金峰山

2014年06月05日(木) 〜 2014年06月06日(金)

• GPS: 12:10
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,155m
• 下り: 1,205m

コースタイム

4:30 岩根山荘
5:00 金峰山荘
9:30 金峰山小屋
10:30 金峰山
13:30 大日岳
15:30 富士見平小屋
16:30 瑞垣山荘

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

大雨の中の山行でしたが、稜線でも風も無く、幸い雷もなく安全に歩けました。
濡れた岩稜もあまり滑ることもなく、意外に水はけも良いので風と雷の心配がなければ、
雨の中でも安全に歩けます。

写真

6/5 11:36

今回は前乗りスタイル
前日5日に新横浜から岩根山荘に向かいます。
添乗員はおなじみの中村 大 さんです。
今回も宜しくお願いいたします。

6/5 11:36

朝から雨模様。

6/5 11:40

今回乗車したバスです。
人数からいえばかなりゆったりした乗車でした。

6/5 11:40

岩根山荘

6/5 11:40

6/5 12:06

部屋もかなり余裕のスペース

6/5 12:12

到着後各自昼食を済ませてから講義です。
会議室を利用してミーティング。

6/5 12:12

6/5 12:13

6/5 12:27

外の体育館を利用してロープワークの講習

6/5 12:28

6/5 12:28

6/5 12:28

6/13 4:47

井出ガイドによる、ロープワークと岩稜の歩き方の講習。

6/5 13:45

6/5 13:45

6/5 13:45

6/5 13:59

会議室で室内講習です。

6/5 14:45

6/5 14:45

室内では飯田ガイドによるパッキングの講習会が行われました。

6/5 17:34

夕食は意外に豪華！

6/5 17:34

6/5 17:37

やっぱり生でしょう！

6/5 17:37

とりあえずは乾杯！

6/5 17:42

井出ガイドと中村添乗員。

6/5 17:42

とりあえずは夕食の団欒で皆がうちとけます。

6/5 17:42

6/5 18:13

デザート付きです。

6/5 18:43

食後は明日の行程確認のミーティング

6/5 18:44

10000分の1で出力した地形図です。

6/5 19:47

本来は解散後は部屋で就寝。
別べやの上級生のところで、部屋飲みが始まりました。

6/5 19:48

白田ガイドと菊水。

6/13 4:47

今回菊水酒造から提供されました。
菊水のパウチです。
なかなか便利で優れものです。
何より、中身の菊水がまろやかでうますぎて飲みやすい。
明日の事を考えるとやばい！

6/5 19:56

残りは山行に担いで行きましたが、
膨れてパンパンになることもなく山にもっていけることを証明しました。

6/5 19:56

原ガイド、白田ガイドの後ろには西方ガイドもいます。今日は元気がない。

6/5 19:56

井出ガイド、小川ガイド、杉本ガイドと名物ガイド勢ぞろいです。

6/5 20:20

新宿校一期生の方々も参加してます。
夜も老けて適度なところでお開きに！

※明日が早いので途中で抜けましたが、本当は朝までコースでもよかった！

6/6 4:21

3:00起床準備を始めます。

6/6 4:33

6/13 4:47

バスに不要な荷物を預けられたので、山行には軽量で行けます。

6/6 4:34

岩根山荘お世話になりました。

6/6 4:34

登山口の金峰山荘までは、ご好意で岩根山荘のバスで送迎していただきました。

6/6 4:45

6/6 4:45

雨の中スタートです。

6/13 4:51

別にこの岩を登った訳ではありませんが、ここいら一体の花崗岩の特質の説明を受けました。

6/13 4:52

6/6 5:22

飯田ガイドによる説明。

6/6 5:22

6/13 4:52

6/6 6:24

中ノ沢出合。林道歩きもここで終わり、川を渡って尾根を登って行きます。

6/6 6:24

6/6 6:25

6/6 6:25

6/6 6:25

6/6 6:25

6/6 6:51

シャクナゲがところでどころにあります。

6/6 9:15

6/6 9:16

金峰山小屋に到着。
ここからは樹林帯を抜けます。

6/6 9:16

小屋前で、しばし休憩。

6/13 4:52

実はこの後の行程をここで判断してました。
雨はひどい状態なので、場合によってはここからピストンで下山です。
すでに一人は高度障害に悩まされていました。

雷の確率も低く、風もないので予定通り続行となりました。

6/6 9:55

高山植物の世界が広がります。

6/6 9:56

6/6 10:13

6/6 10:14

高山植物の類にはなりますが、これもシャクナゲです。

6/6 10:14

根が外に出て来てます。
厳しい環境に生きる植物の習性です。

6/6 10:18

6/6 10:19

山頂到達

6/13 5:01

案内札が曲がって結ばれています。

6/6 10:21

真っ白で絶景は望めません。

6/6 10:21

6/6 10:26

山座道程
何の山も見えません。

6/6 10:26

6/6 10:27

砂払ノ頭

6/6 10:27

周りは真っ白です。

6/13 5:01

6/6 10:35

キャサリンと記念撮影！
撮影は中村大ちゃん。

6/13 5:01

大日岩までは岩稜の稜線が続きます。
ずっと編隊の後ろを歩きましたが、渋滞してて待ち時間ばかりが過ぎます。

風がないからなんでもありませんでしたが、あったらかなり冷える事でしょう。
防寒は必要です。

6/13 5:01

6/6 11:28

6/6 11:41

山梨側は絶壁です。

6/6 11:41

晴れてなくてかえって視界が悪いので、恐怖感がありません。

6/6 11:41

6/6 11:41

6/6 11:42

ここも視界が悪ければ、断崖絶壁が見渡せます。

6/6 11:42

立派な岩場の稜線が続きます。
痩せ尾根でなく、山路はしっかりありますので歩きやすいです。

6/6 11:42

6/6 11:42

ここも絶壁ですが、何も見えません。

6/6 11:43

6/6 11:43

6/6 11:43

6/6 11:43

6/6 11:43

6/6 11:43

6/6 11:43

6/6 11:46

6/13 5:02

6/6 11:46

6/6 11:46

6/6 11:48

メガネが曇ります。

6/6 11:49

6/6 11:49

ミズノのBERGTECHを試しに来て来ましたが、安い割にはかなり着心地はいいです。

大量の雨、大量の汗の割りには濡れずに快適でした。

6/6 11:49

6/6 11:49

6/6 11:49

6/6 11:58

大日岩を抜けると樹林帯に入ってゆきます。

6/6 14:17

6/6 14:18

6/6 16:17

6/6 16:17

富士見平小屋を抜けしばらくするとザレ場となりますが、雨もさらに強くなり最後の最後で滑りやすい試練が待ってました。

6/6 16:57

いろいろと小さなトラブルもあり、12時間も行程がかかりました。
瑞垣山荘から急いでバスに乗り、温泉に向かいました。

6/6 17:08

6/6 17:08

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

boocom

雨の中の山行になり大変時間もかかるものとなりました。
しかし、稜線では風もなく、心配していた雷にも遭遇雨することなく安全に歩けました。
おかげで、雨具のいろいろなチェックができ、有意義な雨山行でした。

今回は、天候も悪いため人も少なかったですが、普段は人気のある山なので稜線での渋滞も予想されます。
風が吹けばかなり体温を奪われますので、最低でもフリースの準備は必要と思われます。