霧の綿向山から竜王山へ

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 11.0km
• 登り: 922m
• 下り: 926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:46

7:27 御幸橋駐車場
7:45 7:45 ヒミズ谷出合小屋
8:15 8:23 綿向山三合目
8:24 8:25 あざみ小舎
8:30 8:40 五合目小屋
8:57 9:01 七合目行者コバ
9:16 9:26 八合目分岐
9:38 9:58 綿向山
10:09 10:14 綿向北尾根分岐
10:36 10:42 綿向北西962Ｐ
11:18 11:18 綿向北西920P
11:39 11:39 オンバノフトコロ
11:45 11:49 竜王東842P
12:01 12:18 竜王山
12:24 12:24 千畳平
12:48 12:52 竜王山登山口
13:04 13:05 竜王山駐車場
13:10 13:11 綿向山登山口
13:13 御幸橋駐車場

天候

曇り、山頂はガス、下山途中から晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜奈良を出発してアグリパーク竜王で車中泊。
翌朝、御幸橋駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて、要所に道標があり道迷いの心配なし。
駐車場〜五合目小屋：西明寺川沿いに歩き、ヒミズ谷出合からは急峻な西斜面を九十九折で緩やかに登って行く。
〜綿向山：山腹を右手に巻きながら登る。七合目を過ぎてから深く切れ落ちたヒミズ谷の支谷を横切る。急崖で踏み外しに注意。八合目を過ぎてから再び九十九折で山頂へ。
〜竜王山：長い尾根道歩き。イハイガ岳分岐を過ぎてから、急坂の上り下りがしばしば出てくる。
〜駐車場：出だしの急坂を過ぎれば、緩やかな下り道。林道出合(竜王山登山口)から舗装路歩き。

その他周辺情報

直帰しました。

写真

9/4 7:27

7時半に御幸橋駐車場を出発。
すでに、7〜8台の車がありました。

9/4 7:33

出口から右に折れて、西明寺川の左岸を上流に向かいます。
砂防堰堤の右側を階段で登り上げて林道に出ました。

9/4 7:38

林道の途中で出てきた「天然記念物接触変質地帯」と彫られた石柱。

9/4 7:39

右手の大岩。
変質した感じですかね？

9/4 7:44

林道が終わって直ぐに、ヒミズ谷出合小屋。
右手に行けば水無山、今日は直進します。

9/4 7:45

表参道登山口の標識。
標高460mからの登行です。

9/4 7:48

急斜面の植林地の中につけられた登山道。大きくスイッチバックしながら、高度を上げて行きます。
適度な傾斜でとても歩きやすい。

9/4 7:59

曲がり角に出てきた合目標識。
一合目毎に出てきました。

9/4 8:24

三合目を過ぎて、左下にあざみ小舎。

9/4 8:38

五合目小屋。
寄り道して、「夢咲の鐘」を鳴らしました。

9/4 8:39

小屋の内部はこんな感じ。

9/4 8:57

七合目、行者コバ。

9/4 8:57

合目標識の横に説明板。

9/4 8:58

左手には行者堂。
両側に役行者と不動明王がご鎮座。

9/4 8:58

手前の説明板、アップで。

9/4 9:07

表参道一番の危険ヵ所。
右手が深く切れ落ちた谷を横切ります。
落ちたら終わり！

9/4 9:13

八合目分岐点。
右手に水無山への登山道。

9/4 9:27

シダが茂る疎林を折り返しながら緩く登り、

9/4 9:31

九合目を過ぎて、霧が濃くなってきました😣

9/4 9:33

琵琶湖方向、ガスガスです。

9/4 9:35

山頂手前の階段を登り、

9/4 9:39

鳥居を潜ると綿向山山頂。
先ずお社にお参り。

9/4 9:40

アップで山頂標識。

9/4 9:40

青年の塔

9/4 9:41

東側もガスで視界無し。
東方展望図には鈴鹿の山名が細かく書いてありました。

9/4 9:43

小休止してエネルギー補給。

9/4 9:55

水無山への登山道を偵察に行きました。
ここから激下り！

9/4 9:58

山頂に戻って、竜王山に向かいます。

9/4 10:05

有名な看板。

9/4 10:04

折角なので潜りました。

9/4 10:07

ガスの尾根道を歩いて、

9/4 10:10

綿向北尾根分岐。
ここで左折して、竜王山へ。

9/4 10:38

綿向北西962Pはシャクナゲ林の中。
初夏は綺麗なことでしょう。

9/4 10:53

急な尾根道を下って最低鞍部、ここから登り返します。

9/4 11:03

登り返しの途中で出てきました。

9/4 11:04

ミヤマママコナと思います。

9/4 11:06

途中の展望地に道標、竜王山まで50分。

9/4 11:07

展望地から北方向、日本コバ方面。

9/4 11:07

東方向、雨乞岳方面。

9/4 11:07

南方向、綿向山方面。

9/4 11:12

綿向北西920Pの手前の917Pの道標。

9/4 11:13

足元にはまん丸の鏡餅。

9/4 11:19

綿向北西920Pを通過。

9/4 11:32

急角度の左折地点は道標で道案内。

9/4 11:33

直進すると急崖の上、琵琶湖が望めました。

9/4 11:39

緩く下ってオンバノフトコロ。

9/4 11:43

竜王東842Pには2本の送電鉄塔。
手前の鉄塔敷地から北方向、日本コバ方面。
左奥に琵琶湖。

9/4 11:44

東南方向、綿向山〜水無山。

9/4 11:48

2本目の鉄塔敷地から北西方向、近江八幡方面。
琵琶湖の手前に長命寺山や繖山。

9/4 12:00

少し歩いて竜王山山頂。

9/4 12:00

アップで山頂標識、826.8m。

9/4 12:00

縦長の山頂には先客が一組。

9/4 12:01

奥の三角点に行く途中に石仏。
お参りしました。

9/4 12:16

いつものように三角点にタッチ（三等三角点）。

9/4 12:19

南西方向だけ展望がありました。

9/4 12:20

下山開始。急坂のプラ階段を慎重に下り、

9/4 12:24

少し緩んで千畳平。

9/4 12:47

疎林の中を下り続けて、林道に出ました。

9/4 12:48

竜王山登山口の道標。
ここからは舗装路歩き。

9/4 13:10

30分ほど歩いて、御幸橋駐車場入り口。

9/4 13:12

今日も無事に戻ってきました。
お疲れさまです。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

kazusan

台風11号が沖縄の南で停滞して、はっきりしない天気予報が続いていましたが、前日の予報では奈良市内は晴れで暑くなるとのこと。エアコンつけて家にいるのも癪なので、急遽山歩きに行くことにしました。
奈良南部の山よりも近畿中部の方が良さそうなので、テンクラで一日Aランクの綿向山に決めて、夕食を済ませてから竜王町まで走りました。
翌朝、鈴鹿方向の山並みは山頂が雲に覆われていましたが、多少の降雨は覚悟して、軽めのザックで駐車場を出発。
歩きやすい登山道で快適に高度を上げて行きましたが、九合目を過ぎた辺りから霧の中。山頂はガスで眺望は全く無し。
テンションだだ下がりですが、竜王山にも行くつもりでしたので、気を取り直して周回開始。途中からは晴れ間も覗き、展望地からの眺めを楽しんで、長い尾根道歩きをクリヤーしました。
鈴鹿の山並みを眺めることが出来なかったのは残念ですが、雨に降られなかったことに感謝して、帰路につきました。