富士山御殿場ルート

2022年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:51
• 距離: 19.3km
• 登り: 2,411m
• 下り: 2,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:40

5:45 御殿場口新五合目
5:53 5:54 大石茶屋
6:44 6:49 次郎坊
8:20 8:31 御殿場口新六合目・半蔵坊
9:01 9:10 御殿場口六合目
9:35 9:43 御殿場口七合目
9:50 9:51 御殿場口七合四勺・わらじ館
9:54 9:54 御殿場口七合五勺・砂走館
10:19 10:41 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
10:57 10:57 御殿場口八合目
11:55 12:15 御殿場口頂上
12:16 12:16 駒ヶ岳
12:32 12:34 富士山
12:37 12:37 西安河原
12:42 12:43 雷岩
12:52 12:53 久須志岳
13:10 13:10 富士山頂上 山口屋
13:15 13:16 吉田・須走ルート下山口
13:20 13:21 成就岳
13:26 13:26 伊豆岳
13:31 13:31 朝日岳
13:56 13:56 御殿場口八合目
14:04 14:04 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:18 14:23 御殿場口七合五勺・砂走館
14:24 14:24 御殿場口七合四勺・わらじ館
14:36 14:37 御殿場口下り六合（走り六合）
15:01 15:01 次郎坊
15:20 15:21 大石茶屋
15:25 15:25 御殿場口新五合目
15:25 ゴール地点

天候

早朝、霧雨。徐々に回復。午後は晴れ時々曇り。山頂の気温は5〜6℃。山頂の風速が5mほどなので、寒さを感じない。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

正確には新幹線とレンタカーの併用（新富士駅周辺で前泊）

コース状況／危険箇所等

六合目から山頂までのつづら折りの登りは、ひたすら忍耐・・・忍耐力が試される。石がゴロゴロしているので、足元には注意。
砂ぼこりが多いので、砂よけのサングラスやゲイターなどを用意した方がいい。
下山の大砂走りは、慣れると走りやすい。時折、岩が飛び出していたりするので注意。

その他周辺情報

新富士駅に戻る人専用：「ふじさんエコトピア・ふじかぐやの湯」
新富士駅に戻る途中に寄った。館内は清潔で広々している。お風呂も清潔で空いていて良い（そもそも地元の人しか来ない？）。大人700円。飲食セットで1000円。

写真

9/3 5:33

第二駐車場から御殿場登山口へ

9/3 5:41

登山口から富士山がよく見える

9/3 5:44

登山口にて。検温と入山料を払って出発

9/3 5:53

登山口近くの大石茶屋

9/3 6:45

次郎坊にて

9/3 8:25

半蔵坊に到着

9/3 8:25

今日は早朝は霧雨が降っていたが、午後からは晴れてきた

9/3 8:25

この時間はまだ雲が多くて景色が見えない

9/3 9:05

六合目。標高2830m。

9/3 9:06

わずかに山頂が見える

9/3 9:37

七合目。標高3040m。先日登った立山の標高を超えたな。

9/3 9:37

ここは閉鎖

9/3 9:50

七合四勺わらじ館にて。ここは営業していた。

9/3 9:50

9/3 10:10

赤岩八合へ

9/3 10:10

この辺で標高3220m。もう北岳の標高超えたな。山頂はまだまだ・・・

9/3 10:23

赤岩八合館。ここも営業していた。

9/3 10:23

ここのバイオトイレ（300円）、臭わないと書いてあるが、確かに臭わなかった。トイレの中から音楽が聞こえるので何？と思ったが、音消しなのね。便座も暖かくてびっくり。世界遺産だから？至れり尽くせりですね。

9/3 10:23

雲多いですねー。

9/3 10:41

ここでみんな鐘を鳴らすらしい。鳴らしてみたら、結構音が大きくてびっくりした。

9/3 10:42

さて、山頂へ

9/3 10:42

あと1時間半かあ。長いような短いような。

9/3 10:56

見晴館にて。

9/3 10:59

ちょっと晴れてきた。

9/3 11:23

海岸線も見える。

9/3 11:23

3550m付近。山頂まであとちょっと。でもなかなか着かない。

9/3 11:56

やっと到着。

9/3 11:56

9/3 11:57

9/3 11:57

かつて3778mとされていた名残。

9/3 12:12

火口の周辺を撮ってみた。

9/3 12:12

9/3 12:12

9/3 12:12

9/3 12:15

これから剣ヶ峰へ向かう。

9/3 12:16

浅間大社奥宮は閉鎖していた。

9/3 12:18

頂上富士館も閉鎖していた

9/3 12:18

皆剣ヶ峰へと向かっている

9/3 12:21

別の角度から火口を見る

9/3 12:21

9/3 12:21

9/3 12:21

剣ヶ峰にある富士山測候所。今は無人なのね。

9/3 12:32

剣ヶ峰は写真撮影の行列（ものすごい長い列！）が出来ていたので、記念撮影はせず、火口の写真だけ撮った。

9/3 12:40

これから吉田ルートからの合流地点に向かう。

9/3 12:51

あの辺りですね。

9/3 12:54

吉田ルートに到着。人で溢れていて、人の顔が写らない写真がなかなか撮れない。外国人がいっぱい来てました。

9/3 12:59

ここでカップ麺を食べた

9/3 12:59

カルピスは最後の1つだった。人気あるんだ。

9/3 13:17

これから元の地点に戻る。左のトイレ（300円）は真っ暗なので、個室に入るならヘッデンが必要。

9/3 13:30

午前より大分晴れてきて、海岸がよく見える。

9/3 13:32

もう少しで元の場所に戻る。

9/3 13:33

御殿場下山口に戻ってきた。

9/3 14:28

これから大砂走りに向かう。

9/3 14:38

砂が柔らかくて結構走りやすい。

9/3 14:38

後ろを振り返って。結構岩がゴロゴロしているので躓かないように。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー ゲイター ポール ツェルト ヘッドランプ 予備電池 昼ご飯 行動食 非常食 飲料2ℓ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 スマホ スマホ充電器 サングラス タオル マスク 目薬

感想

yamatogusa

9月に入ってもう人は少ないだろうと思っていたが、山頂は人で溢れていた。Tシャツに運動靴などの軽装の人も多い。外国人も多い。富士山はこの土日が比較的天気が良く、最後の駆け込みといったところか。

大砂走はどんなのだろうと気になっていたが、思った以上に走りやすくて楽しかった。スキーかスケートをしているような感覚かな。でも砂ぼこりがものすごい。自分の前に人がいると、その砂ぼこりをモロに被るので要注意だ。マスクをしたいけど息苦しくなるし・・

高山病対策として3000m前後の山におおよそ2週間おきに登った。8/7~8立山・劔岳、8/19~20白馬岳〜唐松岳。これが効いたかどうかは分からないが、今回の山行で頭痛や吐き気などの症状は全く出なかった。実は8/7の立山登頂後の夜、頭痛がひどかった（翌朝には治ったので症状は軽いほうだったかも）。その次の白馬〜唐松岳は何の症状も出なかったので、高度に慣れたのかなと思った。流石に富士山はそれよりも標高が高いので、この高度順応が効くのかどうか不明だったが、効いたようだった。