六甲 石切道・ゴロゴロ岳・ガベノ城
- GPS
- 05:34
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:34
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ガベノ城登山道は下りの場合、滑りやすいところが何カ所かあり。高い木々が少ないので眺望が良い道。ガベノ城頂上手前の新道・旧道分岐は頂上に登るなら新道方面へ。下山の場合も新道を選ぶべき。旧道はレポによればかなり歩きにくそう。 |
その他周辺情報 | トイレはガーデンテラス、最高峰下、奥池集会所隣、北山植物園。 ガーデンテラスでは六甲牧場のアイスクリームが良い。 |
写真
感想
まだ盆・夏休みが変則的な状況で、平日ですが登ってきました。大阪駅から住吉駅までは通勤客と一緒です。先々週行く予定だった石切道ですが、取り付きを霊園経由で考えていたら、いきなり間違えて、通常ルートから合流しました。
石切道は管理道が標高ま600m位まででつながっており歩きやすい道で、ガーデンテラスへの最短経路かと思います。通常のガイドでは白鶴美術館のところからバス通りを上がり落合橋から右に住吉側沿いの舗装道路を歩き、登山道で一気に五助堰堤管理道へ、そして霊園管理道まで上がります。このルートは数回は通りましたが、舗装道路がある場合はそちら優先主義なので、住吉台経由、または霊園経由のルートを使います。今回霊園ルートのつもりが間違えて300段以上の階段を住吉台まで上がってしまいました。
石切道は霊園を過ぎると石が切り出されるところがいくつかあり、舗装道路が標高500m位まで続きます。その終点は登山道ではなく行き止まりで、五助谷に入る上級者が使ったりしてます。石切道は終点まで行かずに、登山案内の看板のところを真っすぐ進み以前舗装されていた感じの道を標高600m位まで上がります。ここから登山道で右手に五助山やその尾根が見えてきます。
ここからしばらく水平で歩きやすい道ですが、谷頭に相当するところから岩場の急登を行きます。登りきると尾根道になり、笹が目立ってきますが、それらは刈り取られて歩きやすくなってました。感謝です。ロープウェイの下をくぐり最後の登りを行くと縦走路に合流でガーデンテラスに着きます。展望塔からは今登って来たルートが見えます。
ここから最高峰までは車道で、縦走路の細かいピークはスルーです。いちおうピークも登ったことはありますが、すぐ車道になるので、結局は常に車道を歩くようになりました。しばらく眺望の良いところが続きます。西おたふく山分岐を過ぎカーブ99あたりからは登山道を通り、最高峰に向かいます。この車道、休日よりは車が少なかったかなというレベルでした。
最高峰からは七曲りを降りて、奥池に向かいます。先々週と同じルートです。七曲りを降り切ると住吉側を渡り堰堤管理道を少し上がって行きます。土樋割峠で左が北山の右が東おたふく山ルートですが、舗装道路をそのまま降りて行きます。やがてドライブウェイを渡り、バス停の下から奥池貯水池に向かいます。長く緩い登りを行くと、バス通りで、右に曲がると集会場があります。ここに登山者用トイレがあるので使わせてもらいます。
奥池の下流側堰堤を渡り、ゴロゴロ橋から舗装道路でゴロゴロ岳を目指します。別荘地を抜け、終点の所の右側に登山道入り口があります。山道に入りすぐにゴロゴロ岳山頂です。この道はしばらく何軒かの別荘の裏を通りつつ、鷲林寺・ガベノ城方面へつながっています。今回は観音山ではなくガベノ城を目指しました。
分岐を右折して下って行きます。ガベノ城は下り坂にあるちょっとしたピークということになります。このルート眺めの良い箇所多数です。ガベノ城より下は高い木々が少ないので特に良い感じです。ただ、ざらざらした道で滑りやすいので、時間は掛かってしまいました。5時間越えは掛かりすぎです。
最後は北山植物園内のトイレで手洗いして帰りました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する