金峰山と瑞牆山_富士見平をBCにして二座を堪能。

2014年05月31日(土) 〜 2014年06月01日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,980m
• 下り: 1,976m

コースタイム

【1日目】
6:40瑞牆山荘前駐車場 - 7:25富士見平小屋(テント設営)8:20 - 9:05大日小屋9:20 - 11:30金峰山山頂12:10 - 12:25金峰山小屋12:30 - 12:50千代ノ吹上 - 14:10大日小屋 - 14:50富士見平(テン場)

【2日目】
4:25富士見平(テン場) - 5:00天鳥川 - 6:00瑞牆山6:30 - 7:40天鳥川 - 8:00富士見平(テント撤収)10:10 - 10:45瑞牆山荘前駐車場

天候

【1日目】　晴れ（雲多い）
　　　　　　12℃ ~ 25℃
【2日目】　晴れ（雲無し）
　 　　 10℃ ~ 27℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速・須玉ICを下りる。
瑞牆山富士見平口駐車場（県営無料大駐車場）
100台程度。無料。トイレ有

写真

午前6時40分駐車場出発です。

瑞牆山荘です。

すがすがしい朝です。今日一日いいことがありそう。

ここでもミツバツツジ

富士見平小屋到着。
ここでテント設営します。

金峰山へ向けて出発。

「ふる里の自然を思いやる心こそ自然保護」増富中

大日岩⇔富士見平

大日小屋のマーク？

素泊まりはできるらしい。

シャクナゲがいっぱい。ピークはみごとだろうな。

大日岩。

見上げて。大日岩。

さらに大日岩。

千代の吹上
金峰山山頂
金峰山小屋

さぁ。樹林帯を抜けます。

砂払ノ頭です。

南側は切り立った壁。

山頂までは北側を回り込ん行きます。
五丈岩が見えます。

五丈岩

もうちょっとで五丈岩

やっと着いた五丈岩

山頂の日当たりいいところなんだけど、雪が残ってます。

このかたはシャシャっと上がりました。
なるほど、そういうコース取りなんだ・・・。

社です。

山頂に向います。

二年前にはなかったような・・・。

山頂をあとにします。

金峰山山頂
川端下を至て
秋山
　

千代の吹上 ←
金峰山小屋
廻り目平 →
　

金峰山小屋

◀金峰山頂 0:20
川端下 3:00▶

金峰山小屋の岩です。
「気持ちいい」って手をあげてました。
　

ここは雪がたっぷり。

かっこいいな。思わずパチリしました。

砂払ノ頭到着。ここからは樹林帯に戻ります。

テン場に戻ってきました。
　

富士見平湧水

腕から顔から頭までバシャバシャ。
最高。
　

標高 1812m
富士山が見える
山小屋

日が沈みます。一日目の落陽。

明るくなってきました。二日目の朝。

鎖もあって

キケンもあって

瑞牆山山頂へ

弘法岩(黒森分岐）
富士見平　1時間15分
小川山林道(不動滝)　1時間50分
瑞牆山頂　10分
　

ここを抜けると山頂

鳳凰三山、甲斐駒。左手前に茅ヶ岳。

大ヤスリ岩の先に八ヶ岳。

富士山

金峰山

瑞牆山々頂　
日本百名山 2230.2M

山頂の影

ごきげんよう。
また、来ます。

シャクナゲです。

結構あります。

まだ、つぼみが多いです。

ここもつぼみ・・・。
来週がピークかな。
　
　

定番。　(ー_ー)!!

富士見平から富士山・・・。

駐車場に戻って来ました。

路肩に駐車してます。狭くなってます。注意注意。
　

増富の湯に寄りました。富士見平小屋で貰った割引券で720円が650円になりました。割引券を使う場合は受付で直接支払ます。券売器はダメだそうです。
　

増富の湯の前で朝市です。ここで太巻(200円)、稲荷(200円)、お新香(200円)とヨモギ饅頭(320円)を買いました。ヨモギ饅頭はKさんへのおみあげ。あと全部は帰りの車で食べちゃいました。素朴なんだけど、うまかったな。
　

増富中学の前で撮りました。鳳凰三山と甲斐駒です。
　

感想

today

以前から行きたいなって思っていたんだけど、富士見平にテン泊して金峰に瑞牆。どちらも別々に行っちゃてるんでどうしてもっていう気持ちが弱かったんだろうね。でっ今回、金曜日に天気予報を見ると良さそうだってのもあって、「よし、富士見平に行こう」となりました。なんやかや詰め込んで3時半ごろに出発。瑞牆山荘の先に無料の駐車場があって、6時前に着かないとちょっと難しいって聴いていたんだけど、確かに混んでました。なんとか6時前だったんで辛うじて駐車できてよかった。

この駐車場からテン場までは40分ぐらいっていうのもうれしかった。　それと、なにがうれしいって木陰と湧水。今回はこちらも暑くて日があるととてもじゃないが中も外もつらいぞってなるんだけど、木陰の下でのテントは快適。また、この木陰がですね。ミズナラとかシラカバだっていうのもうれしかったな。とくにこの時期の新緑はたまらない。
それとちょっと予想外なのが、ここの湧水がむちゃくちゃうまいです。かつ、豊富に湧いている。腕から顏から頭までバシャバシャ洗ってしまった。「ふーっ。気持ちいい。」（テン場に豊富に水があるって贅沢だわ）

あとはなにかあるかな・・・。
そうそう、セミの大合唱にはびっくりでした。「えっ」と思ったんだけど、神奈川ではこの時期にセミの鳴き声を聴くってあまり記憶がないんだけどね。あとで分かったことなんだけど、エゾハルゼミっていうらしいです。なんでも「早いところでは5月中旬頃現れ、7月下旬頃まで聞くことができる中小型のセミ。関東以西では800〜1000mを越える高山に生息。梅雨の頃ブナ林から聞こえてくるセミの声はまずこのセミだと思って間違いない。」とのことです。（どうだ。って威張ることでもないですが・・・）

山行記の感想でテン場だけっていうのもなんだけど・・・。
言わずもがな、天気にも恵まれて奥秩父の山を堪能したし、ワクワクもさせてもらいました。
一足先に夏山気分。ありがとうです。

コメント

リカロJP🐶

いいですねぇ。
今シーズンは、富士見平にテント張ってみたいと思ってたんです〜。
たしかに、豊富な湧水と、樹林の中のサイトがいいですよねぇ。
ゆったり、のんびりと木漏れ日。

today

Re: いいですねぇ。
ricalojpさん　　こんばんは
いや~、うれしいな。　コメありがとうです。
30年とちょっと前に富士見平に来たことがあるんだけど
いまは眩しいくらいに明るくなっていて
肩の力がスーッと抜けていく感じがしましたね。
時間があらゆるものを昇華してくれます・・・。
（あのときに合掌）
>ゆったり　のんびり
いいですね。是非是非。
　
　　

soratokaze

素晴らしい青空ですね
TODAY さん　こんばんは
金峰山頂の雲と青空、瑞牆山頂の抜けるような青空と新緑
に包まれての登山は気持ち良かったでしょう
梅雨入り前の好天でうらやましいですね。
シャクナゲも咲き始めていますね。
さわやかな と 楽しく読みました。
ありがとうございます。

today

Re: 素晴らしい青空ですね
soratokaze さん
こんばんはです。
はい。梅雨入り前の好天でした。
神さまがちょっと微笑んでくれたようです。
思いっきり深呼吸です。
もしくは深呼吸しなさいといってくれたような・・・。

どこかのテン場でとなりになれたらいいですね。
そのときは「カンパイ」しましょう。　　星空に！！
　
　

aonuma1000

梅雨入り直前、天気当てましたね。
ＴＯＤＡＹさんこんにちは。

見事な天気での百名山二座天晴です。
富士見平でのてんぱく憧れていました。

今週は金峰山or甲武信ヶ岳かな？と思っていたのですが
この天気では断念です。

today

Re: 梅雨入り直前、天気当てましたね。
aonumaさん　　こんばんは
>この天気では断念です。
はい。断念です。
よく「晴耕雨読」って言いますが。「晴登雨読」っていうのかな・・・。
でも、aoさんは「耕」も「登」も両方ですかね。
なんか、いいな。

もう、止めた。晴れの日は「耕」と「登」で、雨の日は「読」です。っていいたいけどね。
（もうちょっと先かな・・・）
　
　

yoroshiku

おはようございます(・∀・)
TODAYさん
羨ましくなるレコです
梅雨入り前のベストタイミングでしたね。
蝉の名前は「エゾハルゼミ」でしたか。
　　グワァングワァン..
表現しにくいのですが、こんな鳴き声のような(^^；
勉強になります

today

Re: おはようございます(・∀・)
yonoshiko さん　　おはようです。
はい。　梅雨入り前にベストタイミングでした。
ちょっと、貯金ができました。
でもですね。来週ぐらいで貯金がつきそうです。(>_<)

この雨でシロヤシオ、サンショーバラが・・・・
(うーん。待つことも山行だと思って、気長に待ちますか）
　
　

yumesouf

金峰行きたいなーテン泊もしてみたいなー
ＴＯＤＡＹさん　こんばんは
遅コメですみません、先日瑞牆山へ行きましたが、富士見平のテント場にいっぱいテントの花が有りました、テント買おうかやめようか(*^_^*)と迷っています。
金峰山と瑞牆山の両方へは富士見平がベストですよねー。レコに憧れてしまいます、ここの所毎週の様に金峰山を見ています。

today

Re: 金峰行きたいなーテン泊もしてみたいなー
yumeさん　こんばんは
コメありがとうです。
テントは極力ベースキャンプがいいですね。
重いのを持って縦走はちょっと・・・。
(実は骨身にしみる年ごろなんです。(笑)）
たまにはガツガツを止めて、のんびりと山の一夜を過ごすのはいいですよ。
日の入、星空、日の出・・・。日帰りだけではもったいないこともあるような。