北穂テン泊強風撤退

2022年08月15日(月) [日帰り]

• GPS: 28:22
• 距離: 32.5km
• 登り: 988m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:38

距離 15.8km 登り 853m 下り 100m

7:00 上高地バスターミナル
7:49 7:54 明神館
7:59 徳本口
8:38 8:39 徳沢公衆トイレ
8:43 8:46 徳澤園
9:00 新村橋
9:41 10:32 横尾
10:51 横尾岩小屋跡
11:37 11:45 本谷橋
12:30 12:31 大崩落地
12:48 12:50 Sガレ
13:34 涸沢ヒュッテ
13:38 涸沢

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:30

距離 16.6km 登り 119m 下り 912m

6:41 涸沢
6:44 7:05 涸沢ヒュッテ
7:28 Sガレ
7:44 7:46 大崩落地
8:18 8:20 本谷橋
8:56 横尾岩小屋跡
9:12 9:19 横尾
10:02 新村橋
10:15 10:47 徳澤園
10:49 徳沢公衆トイレ
11:23 11:24 徳本口
11:28 明神館
11:58 小梨平
12:04 河童橋
12:11 上高地バスターミナル

天候

8/15　雨のち曇り　午後から西風強め
8/16　曇り　　　　西風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

沢渡第3駐車場利用：2日で1400円
沢渡〜上高地はバス：往復2400円

その他周辺情報

沢渡温泉「梓湖畔の湯」
沢渡第3駐車場から出てスグ。料金は730円。
ちょっと狭いが源泉かけ流しの湯。露天風呂も解放感があってGood。

写真

8/15 5:50

朝の沢渡駐車場
この時点では雨は降っていなかったが。。。

8/15 7:53

上高地からは雨（聞いてないよ~）
当然明神でも雨

8/15 8:35

クマが出たようで。。。（汗）

8/15 9:45

早足で歩いたので早々に横尾到着

8/15 9:45

でも雨は止まない

8/15 10:13

仕方がないので横尾山荘で昼食を摂ることにした。運よく10時から食事の提供が始まった。

8/15 11:41

本谷橋。このころから雨は降ったりやんだり。

8/15 11:41

横尾からの距離的には半分だが、ここからが本番。

8/15 11:46

屏風岩を流れる滝を発見。雨が止むと見えない幻の滝だった。

8/15 12:32

青ガレ到着。「止まらず進め」の看板をものともせずガレ場の写真を撮るM隊員。
この頃になると雨はほぼ止んだ。

8/15 13:09

Sガレも越えてかなり標高を上げてきた。沢の写真を撮りまくるM隊員。

8/15 13:24

石段の道をひたすら登ると涸沢ロッジと涸沢小屋分岐に到着

8/15 13:32

綿毛のチングルマが群生していた

8/15 13:34

左に行くとパノラマコース

8/15 13:34

ロッジは近い

8/15 13:36

着いた！

8/15 13:36

憧れのテラスだ。ここでビールを飲みたい一心で登って来たと言っても過言ではない。

8/15 13:37

手作り感満載

8/15 13:38

テン場はコチラ。この日の受付は15:30からだった。

8/15 14:48

我が家の完成。

8/15 14:48

この日のテン場はテントが少ない。100張までいくかどうかの数だった。

8/15 14:48

奥穂方面の上空は重い。

8/15 14:48

谷間から見えるのは東天井岳と横通岳。

8/15 15:04

待ちに待った、至福の時間！
しかし、風が強くなって来て寒い（涙）

8/15 16:16

テラスから早々に退散して食事の準備。今宵の夕飯は軽い焼肉。

8/15 17:08

東天井岳の周りが明るくなってきたが、雲は取れなかった。

8/15 17:09

北穂南陵と涸沢小屋

8/15 19:28

夜のテン場。（上手く撮れていない。。。。）
この後、一晩中強風でテントが揺れ続けた。

8/16 5:23

Day2の朝。
少し焼けている。
風が強いので北穂アタックは断念。

8/16 6:17

奥穂の方面は真っ白。

8/16 6:17

パノラマで撮ってみたが、青空が欲しかった。このあと撤収開始。

8/16 9:12

横尾大橋を渡るM隊員。
出発早々ゲーターをテン場に忘れて取に戻るというタイムロスをかましたが、涸沢から約2時間でここまで下りてきた。

8/16 9:14

今日の横尾は静かな雰囲気。

8/16 10:16

徳澤園到着。
お目当てはみちくさ食堂のチャーハンとコーヒーソフト。

8/16 10:22

野沢菜チャーハン。
ではなく、山菜そば。
チャーハンの提供は11時からだった。（涙）

8/16 10:27

コーヒーソフトはしっかりGet。
ソフトクリームもコーヒーも絶品。
これで500円はコスパ上々。

8/16 10:42

8/16 11:30

明神到着。途中にわか雨に逢ったが徳澤でエネルギーを充填したので快調なペースで到着。

8/16 12:07

河童橋。ここまで来ると流石に多くの人だ。
後方は焼岳。

8/16 12:08

岳沢方面。残念ながら吊尾根は拝めなかった。

8/16 12:12

上高地バスターミナル到着。
沢渡行きの臨時便（12:25発）に乗ることが出出来た。

撮影機器：

EX-ZR3100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SC-04J samsung

感想

offroader

当初は岳沢小屋から前穂・奥穂・涸沢を踏んで奥穂高岳山荘のお世話になって上高地に下山する2泊3日の計画だったが16日の天気予報が悪く断念。涸沢起点のテン泊で状況が良ければ北穂を狙う計画に変更した。それでも16日の強風予報は変わらず現地判断の山行だった。

結局15日から16日にかけての強風で北穂のアタックも断念し涸沢に1泊しての下山。
楽しみにしていた涸沢ロッジのテラスでのBeerも風が強く、寒さに耐えられず早々にテントへ退散する展開だったが、憧れのテラスからのBeerとおでんは最高だった。

今回は「涸沢へ行ってBeerを飲んで来た岳」となってしまったが、無理は禁物。
あの強風で稜線は歩けないし、絶景も拝めない。
次回は絶景を拝ませてくれることを期待しよう。

それにしても上高地〜横尾の間の道は長く、地味に辛い。
徳澤でチャーハンとコーヒーソフトを食する楽しみができたが、更に何か他の楽しみを見つけないといけない。これが一番の課題かも。

コメント

motoya1391

お疲れさまでした。不完全燃焼ではありましたが、貴重な修行テン泊となりました。
コーヒーソフトは確かに美味かったですが、それにしても、彼の地は遠い・・・
遠くないうちに穂高三兄弟完全制覇を目指してリベンジしましょう。