山中に湧く秘湯☆川又温泉

2022年09月05日(月) [日帰り]

• GPS: 01:03
• 距離: 1.9km
• 登り: 53m
• 下り: 56m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:35
• 休憩: 0:28
• 合計: 1:03

距離 1.9km 登り 53m 下り 56m

9:37 スタート地点
9:55 10:23 川又温泉
10:40 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

▼駐車場
　ダート林道を4km走った先に駐車場所。数台程度。
　ナビ先　ネイチャーセンター（ふぉれすと鉱山）0143-85-2569
　この先にダート林道の入口がある。

コース状況／危険箇所等

駐車場所から800m程度。数回の渡渉ある。飛び石不可。
登山道は、ごく普通な一般的な登山道。道標まであり。
ヒグマに注意。

その他周辺情報

▼温泉
　○川又温泉
　　無料。24時間利用可能。野湯。駐車場所から800ｍ。
　　脱衣所なし。混浴。あるのは湯舟のみ。

▼食事
　○かに太郎
　　11.00-13.00　無休？不定休？　かにめし￥500
　　北海道白老郡白老町竹浦116　0144-87-2993

　○魚一心 寿都
　　11.00-22.00　水休　
　　北海道虻田郡ニセコ町曽我51-5　0136-44-1208
　　http://sakana-isshin.com/suttsu/index.html

写真

9/5 6:46

北海道遠征5日目の朝飯。コープさっぽろ、ほぼ毎日お世話になってます

9/5 7:05

車中泊したのは、三階滝（さんかいだき）駐車場。なんだか、よくわからないけど、広大

9/5 7:05

三階滝駐車場のトイレ。水洗、水道あり。快適

9/5 7:25

これが、三階滝。駐車場から200mくらいかな

9/5 7:25

へえ。マイナスイオンには、そんな効果があったのか。いまいち、胡散臭いと思っていたけど、調べてみる価値はありそうだ

9/5 7:27

全国に類なき甘露法水です。この奥の380m先の金脈から流出してるそうです

9/5 7:27

これ。要煮沸だから、飲まなかったけど

9/5 7:34

三階滝駐車場の反対側にも、なぜか、公衆トイレがあった。こっちは、徳舜瞥山の登山口入口

9/5 8:06

ここは、蟠渓温泉オサル湯（ばんけいおんせん）。過激な野湯。後日、日記にて

9/5 9:22

さて。ここから、川又温泉

9/5 9:22

入口。ここからフラットダート。片道約4km

9/5 9:32

ところどころ案内。森林浴コースは、2021年11月から通行できません。実際、そっちは激藪だった

9/5 9:32

分岐には、ご親切に案内もあり

9/5 9:35

川又温泉駐車場所。まあ、鷲別岳の駐車場でもある

9/5 9:44

マジか。ここで、行方不明者が出ているのか。怖いのう

9/5 9:45

まあ、普段、山に登ってる人であれば、まったくもって、なんの問題もありません

9/5 9:46

ごくふつーな登山道です

9/5 9:48

多少の渡渉はありますが

9/5 9:50

でも、この程度

9/5 9:51

登山道を歩かず、沢登りでもいいくらい

9/5 9:51

え。意外とあるのね。けっこう、奥の方までオフロードバイクの轍があったけど、登山道をバイクで走るのは、やめてもらいたいもんだね。私もバイクに乗るけどさあ

9/5 9:52

片側が崖だから注意ということかな。ごく普通な登山道ですけどね

9/5 9:58

右岸に渡ります

9/5 9:59

そのまま、右岸を進み、

9/5 10:00

最後に、ここで左岸に渡ると

9/5 10:01

目的地。川又温泉

9/5 10:01

すごいじゃないか。誰もいないし、抜群のロケーション

9/5 10:02

湯舟の底からわき出した湯は、オーバーフローして、そのまま、目の前の川に流れていた

9/5 10:02

藻が繁茂

9/5 10:02

控えめに言って最高とは、ここのこと

9/5 10:07

相変わらず、汚い脚ねえ

9/5 10:07

湯舟の底から、絶えず、こぼこぼと湯が沸きだしているけど、正直、ぬるい

9/5 11:58

食事は。かに太郎、、、営業してるのだろうかと心配になる外観

9/5 11:38

扉は開いている

9/5 11:56

雑然とした店内。他の客がいたので、営業してるのでしょう

9/5 11:39

たぶん、かにめししか提供できない感じ。かに弁当を明日の朝食にしようとしたら、無いですとのこと。かにめしはあるけど、かに弁当がないとは、これいカニ（三流ギャグ）

9/5 11:43

かにめし￥500。大盛りだったので、いくらかプラス。なかなか年季の入った器で提供となります。刻んだ筍とカニ。食感よい。ほすぺたりてい？　なにそれ？

9/5 11:47

まさかの、この人が店主。店の前で国道をゆく車を眺めてた。最初、近所のおじいちゃんが座ってるだけかと思った。思い出深い店だ

9/5 12:31

登別の街中にあった、味わい深いおもちゃ屋。どんなおもちゃが売ってるんだろう。この後、コープさっぽろ登別店で買い物

9/5 13:09

嘘つけ。でもいいなあ、この手作り感のある看板

9/5 13:24

ここは、カルルス温泉鈴木旅館。前々から行きたかったんですよ。カルルス温泉は。後日、日記で書きます

9/5 16:34

続いてやってきたのは、真狩村（まっかりむら）。かの細川たかし氏の記念像がある河川公園

9/5 16:35

これ。晴れていれば、マッカリヌプリ（羊蹄山）がバックに

9/5 16:37

あ。爆音で歌が流れるシステムは休止中か。ボタンを押したら走って逃げる予定だったのに

9/5 16:38

真狩村が生んだスーパースター

9/5 16:39

靴は、フェラガモか

9/5 17:28

夕食。魚一心寿都（さかないっしんすっつ）。水産会社の直営店

9/5 17:38

鮨盛り合わせ10貫。￥2530。寿都から直送だそうです。確かに新鮮

9/5 18:22

翌日の山に向けて車中泊しようとした、神仙沼レストハウス前駐車場

9/5 18:31

しかしながら、なんと、トイレがシャッター降りて封鎖されていた。仕方ないので、道の駅岩内（いわない）に移動したら、そこのトイレもシャッターが。さらに移動を余儀なくされた

9/5 18:46

道すがらのキタキツネ。車を止めると、寄ってくる。ということは、餌をもらってるな。ちゃんと狩りを覚えな。冬に観光客がいなくなったら餓死するぞ

9/5 19:50

これは、コープ登別店で買ったもの。カクマン酢のライオンに惹かれて

9/5 19:53

こっちは、ラッキー岩内店で買ったもの

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

生獣☆mogless

重量：0.30kg

感想

生獣☆mogless

北海道遠征2022、5日目の朝を迎えました。この日は、雨。どこも雨。なので、山登りは中止して、野湯めぐりをします。一日にいくつもの温泉に入るなんて、温泉好きとしては邪道だと思っていたけども、まあ、いいかなと甘く切なく考えました。メインの川又温泉の他に、蟠渓温泉オサル湯やカルルス温泉鈴木旅館にも入っているのですけども、それは、後日、日記にて。

川又温泉ですが、比較的アクセスしやすい秘湯というか野湯。駐車場所から川又温泉まで登山道が整備されています。林道の途中にも案内看板はあるし、道標はあるし。登山道も藪でないし。ただ、渡渉があります。数回。靴を濡らさずに渡ることはほぼ不可能と思います。距離が短いのでビーチサンダルでも問題ないかも。私は、水陸両用シューズで行きましたけども、滑るのなんの。先日、カムイエクウチカウシ山で使った、モンベルサワークライマーの実力がよくわかりました。

川又温泉は、山中に忽然とありました。脱衣所なんて気の利いたものはありません。その場で脱いで入ります。湯舟の底からは絶えず湯が沸きだし、気泡が浮き上がってきます。溢れた湯は、そのまま、目の前の川に流れていきます。ただ、湯温が低めだったのが、アレでしたけど。秋以降は入れないでしょう。

▼北海道遠征1日目　カムイエクウチカウシ山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4640965.html
▼北海道遠征2日目　東ヌプカウシヌプリ
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4642007.html
▼北海道遠征3日目　空沼岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4651341.html
▼北海道遠征4日目　川又温泉
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4652280.html
▼北海道遠征5日目　チセヌプリ
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4655096.html