記録ID: 464417
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
千畳敷~空木岳縦走(檜尾ー熊沢ー東川岳)
2014年06月14日(土) 〜
2014年06月15日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 24:19
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 3,048m
コースタイム
14日:菅の台バスセンター始発バス7:15分発、ロープウェー8:00発、千畳敷8:06着
8:30千畳敷ー9:15稜線ー11:30檜尾岳ー13:00熊沢岳ー14:00東川岳ー16:00空木岳
15日:5:00空木岳ー6:20迷尾根ー7:30池山小屋ー8:50菅の台バスセンター
8:30千畳敷ー9:15稜線ー11:30檜尾岳ー13:00熊沢岳ー14:00東川岳ー16:00空木岳
15日:5:00空木岳ー6:20迷尾根ー7:30池山小屋ー8:50菅の台バスセンター
天候 | 曇り後晴れ、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷駅(ロープウェイ終点)から極楽平(稜線)までは、残雪の急登。12本アイゼンでも、相当にキツイ。しかし極楽平から空木岳への稜線は99%以上夏道で雪が殆どないので、稜線縦走でアイゼンを使ったのはこの最初の40分だけ。 |
写真
撮影機器:
感想
天気予報は晴れ、降水確率ゼロでも残念ながら、土曜日の空木岳への縦走はずっと曇りがちでしたが、夜中の強風が過ぎた翌朝、日曜日は快晴。南アルプスから昇る素敵な朝日と赤く染まる中央アルプスが印象的でした。このコース、ロープウェーで楽ちんに標高2600mまで一気に上がれますが、千畳敷から稜線の極楽平までは、残雪の急登。トレースも殆どなくって、滑落したら止まらなそうでドキドキでした。雪山経験者じゃないと危険そうですが、結構な人数が始発ロープウエーからチャレンジしてました。極楽平から空木岳への稜線はアップダウン、岩場、鎖場のてんこ盛りで、予想以上にきつかった。怖いというほどではないけれど、ガスって先が見えないと精神的にキツイ。最初は尾根を間違えて、あやうく絶壁からダイブしかけました。縦走路は、コースタイム6時間くらいで木曽殿越の避難小屋を予定していましたが、先客がくつろいでいたのと、翌朝は早く下山して、サッカー日本代表を見たかったので、頑張って、1日目に空木岳山頂まで一気に縦走。8時間歩き通しはメタボ一歩手前の40台にはキツイ。翌朝、真っ赤な朝日を堪能したあと、5時に山頂発で下山しましたが、日帰り空木岳の登山者がたくさんいました。コースは殆ど雪が消えているので、空木岳往復なら夏道タイム、アイゼン無しでいけます。丁度、山小屋の荷揚げヘリが往復してました。梅雨明けと夏山シーズンを待つだけですね。
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土曜日の朝、極楽平でお話しした方でしょうか?
あの時は私が千畳敷を一足先に出発して間違ったトレースを付けてしまい申し訳ございませんでした。
GPSを見ながら違っているかな〜と思っていたのですが、薄いトレースが有ったため直登では無く枝稜から登るルートも有るのかもしれないと思って間違ってしまいました。
縦走の重い装備を背負っているのに、本当に申し訳ありませんでした。
あれから空木岳まで行かれたとは、相当な健脚ですね
6月なのに残雪豊富な千畳敷の雪渓、大変でしたね。帰宅後にGPSでルートをとってみたら、夏道と殆ど同じルートを通っていたようです。霧の中での千畳敷は、ほんとにプレッシャーがかかりました。稜線に出たあとは、夏道だったので、あの朝イチの40分が一番大変でした。
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