ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 460603
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

天狗塚・三嶺

2014年06月01日(日) 〜 2014年06月02日(月)
 - 拍手
hino_yama その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
26:32
距離
20.8km
登り
1,729m
下り
1,743m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
石登山口9:29・・八丁ヒュッテ10:17・・カンカケ谷昼食場所11:34-11:51・・お亀岩避難小屋12:49-13:06・・・天狗塚14:14-14:25・・・お亀岩避難小屋15:17(宿泊)
2日目
お亀岩避難小屋6:10・・・西熊山6:40・・・三嶺8:00-8:11・・カヤハゲ9:07-9:23・・フスベヨリ谷分岐10:19・・さおりが原10:44-11:01・・堂床分岐11:36・・光石登山口11:57
天候 6月1日 晴れ時々曇り
6月2日 曇り時々張り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南国ICから県道31号→R195→物部町から県道49→県道49から分かれて光石登山口へ
コース状況/
危険箇所等
今回歩いたコースは良く整備されており、道標やマーキングも有るので道迷いの心配はない。
稜線に出ると水場はないが、お亀岩避難小屋の直下及び八丁ヒュッテ・カンカケ谷には水場あり。
八丁ヒュッテ、お亀岩避難小屋、さおりか原にはトイレ設備有り
お亀岩避難小屋
・薪ストーブがあり予備の薪み保管されているず、自分たちが使用する薪は山中の枯れ木を拾って持っていった方が良い。
・調理具の鍋、フライパンも置いてあったので使用可能
・寝袋は持参が必要だか、マットは相当数保管されていたので使用可能
天狗塚・三嶺周回コース概念図
1
天狗塚・三嶺周回コース概念図
天狗塚・三嶺周回コースデータ
天狗塚・三嶺周回コースデータ
1日目
光石ひかりいし登山口 標高900m
駐車場 トイレ 案内図設置
姫路から4時間10分で光石登山口に到着9:10-9:29
山仕度を整えて2日間の山歩きスタートです。
2014年06月01日 09:21撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/1 9:21
1日目
光石ひかりいし登山口 標高900m
駐車場 トイレ 案内図設置
姫路から4時間10分で光石登山口に到着9:10-9:29
山仕度を整えて2日間の山歩きスタートです。
登山口ま案内マップ
2014年06月01日 09:28撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/1 9:28
登山口ま案内マップ
光石登山口からは、いきなり西熊渓谷の「堂床」を目指して標高差40m程の下りからスタートです。
2014年06月01日 09:35撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/1 9:35
光石登山口からは、いきなり西熊渓谷の「堂床」を目指して標高差40m程の下りからスタートです。
西熊渓谷の吊り橋
2014年06月01日 09:48撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/1 9:48
西熊渓谷の吊り橋
若葉が眩しい自然林の緩やかな登り。とはいえ避難小屋泊装備(寝袋、マツト、食料等)の重みに体が慣れておらず、ゆっくりと登っていく。
2014年06月01日 10:03撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/1 10:03
若葉が眩しい自然林の緩やかな登り。とはいえ避難小屋泊装備(寝袋、マツト、食料等)の重みに体が慣れておらず、ゆっくりと登っていく。
八丁ヒュッテ(避難小屋)10:17 標高1070m
登山口から約50分で到着。トイレも併設されており休憩する。
2014年06月01日 10:17撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/1 10:17
八丁ヒュッテ(避難小屋)10:17 標高1070m
登山口から約50分で到着。トイレも併設されており休憩する。
フスベ谷沿いの自然林の森を登る
2014年06月01日 10:30撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/1 10:30
フスベ谷沿いの自然林の森を登る
渓谷の澄んだ水流
2014年06月01日 10:45撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/1 10:45
渓谷の澄んだ水流
カンカケ谷の沢沿いを登る
新緑の自然林と渓谷が綺麗です
2014年06月01日 10:46撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/1 10:46
カンカケ谷の沢沿いを登る
新緑の自然林と渓谷が綺麗です
沢伝いにルートが伸びています
2014年06月01日 10:51撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/1 10:51
沢伝いにルートが伸びています
 自然林の新緑が眩しい
2014年06月01日 11:07撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/1 11:07
 自然林の新緑が眩しい
新緑の若葉に被われた大木
4
新緑の若葉に被われた大木
カンカケ谷に入り、斜度を増してきた自然林
2014年06月01日 12:04撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/1 12:04
カンカケ谷に入り、斜度を増してきた自然林
最初の水場
2014年06月01日 12:05撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/1 12:05
最初の水場
標高1500mを越える辺りから鮮やかな色をしたツツジが現れた。何の種類のツツジかと?思ったが、アケボノツツジです。アケボノツツジの開花は5月中旬と思っていたので、この時期に咲いていたのはサプライズです。
2014年06月01日 12:35撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/1 12:35
標高1500mを越える辺りから鮮やかな色をしたツツジが現れた。何の種類のツツジかと?思ったが、アケボノツツジです。アケボノツツジの開花は5月中旬と思っていたので、この時期に咲いていたのはサプライズです。
お亀岩避難小屋直下の水場
冷たい水がこんこんと湧き出ており、予備のボトルに水を補給してから避難小屋に向かう。
2014年06月01日 12:41撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/1 12:41
お亀岩避難小屋直下の水場
冷たい水がこんこんと湧き出ており、予備のボトルに水を補給してから避難小屋に向かう。
やっと「お亀岩避難小屋」が見えた。
小屋の周囲にも鮮やかなアケボノツツジが咲いており、避難小屋を飾っている。
2014年06月01日 12:46撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/1 12:46
やっと「お亀岩避難小屋」が見えた。
小屋の周囲にも鮮やかなアケボノツツジが咲いており、避難小屋を飾っている。
お亀岩避難小屋に到着12:49 標高1645m
昼食タイムを含めて登山口より3時間20分で到着です。
2014年06月01日 12:49撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/1 12:49
お亀岩避難小屋に到着12:49 標高1645m
昼食タイムを含めて登山口より3時間20分で到着です。
荷物はお亀岩避難小屋にデポし、身軽になって片道1時間程の「天狗塚」へ出発する。13:06
2014年06月01日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
6/1 13:06
荷物はお亀岩避難小屋にデポし、身軽になって片道1時間程の「天狗塚」へ出発する。13:06
避難小屋から20m程の登りで稜線の「お亀岩のコル」に出ると一気に展望が広がる。
2014年06月01日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
6/1 13:09
避難小屋から20m程の登りで稜線の「お亀岩のコル」に出ると一気に展望が広がる。
お亀岩に登った同行者を下からパチリ
私はパスし、カメラマンに徹する。
2014年06月01日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
6
6/1 13:13
お亀岩に登った同行者を下からパチリ
私はパスし、カメラマンに徹する。
ミヤマクマザサが広がる稜線からの「お亀岩」と「西熊山」
同行者は未だ「お亀岩」で展望を楽しんでいる。
2014年06月01日 13:16撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
6/1 13:16
ミヤマクマザサが広がる稜線からの「お亀岩」と「西熊山」
同行者は未だ「お亀岩」で展望を楽しんでいる。
天狗峠への登りから望むアケボノツツジの群生とミヤマクマサザが続く三嶺への稜線
三嶺・天狗塚のミヤマクマザサ及びコメツツジ群落は国指定の「天然記念物」に指定
2014年06月01日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
6/1 13:27
天狗峠への登りから望むアケボノツツジの群生とミヤマクマサザが続く三嶺への稜線
三嶺・天狗塚のミヤマクマザサ及びコメツツジ群落は国指定の「天然記念物」に指定
天狗峠への登り
2014年06月01日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
6/1 13:29
天狗峠への登り
天狗峠(綱附森への分岐)まで登ってくると、なだらかなミヤマクマザザの平原となり、ピラミダラスな「天狗塚」が間近に迫ってきた。
2014年06月01日 13:49撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
6/1 13:49
天狗峠(綱附森への分岐)まで登ってくると、なだらかなミヤマクマザザの平原となり、ピラミダラスな「天狗塚」が間近に迫ってきた。
いざり峠分岐 標高1800m
天狗塚へはここから一旦約40m下り、さらに50mほど登り返さねばならない。
2014年06月01日 13:52撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/1 13:52
いざり峠分岐 標高1800m
天狗塚へはここから一旦約40m下り、さらに50mほど登り返さねばならない。
天狗塚の綺麗なピラミダラス姿を正面見て鞍部まで一旦下る。良い景色だ
2014年06月01日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5
6/1 13:57
天狗塚の綺麗なピラミダラス姿を正面見て鞍部まで一旦下る。良い景色だ
いざり峠と天狗塚の鞍部辺りから振り返った「いざり峠」
2014年06月01日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
6/1 14:00
いざり峠と天狗塚の鞍部辺りから振り返った「いざり峠」
天狗塚直下の笹原を進む
2014年06月01日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
4
6/1 14:02
天狗塚直下の笹原を進む
天狗塚(1812m)到着記念 14:14
2014年06月01日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
3
6/1 14:14
天狗塚(1812m)到着記念 14:14
背後は牛ノ背(1757.m)へのなだらかなミヤマクマザザの稜線 
展望は良いのだが、体にまとわり付く小さな虫が多くて10分程の滞在で退散する。
2014年06月01日 14:15撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
6/1 14:15
背後は牛ノ背(1757.m)へのなだらかなミヤマクマザザの稜線 
展望は良いのだが、体にまとわり付く小さな虫が多くて10分程の滞在で退散する。
天狗塚の頂上から望む綱附森と直下の尾根に咲くアケボノツツジ
2014年06月01日 14:17撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/1 14:17
天狗塚の頂上から望む綱附森と直下の尾根に咲くアケボノツツジ
天狗塚から望むいざり峠と遠くには明日訪れる三嶺を望む
2014年06月01日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
6/1 14:26
天狗塚から望むいざり峠と遠くには明日訪れる三嶺を望む
天狗塚と牛ノ背(1757.1m)
2014年06月01日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
6/1 14:32
天狗塚と牛ノ背(1757.1m)
いざり峠手前迄戻ってきた。
天狗塚から牛ノ背へ続くなだらかで広大なミヤマクマザサの稜線も歩いてみたくなる景色です。
2014年06月01日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
6/1 14:38
いざり峠手前迄戻ってきた。
天狗塚から牛ノ背へ続くなだらかで広大なミヤマクマザサの稜線も歩いてみたくなる景色です。
お亀岩避難小屋の薪ストーブ用の燃料となる枯れ木を拾いながら。お亀岩避難小屋に戻る。
2014年06月01日 15:09撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/1 15:09
お亀岩避難小屋の薪ストーブ用の燃料となる枯れ木を拾いながら。お亀岩避難小屋に戻る。
お亀岩避難小屋到着15:17
早速、小屋内設置の薪ストーブに拾って来た枯れ木を燃料にして火を点ける。
今夜はお亀岩避難小屋宿泊。他に利用者はおらず貸し切りです。
2014年06月01日 15:35撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
6/1 15:35
お亀岩避難小屋到着15:17
早速、小屋内設置の薪ストーブに拾って来た枯れ木を燃料にして火を点ける。
今夜はお亀岩避難小屋宿泊。他に利用者はおらず貸し切りです。
2日目
お亀岩避難小屋から望む朝焼け
この景色を見れたのは山上に宿泊した特権です。
2014年06月02日 04:45撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9
6/2 4:45
2日目
お亀岩避難小屋から望む朝焼け
この景色を見れたのは山上に宿泊した特権です。
お亀岩避難小屋を6:10に出発して「お亀岩のコル(標高1670m)」に登ってきた。  いよいよ三嶺への縦走開始
2014年06月02日 06:15撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 6:15
お亀岩避難小屋を6:10に出発して「お亀岩のコル(標高1670m)」に登ってきた。  いよいよ三嶺への縦走開始
西熊山へのなだらかな登り途中から振り返った「お亀岩のコル」方面。 ピンクの花はアケボノツツジ
2014年06月02日 06:29撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/2 6:29
西熊山へのなだらかな登り途中から振り返った「お亀岩のコル」方面。 ピンクの花はアケボノツツジ
西熊山への登り
青空はなく薄曇りです
2014年06月02日 06:29撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 6:29
西熊山への登り
青空はなく薄曇りです
「西熊山」直下はなだらかなミヤマクマザザの平原
2014年06月02日 06:37撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 6:37
「西熊山」直下はなだらかなミヤマクマザザの平原
「西熊山」直下はなだらかなミヤマクマザザの平原
2014年06月02日 06:40撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/2 6:40
「西熊山」直下はなだらかなミヤマクマザザの平原
西熊山から望む昨日歩いた西方面のパノラマ
西熊山から望む昨日歩いた西方面のパノラマ
西熊山付近からの東方面
三嶺の後方に次郎笈も顔を出していた。 剣山は三嶺の背後で未だ見えない
2014年06月02日 06:42撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/2 6:42
西熊山付近からの東方面
三嶺の後方に次郎笈も顔を出していた。 剣山は三嶺の背後で未だ見えない
広大なミヤマクマザサの斜面が現れたが、一部の所で笹枯れが発生している。これ以上広がらず回復を願うばかりです。
2014年06月02日 06:47撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 6:47
広大なミヤマクマザサの斜面が現れたが、一部の所で笹枯れが発生している。これ以上広がらず回復を願うばかりです。
広大なミヤマクマザサの稜線が三嶺に向かって続いている。
この貴重な国指定の天然記念物である
三嶺・天狗塚のミヤマクマザサ及びコメツツジ群落
2014年06月02日 06:51撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 6:51
広大なミヤマクマザサの稜線が三嶺に向かって続いている。
この貴重な国指定の天然記念物である
三嶺・天狗塚のミヤマクマザサ及びコメツツジ群落
三嶺への稜線歩き記念 写真
2014年06月02日 06:56撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 6:56
三嶺への稜線歩き記念 写真
三嶺が間近に迫る
三嶺の名称は「みうね」ですが、「さんれい」とも呼ばれているらしい。私個人的にはサンレイの呼びの方を好みます。
2014年06月02日 07:19撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 7:19
三嶺が間近に迫る
三嶺の名称は「みうね」ですが、「さんれい」とも呼ばれているらしい。私個人的にはサンレイの呼びの方を好みます。
こんなに綺麗な稜線を私たちだけで独り占めです。
(今日1日で人に会ったのは三嶺山頂で横浜のご夫婦のみ)
2014年06月02日 07:43撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 7:43
こんなに綺麗な稜線を私たちだけで独り占めです。
(今日1日で人に会ったのは三嶺山頂で横浜のご夫婦のみ)
鹿避侵入防止施設として、ネットとテキサスゲートが設置されていた
2014年06月02日 07:47撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 7:47
鹿避侵入防止施設として、ネットとテキサスゲートが設置されていた
写真の手前の低い木々で少し黒っぽく写っているのが「コメツツジ」の群生で、ミヤマクマザサと一緒に天然記念物に指定されている  開花時期は7月頃なので花を見ることは出来ませんでした。「テキサスゲート」はこれらの天然記念物を鹿の食害から守る為の鹿侵入防止施設です。
2
写真の手前の低い木々で少し黒っぽく写っているのが「コメツツジ」の群生で、ミヤマクマザサと一緒に天然記念物に指定されている  開花時期は7月頃なので花を見ることは出来ませんでした。「テキサスゲート」はこれらの天然記念物を鹿の食害から守る為の鹿侵入防止施設です。
三嶺が指呼の位置に。一旦鞍部(フスベヨリ谷分岐)に下り、三嶺に登り返します。
遠くに「剣山」と「次郎笈」が双耳峰の様に望めだした
三嶺が指呼の位置に。一旦鞍部(フスベヨリ谷分岐)に下り、三嶺に登り返します。
遠くに「剣山」と「次郎笈」が双耳峰の様に望めだした
コメツツジとミヤマクマザサの稜線
2014年06月02日 07:50撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 7:50
コメツツジとミヤマクマザサの稜線
フスベヨリ谷コース分岐道標
2014年06月02日 07:53撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 7:53
フスベヨリ谷コース分岐道標
三嶺(1893.4m)山頂8:00
お亀岩避難小屋より1時間50分で到着
2014年06月02日 08:04撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5
6/2 8:04
三嶺(1893.4m)山頂8:00
お亀岩避難小屋より1時間50分で到着
双耳峰の様な剣山(1954.7m)と次郎笈(1930m)を望む
直下には三嶺ヒュッテ(避難小屋)
2014年06月02日 08:05撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/2 8:05
双耳峰の様な剣山(1954.7m)と次郎笈(1930m)を望む
直下には三嶺ヒュッテ(避難小屋)
三嶺山頂から望む西方面のパノラマ
1
三嶺山頂から望む西方面のパノラマ
三嶺を後にして、剣山に続く縦走尾根をカヤハゲ(1720m)まで辿る。
三嶺直下の尾根は鎖場もある激下りで、注意しながら下りていく。
2014年06月02日 08:14撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 8:14
三嶺を後にして、剣山に続く縦走尾根をカヤハゲ(1720m)まで辿る。
三嶺直下の尾根は鎖場もある激下りで、注意しながら下りていく。
アケボノツツジの群生に染まる稜線
手前には鹿進入防止のテキサスゲートとネットが張りめぐらせてある。
2014年06月02日 08:22撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 8:22
アケボノツツジの群生に染まる稜線
手前には鹿進入防止のテキサスゲートとネットが張りめぐらせてある。
アケボノツツジ満開の尾根
2014年06月02日 08:22撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/2 8:22
アケボノツツジ満開の尾根
濃いピンクが鮮やかなアケボノツツジの花
2014年06月02日 08:23撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/2 8:23
濃いピンクが鮮やかなアケボノツツジの花
稜線に大岩現れる
岩が有ると登りたがる同行者ば真っ先に「大岩」に登りに行ってしまった
2014年06月02日 08:27撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5
6/2 8:27
稜線に大岩現れる
岩が有ると登りたがる同行者ば真っ先に「大岩」に登りに行ってしまった
「大岩」から望む、濃いピンクが映えるアケボノツツジ群生地
2014年06月02日 08:29撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4
6/2 8:29
「大岩」から望む、濃いピンクが映えるアケボノツツジ群生地
「大岩」から望む、アケボノツツジ
2014年06月02日 08:29撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 8:29
「大岩」から望む、アケボノツツジ
大岩をバックに稜線を下る
2014年06月02日 08:34撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/2 8:34
大岩をバックに稜線を下る
縦走路脇に咲くアケボノツツジにご満悦の同行者達
2014年06月02日 08:34撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 8:34
縦走路脇に咲くアケボノツツジにご満悦の同行者達
三嶺から下ってきた縦走尾根
アケボノツツジのピンクに染まる尾根にデーンと居座る大岩に名前が有るはずと、ネットで調べたらこの大岩の名前は「大岩」だそうです。そのまんまです。
2014年06月02日 08:37撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/2 8:37
三嶺から下ってきた縦走尾根
アケボノツツジのピンクに染まる尾根にデーンと居座る大岩に名前が有るはずと、ネットで調べたらこの大岩の名前は「大岩」だそうです。そのまんまです。
アケボノツツジの花で上下にサンドイッチ状態の縦走路
2014年06月02日 08:44撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5
6/2 8:44
アケボノツツジの花で上下にサンドイッチ状態の縦走路
カヤハゲ手前からの三嶺方面パノラマ
1
カヤハゲ手前からの三嶺方面パノラマ
カヤバゲ山頂 9:07
2014年06月02日 09:07撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 9:07
カヤバゲ山頂 9:07
道標には剣山まで15kmと書かれていました。ここから剣山まで何時間かかるのだろう?
2014年06月02日 09:23撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 9:23
道標には剣山まで15kmと書かれていました。ここから剣山まで何時間かかるのだろう?
カヤハゲ頂上から稜線を外れて「さよりか原」方面への支尾根を下る。ひひにもアケボノツツジま林が迎えてくれた
2014年06月02日 09:26撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 9:26
カヤハゲ頂上から稜線を外れて「さよりか原」方面への支尾根を下る。ひひにもアケボノツツジま林が迎えてくれた
アケボノツツジ咲く支尾根を下る
2014年06月02日 09:28撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 9:28
アケボノツツジ咲く支尾根を下る
下降支尾根から望む縦走してきた稜線のパノラマ
1
下降支尾根から望む縦走してきた稜線のパノラマ
最後のアケボノツツジ
此処からは自然林帯に被われた尾根に突入
2014年06月02日 09:29撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 9:29
最後のアケボノツツジ
此処からは自然林帯に被われた尾根に突入
この下山尾根は山毛欅などの古木樹林がづっと続いています。植林などいっさい有りません。
2014年06月02日 09:54撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 9:54
この下山尾根は山毛欅などの古木樹林がづっと続いています。植林などいっさい有りません。
山毛欅の古木
2014年06月02日 09:54撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 9:54
山毛欅の古木
山毛欅の古木
2014年06月02日 09:57撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 9:57
山毛欅の古木
新緑に染まりそうな樹林帯がづ〜と、づ〜と さらに続く
2014年06月02日 10:16撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 10:16
新緑に染まりそうな樹林帯がづ〜と、づ〜と さらに続く
フスベヨリ谷の分岐
2014年06月02日 10:19撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 10:19
フスベヨリ谷の分岐
栃の木の古木
このトチノキは「森の巨人たち100選」に指定されている
2014年06月02日 10:36撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 10:36
このトチノキは「森の巨人たち100選」に指定されている
古木
2014年06月02日 10:36撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 10:36
古木
さよりが原10:44
カヤハゲから1時間20分間下ってきました。東屋とトイレが併設されており、暫し休憩
2014年06月02日 10:44撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 10:44
さよりが原10:44
カヤハゲから1時間20分間下ってきました。東屋とトイレが併設されており、暫し休憩
さよりか原のバイケイソウと道標
2014年06月02日 10:44撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 10:44
さよりか原のバイケイソウと道標
堂床分岐
やっと西熊渓谷に下りてきた。
2014年06月02日 11:36撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 11:36
堂床分岐
やっと西熊渓谷に下りてきた。
西熊渓谷沿いを堂床に向かい、堂床野営場から少し登りなおして無事に光石登山口に到着です。11:57
2014年06月02日 11:39撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/2 11:39
西熊渓谷沿いを堂床に向かい、堂床野営場から少し登りなおして無事に光石登山口に到着です。11:57

装備

個人装備
コンパクトカメラ
ランプ
1/25000地図
1
ガソリンバーナー
カップラーメン+食料
シエラカップ
コーヒー
1L
フライパン
GPS
ザイル10m
寝袋
エアーマット
食料
共同装備
食料一式

感想

2002年10月に訪れて以来12年ぶりに高知県側から天狗塚と三嶺を周回するコースを1泊2日(お亀岩避難小屋泊)で歩いてきた。

梅雨が迫った時期だったが天候に恵まれ、ミヤマクマザサの稜線が続く広大な景色と期待もしていなかった朱色の花を咲かせたアケボノツツジの群生を楽しんで来れました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1038人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 四国 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら