河口湖方面を見る。

8/16 9:33

樹林帯を抜けると、体を持っていかれる強風なのだが、山頂がきれいに見えていると足が止まらない。

何とか山頂に到着。
危なくて剣ヶ峰まで行けない。

8/16 10:55

山頂も爆風。そして気温は6℃。止まらずにそのまま下山開始。

8/16 10:57

下山道のほうが吹きっさらしで、飛んでくる砂粒が顔に当たり痛い。

8/16 10:57

山中湖、丹沢方面も風が強そう。

8/16 11:48

砂走あたりで振り返って上を見る。砂煙が舞い上がり、さらに風は強そう。

8/16 11:50

快調に砂走を下山。

8/16 12:33

砂払5合目でようやく風も収まり、大休憩。体中の砂を払う。
今日も無事下山。ありがとうございました。
風速20mの時はもう行きません。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

yntk514

夏休みが最終日なので今日も富士山に行く。
今日は須走口から登る。
今日の天気はてんくらで「C」山頂では風速20mの予報。
行けるところまで行って、ダメなら途中で下りる気持ちで登る。
富士山の風速20mがどんなものか経験してみたい気持ちもあったが、危険なのでやめたほうがよい事が分かった。
今日分かったことが3つあります。
1．強風は本当にすごかった。
須走口は東側だからもしかしたら風裏で、なんて考えは甘かった。
とくに樹林帯を抜けたあたりから、体があおられるほどの強風。
9合目から9.5合目が一番ひどかった。強い風が来ると手をついてじっと耐える。弱くなったすきに歩く、の繰り返し。
強烈な風に乗って砂粒が容赦なく襲ってくる。バチバチと音をたてて体に当たる。目も耳も鼻の穴も砂だらけ。
帰ってからフローリングも砂だらけ、クイックルワイパーで拭き掃除。
2．落石を2回目撃
風で石が動き落石になっていた。
初めは小さな石が落ち、大きな石に当たり大きな石が動いた。
下山道の途中、頭大の石が目の前を落ちていった。登山者が歩いている下山道を横切って。「ら〜く」と叫んでみたが、強風でフードをかぶっている人には声が届かなかった。それからは上が気になって走って下りた。
3．山頂の気温6℃
今日の山頂は6℃で風速10m以上、体感温度はマイナスでした。
薄手の手袋だったので山頂では手がかじかんでいました。
富士山シーズン終わりが近いと感じた。