硫黄岳(南八つ周回のはずが・・・(;_;))


- GPS
- 07:40
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口からの道は乗用車でも大丈夫でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜美濃戸(車道) シーズン序盤だからでしょうかそれほど道は荒れていません。 美濃戸〜赤岳鉱泉 最初は車道歩きです。距離はありますが坂も緩やかで非常に歩きやすい道です。作業小屋?のあるところから先は何度か沢を渡ります。(沢沿いの登山道はお花畑です。) 赤岳鉱泉〜硫黄岳 斜面をジグザグに登っていきます。多少雪が残っているせいか土がドロドロです。危険箇所はありません。 赤岳鉱泉〜行者小屋 赤岳鉱泉のトイレの裏から登っていきます。階段も設置されており危険箇所はありません。ただ1箇所道にヒビが入っている所があり心配です。 行者小屋〜美濃戸 枯沢の上や大きな石がゴロゴロとした道を歩きますので北沢よりは歩きにくいです。 |
写真
感想
天気予報は晴れ。ホテイランやツクモグサが咲いているとの情報であったので、今まで出来なかった南八ツの周回を兼ねて見に行くことに。
途中北岳に写る朝日を見ながら着いてみると八ヶ岳だけが雲の中。嫌な予感を感じながら初めて美濃戸に車を入れました。6時前だからかまだ十分なスペースがあり、無事駐車。
最初の目的周回とツクモグサを見るために北沢を登っていきます。(本当はホテイランが北沢に咲いていると思い込んでいた)道は歩きやすく、沢沿いにはキバナノコマノツメやシロバナヘビイチゴ等のお花畑が広がっていました。
赤岩の頭に着くとそこは霧の中。風も強かったのでもう1枚着込んで山頂へ向かいましたが、山頂ではもっと風が強く、視界も効かず、メガネはすぐに曇ってしまい、とても横岳方面に行く勇気は湧かず、やむなく撤退しました。
例年だったら山頂付近に咲いているはずのコイワカガミやイワウメ・ツガザクラ等は影も形も見えませんでした。
次の目的ホテイランを見るために一旦行者小屋まで移動し、南沢を下っていきましたが、どこに咲いているのか全く分かっていないので多少心配でした。(花もダメ、山もダメでは来た意味がありません)
しかし、途中でカモシカ君が出迎えてくれ、全く逃げる様子もないので、他の登山者と共に写真撮影会が始まりました。
美濃戸がもう少しというところで、ホテイランの咲いている所に着き、まだ幾つかの花が咲いていましたのでここでも撮影会が始まりました。私は初めて見たのですが、とても小さくて可愛い花でした。
美濃戸まで車で入れる事(桜平へ行く道より石が飛び出ていない分走りやすいかもしれません。)がわかったので周回は次回に持ち越しとします。
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