硫黄岳〜峰の松目（オーレン小屋テント泊）

2022年08月30日(火) 〜 2022年08月31日(水)

• GPS: 08:34
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,123m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:38

距離 4.3km 登り 479m 下り 67m

12:03 桜平
12:30 12:36 夏沢鉱泉
13:41 オーレン小屋

2日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:54

距離 9.1km 登り 650m 下り 1,057m

5:51 オーレン小屋
6:15 夏沢峠
7:22 7:28 硫黄岳
7:38 7:46 赤岩の頭
8:15 8:16 峰の松目コル
8:34 8:38 峰の松目
8:48 峰の松目コル
9:09 10:01 オーレン小屋
10:25 10:27 夏沢鉱泉
10:45 桜平

天候

雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場（上）に停めました

コース状況／危険箇所等

赤岩の頭から峰の目への稜線は濡れたハイ松帯を歩くので雨具を履きました。

写真

8/30 11:17

桜平へは唐沢鉱泉との分岐を右に砂利道を進みます

8/30 11:59

桜平登山口駐車場（上）に停めてスタート

8/30 12:03

駐車場を少し下ってゲート脇から進みます

8/30 12:30

ゲートから30分で夏沢鉱泉
宿泊者はここまで送迎サービスがあるようです

8/30 12:33

ここで登山届を出しました

8/30 12:33

今回購入したザック
　グレコリー　バルトロ65Lのデビュー
ヒップベルトが腰を包み込みザックが体と一体になる感じ…。

8/30 12:36

針葉樹林の標札があります
コメツガはシラビソと似ているが樹皮が亀甲状にはがれている

8/30 12:38

コシラビソの樹皮は灰白色で縞模様がある

8/30 12:54

ホタルブクロ

8/30 13:01

シラビソの樹林をなだらかに登ります

8/30 13:16

山イチゴ

8/30 13:17

このコース　きのこが一杯

8/30 13:17

美味しそう？な🍄

8/30 13:32

まさにで苔の森

8/30 13:40

オーレン小屋到着

8/30 13:42

オーレン小屋にはかつて親父と子供と一緒に泊ったことがあります

8/30 13:42

テントの受付をします。
この日予約は3組との事でしたが自分のほか一組だけでした。

8/30 15:52

テント代2000円　入浴1000円
入浴時間17:30からです。

8/30 13:50

小屋前に水場併設で便利です

8/30 13:50

テント場は小屋から20mほど南側にあります。

8/30 13:55

いい場所見つけ！
プラスチックの土台があります。石を挟んで水平にします。

8/30 14:07

シングルウォールテントですが・・・

8/30 14:26

オプションのタープを張ると快適になります。
この日は夕方から雨になりましたが、テントの入口を開放して調理、食事ができました。

8/30 15:08

テント場にはトリカブト

8/30 17:30

17:30の入浴時間にお風呂場に行きました。
えっ　貸し切り？

8/30 17:34

貸し切りなので自撮りで失礼いたします(^.^)

8/30 18:04

風呂上がりから宴会タイム

8/30 18:27

缶つまを温めると最高のつまみ

8/30 18:48

さらにオイルをパンにつけて・・・

8/30 19:48

お一人様宴会は夜が更けてもお構いなしですね・・・

8/31 6:01

翌朝　6:00出発

8/31 6:16

夏沢峠

8/31 6:17

東は雲海です
夏沢峠は八ヶ岳の中間にありここより北を「北八ヶ岳」と称される。

8/31 6:17

二軒の山小屋がありますが、この日は営業していない模様

8/31 6:41

コウメバチソウ

8/31 6:41

硫黄岳の山頂までこの白いコウメバチソウが目立ちました

8/31 6:42

雲が掛かかる目指す峰の松目

8/31 6:48

眼下に今朝出発したオーレン小屋が見えます。

8/31 6:54

山頂までの稜線は風が強い

8/31 7:10

左手は硫黄岳　爆裂火口

8/31 7:15

背後には天狗岳の双耳峰

8/31 7:21

誰もいない硫黄岳山頂で自撮り

8/31 7:26

雪が付いていない八ヶ岳主峰もこの場所からは圧巻です

8/31 7:25

赤岩の頭方面に下ります

8/31 7:38

赤岩の頭

8/31 7:40

ナナカマドの実は秋の装い

8/31 7:42

8/31 7:42

いつも赤岩の頭の手前から赤岳鉱泉に下るので、ここは初めて

8/31 7:46

前日の雨でハイ松についているしずくがズボンがびしょびしょに・・・

8/31 7:46

雨具のズボンを履きました・。

8/31 7:48

コケモモ

8/31 7:51

稜線の左下には赤岳鉱泉

8/31 7:50

峰の松目へのハイ松帯の稜線
一旦大きく下ります。

8/31 8:15

下りきった峰の松目のコル
ここから再び登り返す

8/31 8:33

峰の松目の山頂

8/31 8:36

山頂はシャクナゲの樹林帯で展望はありません

8/31 9:08

オーレン小屋のテント場に戻りました。

8/31 9:59

立つ鳥跡を濁さず
撤収して出発です。

8/31 10:44

オーレン小屋から40分で駐車場に戻りました。

撮影機器：

RICOH WG-80 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

nobureko

8月最後の連休だが、どうも天気が芳しくない。多少雨に降られても差し支えない場所というところで八ヶ岳へ。今回はオーレン小屋をベースにテン泊。八ヶ岳は良く登る山域だが未だ未踏の「夏沢峠〜硫黄岳の稜線」「硫黄岳〜峰の松目」を巡るこのコースは新鮮。入浴付きテン泊も快適で、稜線近くまで手軽に行けるオーレン小屋ベースはお勧めですね。