記録ID: 462891
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無雪期ピークハント／縦走
大峰山脈
行者還岳 ��14028
2014年06月10日(火) [日帰り]
奈良県
fukuchi36
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 730m
- 下り
- 723m
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行者還トンネル西口駐車場 9:15 出発 ー(45分)ー 大峰奥駈道出合(しなの木出合) 10:07 ー(44分)ー 天川辻 11:00 ー(24分)ー 行者還岳 12:02 ー(25分)ー 天川辻 12:35 ー(43分)ー トンネル西口分岐(しなの木出合) 13:28 ー(37分)ー 行者還トンネル西口駐車場 14:11 帰着
歩行距離：3時間38分
歩行距離：7．4��
歩行距離：3時間38分
歩行距離：7．4��
| 天候 | 曇り一時小雨、ほとんど風なし 気温：出発時・？、山頂・16℃、下山時・17℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
行者還トンネル西口 8:43 着 走行距離：104.2�� 復路：行者還トンネル西口 14:43 発 （ミタライ渓谷・天川川合・R309・水越トンネル） 泉北 17:11 着 走行距離：86.0�� ミタライ渓谷沿いは道幅狭く走行注意、大型車は通行不可 駐車場： トンネル西口に50台前後駐車可。駐車料・1,000円（普通車） 有料トイレあり（＠100円） トンネル東口は道路脇に4〜5台駐車できるスペースあり（無料） トイレ・登山ポストともになし |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況： 登山口を入って直ぐに左の急斜面に取り付く。奥駈道出合（しなの木出合）までは急登（急坂）の連続なので、這い蹲ったり木の根・補助ロープを利用して登る。ガレた所があり、又、湿った粘性土は滑り易いので下りは慎重歩行が要求される。奥駈道出合から天川辻までは歩き易い尾根道であるが、中間部のクサタチバナ群生地手前に一部歩き難い岩場があるので転倒注意。行者還小屋（無人）から行者還岳山頂のルートは、水場下の崖部の一部が崩落して狭い路面（ガイドロープあり）になっているので滑落注意。又、木製梯子が連続するが登り・下りとも慎重に歩行すれば危険ではない。 登山ポスト：トンネル西口駐車場前にあるが、トンネル東口にはない。 温泉等：登山口直近にはないが、最寄りに入之波温泉、洞川温泉等あり。 花の開花状況： シロヤシオ・シャクナゲの花期ほぼ終わり（行者還岳山頂は終盤の花あり）。 クサタチバナは7〜8分咲きであるが見頃である。バイケイソウつぼみ始め。 行者還岳山頂のサラサドウダンは満開。 |
写真
登山ポストから1分ほどで左の急登に取り付きます。右直進は弥山・八経ヶ岳への登山道です。
この道標付近にはヤマシャクヤクが沢山ありますが、花期は終わっています。左手の道20〜30mは岩場で歩き難いところです。
クサタチバナ群生地を過ぎると一面のバイケイソウです。つぼみ始めていました。
斜面の一部が崩落しています。補助ロープがありますが、滑らないように・・・。
写真中央上部に水場の囲いがあります。
写真中央上部に水場の囲いがあります。
行者還岳山頂です。
多数の虫が顔に纏わり付き鬱陶しいことこの上ありません・・・。
多数の虫が顔に纏わり付き鬱陶しいことこの上ありません・・・。
木の幹に中に小鳥が数羽いるようです。鳴き声がしているので近付くと近くの木に止まった親鳥が威嚇の声を出し続けていました。
クサタチバナの群生地の一角にネットで囲まれたところがあります。保護対象は不明です・・・。花芽を付け始めたクルマユリが数株見えます。
しなの木出合に戻りました。右に折れ、トンネル西口へ向けて激下りを慎重に下りてゆきます。
トンネル西口駐車場を見下ろします。右は約20台、左は30台程度駐車できます。出発時にはなかった山ツアーのマイクロバスが停まっています。平日でガラ空きですが、土日特にオオヤマレンゲの時期は車で溢れかえります。少し遅い時間に行くと恐らく駐車できるところがないと思います。
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トンネル西口駐車場を見下ろします。
右は約20台、左は30台程度駐車できます。出発時にはなかった山ツアーのマイクロバスが停まっています。平日でガラ空きですが、土日特にオオヤマレンゲの時期は車で溢れかえります。少し遅い時間に行くと恐らく駐車できるところがないと思います。
右は約20台、左は30台程度駐車できます。出発時にはなかった山ツアーのマイクロバスが停まっています。平日でガラ空きですが、土日特にオオヤマレンゲの時期は車で溢れかえります。少し遅い時間に行くと恐らく駐車できるところがないと思います。
登りも下りも同程度の時間を要する急登・急坂の出口です。弥山・八経ヶ岳への登山道に出合いました。
感想
群生するクサタチバナの満開時期を狙って行者還岳へ出かける。昨年も見頃のこの時期に出かけたが今年は7〜8分咲きであった。昨年7月初めのオオヤマレンゲの時期には無料駐車場であったトンネル西口は有料駐車場に変わっていたが、トイレを併設しているので女性連れには大いに助かる。見頃のクサタチバナを堪能し、行者還岳山頂では満開のサラサドウダンに出合えた。七曜岳へ足を延ばす予定であったが、雨が降り出しそうな空模様になってきたので行者還岳からピストンで下山した。平日で空模様が怪しい天気だったので出遭った登山者は3組・4名だった。年に1〜2回は歩いているルートであるが、しなの木出合からの下りは秋は落ち葉で滑り、湿っている時はズルッと滑り、乾いている時はガレ・ザレで滑り、なんとも厄介な下りである。
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小屋前でお話しさせていただいた者です。
あの後天候が怪しくなったので昼食とって一気に下山しましたが
雨は大丈夫でしたか？山頂の虫はひどかったですね〜
いろいろ教えてくださってありがとうございました
haruhiyoさん、コメントいただきありがとうございました。
行者還岳山頂は例年になく虫が大量発生していましたね！ 先週土曜日に別グループで金剛山カトラ谷へ出かけたManaさんは耳を虫に刺されたばかりだったので、虫除けスプレーの効能の無さに腹を立てながら、顔のまわりに飛び回る虫を必死で追い払っていました。七曜岳まで行く予定でしたが空模様が怪しくなってきたことと主目的のクサタチバナを満喫できたので、行者還岳からピストンで下山し雨に遭わずに済みました。
毎日が日曜日の小生は天気がよい平日に山行するのを原則にしていますが、大峰山系・台高山脈を一人歩きする時は万が一を考慮して最近は土日に歩くようにしています。関西には高い山はありませんがタフなコースはいろいろあり、中でも台高山脈の白鬚岳はランキング上位です。一度トライしてみてください。但し、東谷ルートは５月下旬から１０月上旬の間はヤマヒルが出る恐れがあるのでご留意を・・・。
fukuchi36
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