武奈ヶ岳から蓬莱山まで縦走
- GPS
- 08:53
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,740m
- 下り
- 1,956m
コースタイム
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:52
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
8月最後の土曜日で天気も保ちそうと判断して長距離のトレッキングとして武奈ヶ岳から蓬莱山までの縦走にチャレンジ。曇っていたこともあって、バテることはなかった点は非常に良かった。
また、今回はペースを守ることを心がけ、上りで速度を上げないように気を使った。加えて、最初からトレッキングポールを活用した。おかげで、武奈ヶ岳までは特にへばることもなく、足腰も辛い面がなく、快調なペースと体力で登頂できた。
ただ、それ以降のコマヤノ岳、金糞峠は初トレッキングだったので、コースの予測が立たず、また、下りが結構激しく、膝、特に右膝が消耗して後々の痛みの発生につながってしまった。
ただ、体力、気力、体調(膝も含めて)は十分と判断して、当初予定通り、打見山と蓬莱山を目指した。
打見山までのルートはヤマレコ任せだったが、コースに入らないようにロープが張ってあるゲレンデの中を歩くコースだったので、果たして正しいコースだったのだろうかと気になった。他の選択肢が思いつかなかったので、そのまま、ヤマレコのナビ通り進み、びわこバレイのロープウエイ乗り場付近にたどり着いたが、そこも、ロープで立ち入り禁止のような感じだったので、正しいルートを探る必要があるかな。
その後、蓬莱山まで、トレッキング。ほとんどの観光客はリフトで簡単に蓬莱山を目指しているが、黙々とゲレンデを歩くのは精神的にも疲れた。
ただ、本日、ほとんど曇りで、景色はガスっぽかったが、ここで、綺麗に琵琶湖と街並みを拝見できた。ただ、雲が相当早く流れており、曇ったり、晴れたり。こんな日もまあ楽しい。太陽の日差しがない上に、景色までプレゼントしていただき感謝かな。
少し休憩を取って、足の痛みは耐えられると判断して、ロープウエイではなく、自力での下山を選択(後でやはり乗ったら良かったと後悔することとなったが)。
小女郎峠から蓬莱駅までの下山コースで初チャレンジしたが、峠からしばらくは大きな岩や小岩を下る結構なガレ場。足の負担も倍増した。
ここで完全に膝を庇いながらの下山となり、楽しいということよりも、暗くなるまでに下山できるかということで不安となった。実際、ヤマレコアプリでは、7時下山の表示もあり、ヘッドライトは持っていたが、初コースで暗い中でのトレッキングはなんとしても避けたい。しかし、膝は少し速度を上げただけで痛みが出るといった状況でハラハラしたが、何とか明るいうちに下山、駅まで到着することができた。
夏場しか長時間のトレッキングはできないと今回少し無理をして縦走に挑戦したが、良い経験となった。また、もう少し余裕を持った時間配分の重要性も改めて理解できた。
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