夏の名残の奥武蔵。雨のち蒸し風呂
- GPS
- 05:02
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 812m
- 下り
- 864m
コースタイム
天候 | 昼過ぎまでは晴れの予報だったが、一転、雨のち蒸し風呂 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
予備靴ひも
ザックカバー
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ツエルト
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
保温ポット
|
---|
感想
ずいぶん涼しくなったので、天気がいいらしい三一日、一日と地元の奥武蔵を歩く計画を立てた。三一日は車で出かけたものの、天候の良化が遅れた。諦めて家に戻り、市民の森を走った。
三一日は午後からようやく晴れ、その晴れは1日昼過ぎまで続く予報。今朝は四時一五分に出発。南東の空にカシオペア座が見えた。
東吾野駅に五時頃到着。準備して二一分の始発で吾野駅に移動。ラジオの天気予報が埼玉は曇り時々雨。雷注意報が出ていると告げる。確かに青空は狭い範囲に限られ、黒っぽい雲が見られ、低いところにはガスがかかっている。どうやら天気は良くないらしい。
トンネルで駅西側に移動し登山を開始すると、最初は朝日が山に射し込んできたが、やがてそれもなくなり、見上げれば曇り空。縦走路との十字路を成す“前坂”を過ぎ、林道と交差するところまでくると、突然雨が降り始める。ザックカバーでザックを覆い、傘をかぶって樹林に入る。そのうち、雨の勢いが弱まってくる。頭には宮笠を乗せているので、弱い雨ならそれで十分。
日差しはないが、もともと湿度が高かったところに今の雨で、山全体がたくさん水気を含んでいる感じ。加えて登り下りが連続するコースで、気がつけばシャツはグシャグシャって感じ。水分と塩分の補給に気を遣う。
大高山を過ぎ、吾野の頭を越えて、410ピークに到着。ここからバリエーションルートで種木の集落に下り、種木から天覚山に登り返す。410Pからは急な下りなんだけど、以前通ったときは登山靴にチェーンスパイクを履いた。今日は地下足袋。地下足袋にチェーンスパイクはつかない。ところが、四本歯のアイゼンだとつきそう。今日はその実験。
実験はほぼ成功。四本歯は横の縛りだけで靴に固定するので、地下足袋の場合、地下足袋の上から足に固定する感じになる。下りで前、登りで後ろに体重がかかっても安定していた。ただし、左右に体重がかかるとズレはしないものの、不安定感はあった。不安定な急斜面をトラバースするのには向かない。
410Pからの急な下りと、種木からの急なのぼりで、それを確認することができた。
蒸し暑い山行になった。こういう気候の時に、低山のバリエーションはやめよう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんにちは、初めまして。今日は蒸し暑いですね、お疲れ様でした。
先週、倉掛峠から中藤川沿いに小瀬戸まで車道歩きをしました。
横目で見えていたので、種木集落までと天覚山への登り返しはとても急だったと思います。すごいなぁと感じてコメントしてしまいました。私は🔰なので、下足袋にアイゼンの急坂攻略アイディアに感服致しました!
これからもどうぞお気をつけて。
コメントありがとうございます。
中藤川沿いの道は竹寺に続く信仰の道なんでしょうね。石仏等を見つけながらいつか歩こうと思ってるんですが、ついつい山道で竹寺につなげてしまっています。
栗も食べて、秋の気配は色濃くなっていますが、まだ気圧配置次第ってところですね。どうぞ、良い山行を!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する