棒ノ嶺 小沢峠

2022年08月29日(月) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 11.5km
• 登り: 892m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:28
• 合計: 7:26

9:41 さわらびの湯バス停
10:06 10:07 白谷沢登山口
11:11 11:18 白孔雀の滝地名板
11:45 11:56 東屋跡
12:02 12:04 岩茸石
12:34 12:41 権次入峠
12:57 13:35 棒ノ嶺
13:47 13:47 権次入峠
14:13 14:16 黒山
14:33 14:34 馬乗馬場
15:21 15:23 長久保山
16:18 16:33 小沢峠
16:39 16:40 小沢トンネル北口
17:07 17:07 小沢バス停
17:07 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

飯能駅からバス　さわらびの湯下車

コース状況／危険箇所等

前日の雨のためかいつもより水量が多く、慎重に登る。
頂上で、百名山あと3つの年配の女性に励ましをいただいた。
棒ノ峰から黒山経由で小沢峠まで下ったが、峠への直前の左折道よりまっすぐの道がピンクリボンも見えるし、そちらへ向かった。メンバーの一人が気が付いて引き返して正規道に戻った。
小沢峠からの下山道は途中で踏み跡が消え、左側へ切れ落ちているため、何度も地図とGPSで確認し、斥候がその先に登山道があることを確認してから全員が下った。青梅に向かう車道のトンネルが見えたときはホッとした。いつもより時間がかかったので、飯能でのビールがうまかった。

その他周辺情報

飯能でいつもの中華店でたらふく食べ、飲んだ。

写真

8/29 8:51

西武線飯能駅からバスでさわらびの湯まで行きます。
東京、埼玉、神奈川からメンバーが集まってくるので、スタート時間は遅めです。

8/29 9:49

名栗湖まで車道を登ります。

8/29 9:55

名栗湖の水量が少ないように感じました。

8/29 9:57

曇っていて有間山稜はみえません。

8/29 10:09

白谷橋で登山届を投入します。

8/29 10:47

山道のスタートです。

8/29 10:50

順調に進みます。

8/29 10:51

最初の滝、何と言ったけかな。

8/29 10:54

いよいよ白谷沢に進みます。

8/29 10:56

標識がわかりやすい。ここは関東ふれあいの道なんですね。

8/29 10:57

カメラマンも。

8/29 10:59

水のないなだらかな道はすこしホッとします。

8/29 11:01

さていよいよ核心部へ向かいます。

8/29 11:01

ストックはザックにしまって両手を自由にして。

8/29 11:02

岩が濡れて滑るので気を付けて。

8/29 11:02

沢も急こう配になってきました。

8/29 11:03

両手両足を使って。

8/29 11:04

おーい　ここまでくると大丈夫だよ。

8/29 11:04

みんな無事にここまでは上がってきました。

8/29 11:05

すてきな渓谷です。

8/29 11:06

まだ登りは続きます。

8/29 11:08

この鎖に届くまで急流です。

8/29 11:08

余裕で順番待ちです。

8/29 11:09

ホントはこんなに急坂です。

8/29 11:15

よく写真で案内されているところ。

8/29 11:12

坂を上がってもまだ続きます。

8/29 11:20

白孔雀の滝

8/29 11:40

こんな看板も。

8/29 12:03

やっと岩茸石まで来ました。

8/29 12:03

ゴンジリ峠に向かいます。そしてその先の棒ノ嶺へ。

8/29 13:22

棒の嶺で昼食。百名山まであと3つという年配のご婦人にハッパをかけられました。

8/29 13:22

メンバーの一人が農園をやっていて、そのブドウのおすそ分けです。

8/29 13:39

8人で記念撮影。

8/29 13:43

曇っててよくわかりませんでした。

8/29 13:55

右側の黒岩から小沢峠に向かいます。

8/29 14:16

黒岳から高水三山が見えました。

8/29 14:17

直径30cm？真っ白です。

8/29 14:34

ここを通ります。

8/29 14:38

林道の工事が進んでます。

8/29 15:23

8/29 15:26

カモシカがじっとこちらを見つめていました。カメラを取り出すのが遅れてボケてしまいました。

8/29 15:27

途中、小沢峠の看板がはっきり出ているので安心してました。

8/29 16:15

ところが登山道をまっすぐ進むとGPSが違うと教えてくれたので引き返して北側へ折れました。道しるべはありませんでした。

8/29 16:20

下りてきてこの道しるべを見て安心しました。

8/29 16:20

ここで一息。

8/29 16:26

下ってきた道の反対側にこの看板。振り返って見えました。

8/29 16:35

道しるべにそって小沢峠から下ると、登山道が崩れて消滅していました。写真の右側は崖です。斥候が先までたどり、道があることを確認してみんなで慎重に下ります。

8/29 16:38

ようやく登山道にたどり着きました。

8/29 16:41

小沢トンネルまで来てホッと一息です。

8/29 16:43

ここから小沢停留所まで歩きます。バスの時間を気にしながら。

8/29 17:15

バスの時刻10分前に到着。ホッ！

8/29 18:15

飯能のいつもの中華店でいっぱい飲んでたらふく食べてしあわせです。

撮影機器：

PowerShot G9 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

なし

備考

下山時間17：00，スタート時間を早めないと暗くなるのが早い季節になってきている。

感想

bomcurry

平均年齢77.1歳のメンバー。北アルプス、南アルプスを数日間をかけて縦走していたころとは違い、それぞれが脚力、体力の衰えを自覚する山行になってきています。それでも60年のお付き合いが続き、こうして毎月山に向かえる幸せをかみしめています。
疲労困憊で山から下りてきても、ビールで喉を潤し、料理をたらふく食べると昔の元気がよみがえってくるのは素晴らしいことです。
まだまだしばらくこうした山行を続けたいとみんな望んでいます。