S：レンゲショウマとオオキツネノカミソリに逢いに；エビネの森・大栗山
愛知県
ｺﾒｯﾄｼﾞｭﾆｱ
体力度について
- GPS
- 01:42
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 248m
- 下り
- 249m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:24
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:39
| 天候 | [天候予報] 降雨量；0mm 風速；2m/s 気温；24〜26℃ 湿度；85→56％ 雲量；0〜8％ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
平日でも満車状態。 札場峠まで車で行けるので、そちらに駐車して 大栗山へ向かった方がいい。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
[登山道状況] �‥仍蓋�〜大栗山： オオキツネノカミソリ群生地までは緩斜面。 水が溜まりやすいよう思え、当日は泥濘多かった。 群生地から山頂は短い距離の急斜面。 危険箇所はない。 ��大栗山〜札場峠： 広い尾根上の登山道。危険箇所はない。 ��札場峠〜月ケ平：根っこは多少あるが概ね登り下りしやすい登山道。 �し逎永拭租仍蓋�：舗装された林道。 |
写真
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看板脇に咲いていました。
黄色の雄蕊と紫色の花弁が艶やか
声をかけるとご主人に出迎えて
頂けました。
レンゲショウマ開花場所の道順を教えて頂けました。
平坦地に咲いています。
広さは目算で24畳ほどでしょうか。
イワタバコが咲いていました。
こちらは一輪だけ。
平日金曜日にも関わらず
ほぼ満車。
この日は前日の降雨の影響で鵜
時折泥濘もありました。
感想
[Attention]えびねの森へ入る時に通らせて頂く
個人宅などの撮影、掲載は
ご主人の許可を口頭で頂いています。
この日はレンゲショウマとオオキツネノカミソリの観賞が目的です。
レンゲショウマ開花情報を下に、
愛知県豊田市の「えびねの森」
へ出かけました。
近くまで行くと
道路脇数箇所に案内看板があり、
わかりやすかったです。
道が狭かったので、
看板の脇に駐車しました。
「EBINENO MORI」
の看板が示す方向へ歩きました。
個人宅に出ました。
玄関先で声をかけると
ご主人が出てこられて、
開花場所への道順を丁寧に教えて頂けました。
お庭を通って、
えびねの森へ向かいました。
フェンスで獣が入れないように
厳重に囲ってありました。
道の脇には渓流も流れていました。
岩にも道端にも
苔がびっしり生えていて
水が豊富な森です。
木々に囲まれた散策路を歩きました。
日射も遮られ
涼しく感じられました。
途中のお花を撮影しながら
5分ほど歩くと
レンゲショウマの開花場所に
到着しました。
散策路の手前から
レンゲショウマが見れました。
急傾斜の一端にある
90�屬曚匹旅�さの
平坦地に咲いていました。
フェンスを開けて、中に入りました。
直径60�伉�の
薄紫色の花が沢山咲いていました。
開花しているものより
蕾の方が多いので、
これからもっと咲くと思いました。
真っ盛りは来週の火曜日辺りかと
推察します。
どなたもみえなく、
森の静けさを感じながら
観賞できました。
撮影を終え戻りました。
途中で散策路が
幾重にも分かれましたので、
山の中に通じる道を進みました。
往路では見られなかった
お花も咲いていました。
出発地点のお宅に戻り、
玄関先で「ありがとうございました」
と声をかけると
中から「は〜い。気を付けて」
とお返事がありました(^^)/
また一つ、
再訪したい場所が増えました。
続いて、近くの大栗山へ
オオキツネノカミソリ観賞に
向かいました。
えびねの森から一時間程走り、
オオキツネノカミソリの群生がある
大栗山へ来ました。
東海地方での開花場所は
ここだけらしいです
(間違っていたら申し訳ありません)
県道脇の駐車スペースは
車でびっしり埋まっていました。
本当に今日は平日？
と腕時計を見直しました。
辛うじて空いていたスペースに停め、
登山準備を進めました。
道路下には
満々と多くの水が流れる
川もありました。
登山口へ到着。
群生地は大栗山山頂直下の
急傾斜にあります。
昨日の降雨の影響で
登山道の多くの箇所は泥濘んでいて、
木製の橋は滑りました。
登山道に沿って
水量も豊富な渓流があり、
森全体は緑に包まれて
開花時期以外では
静かな山域ではないかと思いました。
周りのお花の写真を撮りながら
のんびりと歩みを進めました。
群生地までの傾斜は緩やかでした。
豊富な水の渓流も登山道沿いにあり、
時折吹いてくる風も涼しさを与えてくれました。
オオキツネノカミソリの盛りを過ぎれば
人の少ない静かな森になるのだろうと思いました。
の〜んびり30分弱歩くと群生地に到着。
先の斜面には橙色に染まっていました。
近くに寄ってみると、残念ながら盛りは過ぎているようでした。
多くの花の色は褪せていて、鮮明な色彩の物は数株のみ。
枯れているものも相当数見られました。
森の仲は光が射す場所と影の場所によって趣が変わります。
陽と陰。
オオキツネノカミソリの橙色と森の緑を含めて
それらの描写を写真で上手く表すことができているのでしょうか？(・・?
群生地から少し登ると大栗山山頂です。
標識があるだけで景観は全くありません。
札場峠へ向かいました。
広い尾根上を進むきちんと整備された登山道で
歩きやすかったです。
月ケ平から月ケ平へ向かいました。
短いアップダウンのある木の根っこも多く見られる登山道でした。
月ケ平でも景観は全くありません。
札場峠へ戻り登山口へ進みます。
今日の行程ではヤマジノホトトギスも見たかったのですが
林道をのんびり過ぎるくらいゆっくり歩いて探していたのですが
残念ながら見つけることは叶いませんでした((+_+))
登山口に戻ると車の数は半分くらいまで減っていました。
多くの方々が群生地との往復のみだったのでしょう。
オオキツネノカミソリの盛りは1週間程前だったのでしょう。
来年機会があれば目に染まるような艶やかな橙色を見に来たいと思います。
今日も一日ありがとうございました。
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