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Yamareco

記録ID: 4628769
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

広戸仙【ふるさとコース】 〜次のステップを目指したいハイカーにオススメ〜

2022年08月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:40
距離
10.6km
登り
999m
下り
996m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:14
合計
7:34
9:30
3
峠の茶屋
9:33
9:35
30
10:05
10:06
16
第1展望所
10:22
10:28
55
第2展望所(ふるさとコース西口)
11:23
11:26
32
ひめ滝・広戸仙大滝
11:58
12:00
34
黒姫の滝
12:34
12:34
3
シャクナゲの滝
12:37
12:37
35
せせらぎの滝
13:12
13:20
43
布引の滝
14:03
14:05
18
静かの滝
14:23
14:24
54
ふるさとコース東口
15:18
16:04
7
16:11
16:12
23
第3展望所(爪ヶ城跡)
16:35
16:35
7
第2展望所
16:42
16:43
18
第1展望所
17:01
17:02
2
17:04
峠の茶屋
滝の位置は「滝が眺められる谷筋を通過する場所」で時刻はその谷筋を渡渉した時刻ということになります。滝そのものは通過した場所より少し上流の位置です。
布引の滝は通過後、滝の脇を登攀するので、その時間も含めました。
天候 曇・晴
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道53号線勝田郡と津山市の教会辺り交差点を北進し、声ヶ乢(こえがたわ)峠の茶屋前に車を停めて歩き始めました。登山口にも駐車スペースがあるのですが、既に5台ほど停まっていて一杯でした。
コース状況/
危険箇所等
ふるさとコース(滝巡り)は倒木や礫の流出、シダの繁殖等により道が消失していたり不明瞭になっていたりするところがあります。赤丸の札と黄色い標識が設置されていますのでそれを目印にします。何も無いところはGPSで位置を確認しながら道のわかるところまで進むことになります。沢筋の岩場には鎖が掛けられているところも多いですが、まずは足元をしっかり確保してください。
縦走コースの登山道は迷うようなところはありませんが、古い木段が朽ちていたり崩れて投棄されていたりするので、こちらも足下をよく確認して歩きましょう。
南側塩手池の畔から眺める広戸仙は雲がかかっています。雲が晴れることを祈ります。
2022年08月27日 09:03撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 9:03
南側塩手池の畔から眺める広戸仙は雲がかかっています。雲が晴れることを祈ります。
峠の茶屋前に車を停めさせてもらいました。
2022年08月27日 09:30撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 9:30
峠の茶屋前に車を停めさせてもらいました。
登山口前の駐車スペースは満車でした。
2022年08月27日 09:32撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 9:32
登山口前の駐車スペースは満車でした。
登山口に置かれていた登山案内。
ふるさとコースは「倒木あり危険な状況です」と記されていますが、ま、そこは自己責任で、気を引き締めていきます。
2022年09月03日 15:02撮影
9/3 15:02
登山口に置かれていた登山案内。
ふるさとコースは「倒木あり危険な状況です」と記されていますが、ま、そこは自己責任で、気を引き締めていきます。
登山道は整備されています。
2022年08月27日 09:32撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 9:32
登山道は整備されています。
ゲンノショウコ
2022年08月27日 09:36撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 9:36
ゲンノショウコ
ワサビカレバタケ かな? 一番多く見かけたキノコです。
2022年08月27日 09:52撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 9:52
ワサビカレバタケ かな? 一番多く見かけたキノコです。
ミズナラのドングリ付きの葉がたくさん落ちていました。虫が卵を産んでかじったものでしょうか。
2022年08月27日 10:01撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:01
ミズナラのドングリ付きの葉がたくさん落ちていました。虫が卵を産んでかじったものでしょうか。
第一展望所
2022年08月27日 10:05撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:05
第一展望所
津山市方向だと思います、雲が低いです。
2022年08月27日 10:06撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:06
津山市方向だと思います、雲が低いです。
広い尾根の道。
2022年08月27日 10:15撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:15
広い尾根の道。
この横木階段が思いの外歩きづらい。
2022年08月27日 10:17撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:17
この横木階段が思いの外歩きづらい。
水場があるようですが、これから滝巡りなのでパスします。
2022年08月27日 10:17撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:17
水場があるようですが、これから滝巡りなのでパスします。
第2展望所
2022年08月27日 10:22撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:22
第2展望所
やっぱ、雲が低いです。一応この山に雲がかかっていないのが救いです。
2022年08月27日 10:22撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:22
やっぱ、雲が低いです。一応この山に雲がかかっていないのが救いです。
ふるさとコース西入口に入ります。まずは巨岩が見えるらしい。
2022年08月27日 10:29撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:29
ふるさとコース西入口に入ります。まずは巨岩が見えるらしい。
美作檜(みまさかひのき)が有名な地域です。
2022年08月27日 10:31撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:31
美作檜(みまさかひのき)が有名な地域です。
岩が出てきた。
2022年08月27日 10:43撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:43
岩が出てきた。
若い栗のイガがたくさん落ちています。
2022年08月27日 10:44撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:44
若い栗のイガがたくさん落ちています。
春にはシャクナゲが見られるようです。
2022年08月27日 10:48撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:48
春にはシャクナゲが見られるようです。
道のわかりにくい植林の林の中を、ロープと標識でルートが示されています。
2022年08月27日 10:58撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 10:58
道のわかりにくい植林の林の中を、ロープと標識でルートが示されています。
この赤丸札も登山道の目印です。
2022年08月27日 11:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:00
この赤丸札も登山道の目印です。
落石で道が不明瞭なところも多いので慎重に。
2022年08月27日 11:05撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:05
落石で道が不明瞭なところも多いので慎重に。
概ねこれぐらいのなんとか判読できる登山道です。
2022年08月27日 11:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:18
概ねこれぐらいのなんとか判読できる登山道です。
ここの水は飲めそうですね。多目に水を背負ってきたけど、心配なかったかも。
2022年08月27日 11:19撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:19
ここの水は飲めそうですね。多目に水を背負ってきたけど、心配なかったかも。
滝といっても水量は控えめです。地形的に考えて当然ではありますが。
2022年08月27日 11:22撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:22
滝といっても水量は控えめです。地形的に考えて当然ではありますが。
地域おこしの活動の一つなのでしょう。一過性のもので終わりませんように。
2022年08月27日 11:23撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:23
地域おこしの活動の一つなのでしょう。一過性のもので終わりませんように。
広戸仙大滝
2022年08月27日 11:25撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:25
広戸仙大滝
柄が無さそうなのでウスヒラタケ?
2022年08月27日 11:35撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:35
柄が無さそうなのでウスヒラタケ?
ロープと標識に従います。
2022年08月27日 11:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:42
ロープと標識に従います。
ヤマシャクヤク の実が開いたもの。花が見たかったな。
2022年08月27日 11:47撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:47
ヤマシャクヤク の実が開いたもの。花が見たかったな。
ツチガキ か ツチグリ
珍しいキノコに出会えた。
2022年08月27日 11:54撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:54
ツチガキ か ツチグリ
珍しいキノコに出会えた。
次の谷筋、次の滝
2022年08月27日 11:58撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 11:58
次の谷筋、次の滝
随分ガレています。雨とともに礫が崩れてきそう。
2022年08月27日 12:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:00
随分ガレています。雨とともに礫が崩れてきそう。
随分太い鎖が設置されています。
2022年08月27日 12:01撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:01
随分太い鎖が設置されています。
水に近いところにはミツマタがあります。
2022年08月27日 12:08撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:08
水に近いところにはミツマタがあります。
ここからダムは見えませんが稜線からはダムと湖が確認できました。
2022年08月27日 12:10撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:10
ここからダムは見えませんが稜線からはダムと湖が確認できました。
ベッコウタケ?
2022年08月27日 12:13撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:13
ベッコウタケ?
足場が狭いので鎖を頼りに慎重に進みます。
2022年08月27日 12:19撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:19
足場が狭いので鎖を頼りに慎重に進みます。
チャナメムツタケ?
2022年08月27日 12:23撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:23
チャナメムツタケ?
シャクナゲの滝
2022年08月27日 12:34撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:34
シャクナゲの滝
せせらぎの滝
2022年08月27日 12:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:37
せせらぎの滝
尾根を上ります。
2022年08月27日 12:47撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:47
尾根を上ります。
アカイボカサタケ
2022年08月27日 12:48撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:48
アカイボカサタケ
山腹をトラバース
2022年08月27日 12:53撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:53
山腹をトラバース
ベニナギナタタケ
2022年08月27日 12:54撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:54
ベニナギナタタケ
岩山ですね。広戸仙の中腹より上は安山岩です。
2022年08月27日 12:56撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:56
岩山ですね。広戸仙の中腹より上は安山岩です。
傾斜のきつい山腹のトラバース道。
2022年08月27日 12:57撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 12:57
傾斜のきつい山腹のトラバース道。
下草が無いですね。鹿が食べてしまったのでしょう。
2022年08月27日 13:05撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 13:05
下草が無いですね。鹿が食べてしまったのでしょう。
布引の滝
2022年08月27日 13:12撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 13:12
布引の滝
滝の脇を上ります。
2022年08月27日 13:17撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 13:17
滝の脇を上ります。
滝が横に見える。
2022年08月27日 13:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 13:18
滝が横に見える。
滝の上まで来ました。
2022年08月27日 13:22撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 13:22
滝の上まで来ました。
道が不明瞭なのでとにかく標識を探します。
2022年08月27日 13:26撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 13:26
道が不明瞭なのでとにかく標識を探します。
ブナハリタケ?
2022年08月27日 13:29撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 13:29
ブナハリタケ?
こちらの山腹は杉林になりました。
2022年08月27日 13:32撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 13:32
こちらの山腹は杉林になりました。
ヤマジノホトトギス
2022年08月27日 13:33撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 13:33
ヤマジノホトトギス
ハナホウキタケ?
2022年08月27日 13:40撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 13:40
ハナホウキタケ?
道が木や草に覆われてわかり難いです。
2022年08月27日 13:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 13:42
道が木や草に覆われてわかり難いです。
次の谷筋に向かいます。
2022年08月27日 14:02撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 14:02
次の谷筋に向かいます。
「静かの滝」…滝なのか?
2022年08月27日 14:05撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 14:05
「静かの滝」…滝なのか?
稜線へ向かいます。道はどこだろう。
2022年08月27日 14:12撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 14:12
稜線へ向かいます。道はどこだろう。
東側に見えるのは滝山でしょう。
2022年08月27日 14:15撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 14:15
東側に見えるのは滝山でしょう。
向かい側の山、伐採が進んでいます。この辺りは林業の山なんですね。
2022年08月27日 14:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 14:18
向かい側の山、伐採が進んでいます。この辺りは林業の山なんですね。
斜面を上って稜線の道(尾根コース)へ合流しました。このあたり、ふるさとコースの道は確認できません。
2022年08月27日 14:23撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 14:23
斜面を上って稜線の道(尾根コース)へ合流しました。このあたり、ふるさとコースの道は確認できません。
標識もこんなことになっています。
2022年08月27日 14:24撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 14:24
標識もこんなことになっています。
広戸仙山頂へ向けて折り返します。横木が朽ちて情けない状態です。
2022年08月27日 14:38撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 14:38
広戸仙山頂へ向けて折り返します。横木が朽ちて情けない状態です。
午前中よりだいぶ雲が上がって眺めがよくなってきました。
2022年08月27日 14:44撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 14:44
午前中よりだいぶ雲が上がって眺めがよくなってきました。
明るい稜線の道、こちらがメインストリートです。
2022年08月27日 14:44撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 14:44
明るい稜線の道、こちらがメインストリートです。
アップダウンを繰り返します。
2022年08月27日 14:52撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 14:52
アップダウンを繰り返します。
ミヤマママコナ
このあたりから山頂にかけて群生していました。
2022年08月27日 15:06撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 15:06
ミヤマママコナ
このあたりから山頂にかけて群生していました。
展望の開けたところがありました。
2022年08月27日 15:13撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 15:13
展望の開けたところがありました。
最後の上りかな。
2022年08月27日 15:17撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 15:17
最後の上りかな。
3畳ほどの広場に出ました。
2022年08月27日 15:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 15:18
3畳ほどの広場に出ました。
広戸仙山頂 1,115m
2022年08月27日 15:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 15:18
広戸仙山頂 1,115m
南側の岩の上が一番高いところです。
2022年08月27日 15:19撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 15:19
南側の岩の上が一番高いところです。
《ドローン撮影》
北側から山頂部と奈義、美作の町
《ドローン撮影》
北側から山頂部と奈義、美作の町
《ドローン撮影》
向こうの陰になっているのが滝山、その奥の雲のかかっているのは那岐山。
《ドローン撮影》
向こうの陰になっているのが滝山、その奥の雲のかかっているのは那岐山。
ここまでにミニあんパンとおむすび1個を食べていますが、やはり山頂で食べるのが一番落ち着く。
2022年08月27日 16:02撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:02
ここまでにミニあんパンとおむすび1個を食べていますが、やはり山頂で食べるのが一番落ち着く。
下山します。
2022年08月27日 16:05撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:05
下山します。
第3展望所「爪ヶ城」までやってきました。
2022年08月27日 16:11撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:11
第3展望所「爪ヶ城」までやってきました。
三等三角点「爪ヶ城」
北緯 35°09′33″.5375
東経 134°07′30″.8594
標高(m) 1075.38
2022年08月27日 16:11撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:11
三等三角点「爪ヶ城」
北緯 35°09′33″.5375
東経 134°07′30″.8594
標高(m) 1075.38
展望櫓が設置されています。
2022年08月27日 16:11撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:11
展望櫓が設置されています。
抜群の眺め、パノラマ
2022年08月27日 16:12撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:12
抜群の眺め、パノラマ
下ります。
2022年08月27日 16:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:18
下ります。
気持ちの良い稜線歩き
2022年08月27日 16:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:18
気持ちの良い稜線歩き
予定より時間が押しているので少し焦ってペースを上げています。
2022年08月27日 16:22撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:22
予定より時間が押しているので少し焦ってペースを上げています。
こっちのルートにも鎖がありました。
2022年08月27日 16:32撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:32
こっちのルートにも鎖がありました。
第2展望所には寄らずに下ります。
2022年08月27日 16:35撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:35
第2展望所には寄らずに下ります。
第1展望台まで戻りました。
2022年08月27日 16:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:42
第1展望台まで戻りました。
行きがけと比べて雲が晴れて明るくなりました。けれどももう夕方が近いです。
2022年08月27日 16:43撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:43
行きがけと比べて雲が晴れて明るくなりました。けれどももう夕方が近いです。
17時までに下山が目標だったのですが、ちょっと間に合わなさそうです。
2022年08月27日 16:59撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 16:59
17時までに下山が目標だったのですが、ちょっと間に合わなさそうです。
最後の下り坂。
2022年08月27日 17:02撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 17:02
最後の下り坂。
登山口に出ました。朝にはいっぱいだった車がもうありません。
2022年08月27日 17:03撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 17:03
登山口に出ました。朝にはいっぱいだった車がもうありません。
戻ってきました。峠の茶屋は閉まっていました。残念。
2022年08月27日 17:04撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/27 17:04
戻ってきました。峠の茶屋は閉まっていました。残念。

装備

個人装備
長袖シャツ サポーティングタイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(キャップ) 登山靴 サブザック(19L) 昼食(おむすび+野菜ジュース+ミニあんパン) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(お茶600mL×2) 地図(行程図・地形図) スマートホン(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) ドローン(MavicMini) サブバッテリー カメラ 腕時計 ラジオ ヘッドライト クマ鈴 手拭い ティシューペーパー
備考 グローブや緊急装備(ヘッドライト等)は使いませんでした。

感想

 夏休みの旅行から帰ってから、盆はあまり動かずに食べてばかりいたので、そろそろ体を動かさなければ、という気分になってきた。体が鈍っているのか、歩行距離10km,累積標高1,000mを超えるような山を歩くとなかなか辛いので、ちょっと鍛えなければという思いもあった。大山ぐらいがちょうど良いのだが、天気予報が曇りで、大山の山頂は雲に隠れていそうで、下手すると雨が降っているかもしれないので、雲のかからない1,000m程度の適当な山が無いか探してみた。
 那岐山の西に連なる広戸仙(1,115m)の北側に「ふるさとコース」と名付けられた、滝巡りができるコースがあるのを思い出した。夏の暑い時期に行ってみたいと以前から思いながら、累積標高1,000mというちょっと厳しいコースに躊躇して先送りしていたルートだ。朝寝坊している訳にはいかないので、いつも仕事に出掛ける時間には家を出発した。
 登山口にある駐車スペースには車が数台停まっていて一杯だった。登山口の100mほど下に「峠の茶屋」というのがあって、その前の駐車場に車を停めさせてもらった。ここは土日の午後に地元の方がやってきてお茶をふるまっていただけるという。山から下りてきたら立ち寄ってみようと楽しみにしていた。6時間もあれば歩ききれると思っていたのだが、予想より時間がかかってしまい、結局、営業終了の午後5時に間に合わなかった、残念。
 コースの途中には赤い丸印の札や黄色い標識が立っている。また、コース脇にロープが(紐)が架けられているところもある。それが目印なのだが、最近あまり整備されていないようで、斜面を横切る道が流れてしまっていてわからなくなっているところもあった。道を少し外れてもそれほど危険ではないのだが、歩きにくく体力を消耗する。滝の近くの岩の多いところになると鎖が掛けられている所もいくつかあるが、そういった所の方が足場が明確でかえって安心して歩けたりする。ふるさとコースから尾根縦走コースに合流する東入口の辺りはほぼ道が消失していて、斜面を尾根の方へ向かったらずいぶん手前で縦走コースへ入ってしまった。
 尾根縦走コースでは道を見失うことはなかったが、坂道に設置されている横木が朽ちていたり土台ごと崩れたりしているところが見られて、やや荒れ気味な感じだった。傾斜もそこそこあって、ペースが上がらず予定時刻より遅れていることに焦ってしまった。山頂に着いたのは、当初下山目標としていた午後3時を過ぎていた。ま、最悪暗くなるまでに下山できれば良いので、焦って下山を急ぐのではなく、開き直っておむすびを食べたりドローンを飛ばしたりして山を楽しんだ。



 稜線のコースを歩く登山者とは何人か出会ったが、ふるさとコースで出会った人はいなかった。ふるさとコース滝巡りは単純に高いところを目指すことに執着しなければなかなか面白いコースだが、道が荒れていてルートが不明瞭なところや、鎖の助けを借りて進まなければならない滝の脇の岩場もある。初心者にはお勧めし難いコースではあるが、整備された登山道や見晴らしの良い稜線ばかりでは物足りないものの、道無き樹林やヤブコギはちょっと不安だという中級者にお勧めできるコースのように感じた。間違っても小さな子どもなど連れてきてはいけないと思う。
 予想外に時間がかかってしまった。かなり汗もかいた。体調が悪いわけではないのに、全然ペースが上がらない。意味もなく時間が過ぎる。体力が落ちているのに体重が増しているのが拍車をかけているようだ。夜中に甘いお酒を飲むのはやめることにしよう。

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