妙義神社から表妙義をピストン


- GPS
- 08:21
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,918m
- 下り
- 1,919m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
妙義神社内は木の伐採中のため通れませんでした。 |
写真
感想
唐松岳か大天井岳を狙ってたのですが、雷が心配なので近場の妙義山に行ってきました。
下道で1時間かからないでいけるので早起きしなくていいので楽です。
妙義神社に車を停めて出発します。
しかし、境内は木の伐採をしているらしく通り抜け出来ないらしい。
看板には「左方向へ」と。行ってみたけど、よく分からないので作業開始前なので境内を通っていきました。。
最初は樹林帯で風が無く急登なので汗が滝のように流れてきます。
大の字の稜線に出る前の長い鎖のところがそんなに急ではないけれど濡れていてとても滑りやすかったです。
とりあえず大の字に登ってみます。見晴らしはいいけど相変わらず風が無く暑い。
ここから少し進むと辻というところに着き、中間道との分岐になります。
早速現れるのが奥の院の鎖場。
1箇所ザックが当たるいやらしいところがありますが足場はしっかりしてるので楽に登れます。
見晴らしからは大体稜線歩きになります。
稜線といっても標高が低いので木が生い茂り、ほとんどが日蔭で比較的涼しいです。
滑り台状の長い鎖場を過ぎて何度かアップダウンを繰り返すと相馬岳に到着します。
ここが表妙義の最高峰になります。南方面は開けています。
ここからは茨尾根に向けてどんどん下ります。
女坂分岐からはいよいよ表妙義の核心の鷹戻しに突入します。
短い鎖が始まりの合図です。
次に長いハシゴが出てきて、その次が長い鎖場です。
長いといっても所々テラスみたいなのがあり休憩できます。
鷹戻しが終わって時間も早いのでもうちょっと先に進んでみます。
中之岳神社方面の最初の鎖場まで行ってみます。
自分にとっては地図に載ってる「ルンゼ内2段25mの鎖」が一番苦手ですね。
少しオーバーハング気味になる場所があったり、鎖が太くて持ちにくかったり。
もう1本細い鎖もあるのでそちらを使いました。
その後は3〜4本くらいの鎖場を通過し目的地までやってきました。
写真を撮ってすぐに折り返します。
東岳まで戻ってきて景色のいいところでパンを食べます。
岩のてっぺんなので風があり涼しかったです。
この辺りから続々と登山者とすれ違いました。
さすがにきつかったのが相馬岳への登りです。
相馬岳かと思ってたのが、1個手前のピークでかなりがっかり。
次の本当の相馬岳の登りはかなりのスローペースになってしまいました。。
相馬岳に着くとたくさんの人が休憩していました。
天狗岩から少し下ったところでルートミスをしてしまいました。
明らかな踏みあとが続いていたのでなんの迷いも無く歩いてましが登っているのでGPSを見ると来た道から外れてるので元に戻りました。
今思うと降りてきた道がショートカットで、間違ったと思ってたのが正規ルートなのかもしれません。
そのあとは道間違いも無く無事に降りてこられました。
妙義神社では木の伐採作業をしていたので妙義ふれあいプラザ方面に下りてから駐車場に戻ってきました。
もうそろそろ妙義は厳しい季節ですね。
標高が低いので非常に暑い。
おまけに晴れてると岩や鎖も非常に熱くなってます。
飲み物は2.5リットル持っていってほぼ終わりました。
もう最低でも3リットル必要と感じました。
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