南木曽岳
- GPS
- 04:15
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 872m
- 下り
- 868m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※下山時の駐車場には自身を含めて5台が停まっていて、帰りに見たら100m下の駐車場にも10台程停まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
砂礫とむき出しの岩の山で、木道や木の梯子が各所に整備されています。 登りも下りも鎖場がありますが、無くても慎重に行けば何とかなる(あるいは鎖場の迂回路がある)程度です。 鎖場やや詳解 (登り) 一の鎖 大きな段差無く不要 二の鎖 本格的な岩場だが距離は短い/迂回路あり (下り) 一の鎖 不要 二の鎖 長い急な梯子に沿った鎖は掴った方が安全 三の鎖 不要 四の鎖 やや不要 五の鎖 不要 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
半ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
結束バンド
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
前日に経ヶ岳を往復し、日帰り温泉「せせらぎの四季」で汗を流し昼食。
その日のうちに、コンビニで夕朝食を仕入れて、道の駅:大桑で車中泊して、翌朝暗いうちに登山口駐車場に移動する予定でしたが、まだ時間も早いので登山口駐車場に下見に向かう。国道256号線から「蘭キャンプ場(南木曽岳登山道)」と書かれた大きな看板を左折し、キャンプ場に向かって上がっていったがキャンプ場の中で道に迷う。少し戻って(下って)キャンプ場の受付棟を発見し、登山口駐車場への道を聞くと受付棟の前の道をそのまま真っすぐ上がって行けばよいということを地図まで出して丁寧に教えてくれた。車に戻る前に道の反対側にあったキャンプ場全体図を見に行くとその下に登山口真っすぐ上がって行くとの案内がありました。しばらく進むと左手に駐車場、ただし、事前調査で駐車場にはトイレが有る筈なので、更に先に進むとありました。駐車場と避難小屋とトイレが。。。
そして、両方の駐車場には車は1台も無く、林道の端に軽自動車が1台。間も無く15時頃に下山者が1名。そのまま軽自動車で下っていきました。
1人(1台)ポツンと残され、そういえば下見のつもりだったので夕食も朝食も仕入れていない。しかし、日帰り温泉で食べた昼食のかつ丼が腹持ちが良く行動食のゼリーも余分にあるし、水も余分にあるのでそのまま車中泊に移行。明日は4時半起きだが12時間もある今から寝れるかと思っている内に登山の疲れもあり眠りに落ちた。
年寄りのルーチンとして夜中に2回トイレにヘッドランプで向かう。漆黒の中車に戻れるようにルームランプは点けたままにして光を目標に車に戻る。夜中に野生動物が来たらどうするなどと思いながら再び眠りに落ちた。。。
予定通り4時半起床(良く寝た)。トイレットペーパーも無い自然落下式トイレで首からマイペーパーを下げて用を済ませる。大きな蜘蛛にビビッていたらヘッドランプの明かりに蛾が飛んできた(勘弁してよ)。
身支度を済ませて予定通り5時頃出発。突き当りのゲートの手前から登山口近道とされた遊歩道に入る。ヘッドランプがあると安心する程度の薄暗さ。遊歩道から再び林道に合流する頃にはヘッドランプは不要となった。妙に白い粗い砂のような林道を進むが所々えぐられているよな場所もあり、流出しやすい土質であることが分かる。しばらく進んだ突き当りに「南木曽岳登山道入口」があり、左方に進むと比較的大きな堤防があり、道に堤防の右上に誘導される。堤防を越えて先に進むと第二の堤防の手前左方にしっかりとした木橋があり渡った先に「登山道」の標識が出迎えてくれた。
水量の少ない沢沿いに登っていったが、赤布や赤ペンキ、木道や木の梯子などがあり迷うことは無い。途中、「倒木の下をくぐれ」といった指令もあったが、手作り感満載で機能性重視の木道や梯子で良く整備されていました。
最初の見どころは分岐の少し先にある「金時の洞窟」です。撮影に失敗してお見せ出来ないので是非ご自分の目でご覧になって下さい。近寄れませんが、離れてみても迫力があります。
南木曽岳の山頂前後および下山路途中の避難小屋、その先・・・と道はありますが笹ヤブです。避難小屋は十分広く感じましたし、外のトイレは新しく洋式でペーパーもありました。
摩利支天は、7月末に行った甲斐駒ヶ岳の摩利支天と比べてしまうと広さや特別感で劣りますが、張り出した岩の上に立てば素晴らしい写真になるのだろうと想像だけしました。
あとは、下り専用路をひたすら下ります。途中、梯子や鎖がありましたが、ほとんどの鎖は不要でした。
鎖は昔登りにも使っていた頃の名残りなのかと勝手な想像をしながら下りました。
堤防を過ぎ南木曽登山道入口を過ぎて林道に出ると、残された体力を使い切るつもりで林道を駆け下りました。途中遊歩道を使った駐車場近道を無視して林道を駆け下りゴールに到着しました(気持ち良かった)。
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